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アーロンのインタビュー

今季セルタにレンタルされていたアーロンが、プレシーズンのスロヴェニア合宿に参加する事が決まりました。

君はヒザの靭帯を負傷して、7ヶ月間のリハビリを経て戻ってきた。シーズンを終えてみてどう?
「感触は良いよ。通常通りに練習に参加できたし、違和感みたいなものは全く無かった。試合でも何の問題も無かったからね。ヒザをケガした瞬間のことは今でも鮮明に覚えてるけど、今はもう長いリハビリで鍛えられているから大丈夫だと思う」

5/22のラス・パルマス戦で実戦復帰したんだよね。
「日に日に回復してるのがよくわかってた。ケガのせいでレギュラー争いに加われない事がものすごく悔しかったけど、それでも気持ちを強く保つ事にしたんだ。今は、良いフィジカルレベルで戦う事が出来る。まるで何事も無かったかのようにね」

ところで、君が試合に出られなかった半年間、バレンシアの誰かから連絡はあったの?
「うん。充分すぎるくらい気にかけてもらったよ。マノーロ・マシアスとホセ・ヒメネス、そのほかにもドクターやフィジコ、そしてもちろんバレンシアで一緒に戦った仲間からもね。バレンシアの多くの人が僕の状態を心配してくれた。だいぶ気持ちが沈んでいたから皆が気にかけてくれた事は嬉しかったよ。そうそう、僕はバレンシアでもリハビリを受けていたんだよ」

セルタのフロントは君をもう1年クラブに留めたがっているようだ。
「手術が終わって、自宅に帰った時、会長、CEO、SDがわざわざ家に来てくれて、僕の事を信頼し、もう1年セルタでプレーを続けないかって言ってくれたんだ。本当に幸せな気持ちになれたよ。誇らしかったし、忘れられない出来事だった。セルタは常に僕をサポートしてくれたし、彼らには心から感謝している」

アーロンの将来のプランは?
「僕が興味あるのはハイレベルなコンペティションでの戦いだ。まずはバレンシアでプレシーズンを戦うという大きな目標のために、しっかりと準備をしたいと思う。11歳でクラブに入ってから、ずっとトップチームでプレーするチャンスを伺ってきたんだ。それが僕の目標だからね。プレシーズンには万全の状態で望んで、エメリ監督とコーチ陣を納得させるようなプレーをしたい」

バレンシアからは何か言われてる?
「今のところ、トップチームのプレシーズン合宿に参加するように、っていう連絡をもらってる。僕はこのプレシーズンのチャンスを逃さないつもりだ。僕は何年もバレンシアに在籍しているし、一番の望みはバレンシアに残る事だってずっと言ってきてるからね。自分に出来る全ての事をして、自分の手でこの目標をかなえたい。3年間のレンタル期間を終えて、僕はその目標をかなえる最初で最後のチャンスを得たんだ。この合宿に全てを賭けるよ」

君は21歳で既にシェレス、イラクリス、レンジャーズ、セルタとクラブを渡ってきた。疲れてない?
「うーん・・・選手たちは皆それぞれだと思うけど、僕はあまりに速いスピードで移動をしなければならなかった。その上、最後は重症に見舞われてしまったからね。でも振り返ってみると、今までのキャリアも少しだけ良かったんじゃないかと思ってる。こうしてプレシーズン合宿に参加できる機会を得られたわけだからね。その知らせを聞いた時、あまりに嬉しくて思わず泣いてしまったんだ。今の僕にはどんな事も苦じゃない。最高の状態で戦うつもりだよ」

移籍をきっかけに君は多くのことを学んだと思う。たとえば英語もそのひとつだ。
「子どもの頃から、英語は将来的に重要なものだと教わってきた。そして、スペインを出てから僕はそれを実感したよ。僕は英語を学ばなきゃいけない状況になった。でも、今はそれが僕のアドバンテージのひとつになってると思う」

ギリシャ語は英語よりも遥かに複雑なものだけど、サロニカではギリシャ語を学んだの?
「いや、ほんのちょっとだけ・・・チームメイトからしょうもないスラングを(笑) 特徴ある言語だよね」

せっかくだから軽い話題を続けよう。どこの女の子が一番美しかった?君はバレンシア、アンダルシア、ギリシャ、イギリス、ガリシアの女の子を知ってるんだろう?(笑)
「(笑) 正直に言って、僕の彼女がエルチェにいて、すごく可愛い子なんだ。だから、各国で女の子に声をかける必要が無かったんだよ。僕は彼女と一緒でとても幸せだ」

よし、じゃあサッカーの話題に戻ろう。アーロンというと、2006年12月5日が思い出される。CLのローマ戦、君のバレンシアでのデビューとなった日だ。あの日から何か変わった?
「沢山の事が変わったよ。・・・特にメンタル面とプロとしての面でかな。プレーする時に、自分の特徴も出しつつ、より効果的に、かつ専門的に全てをこなそうとしてる。僕はいつも良いプレーヤーだとは言われてきたけど、それだけじゃなくて、チームに最高の貢献が出来るよう、もっといろいろな事が出来るように挑戦しているんだ。プレシーズンでは、若くて小さかった僕がこの3年間でどのように変わったかを見て欲しい。機は熟したと思う。あの頃に比べたら自分は遥かにプロフェッショナルなプレーヤーになった。トップチームと一緒に合宿を過ごすだけでなく、この3年間で学んできた事を練習や試合で反映させる事も僕の目標のひとつだ」

君自身がわかってると思うけど、とても難しい挑戦だよね。
「うーん・・・もし合宿が終わって、僕がチームに合わないとか、期待に応えられないという決定が出されたとしても、僕は自分のもてる全てを出し切ったと、はっきり言う事が出来ると思う」

ビジャとジギッチが去って、ソルダードが来たけど、今までよりFWの数が少ない状態だ。こういう状態はモチベーションアップにつながる?
「もちろんだよ。ビジャ退団の穴を埋めるのは難しい事だけど、バレンシアはその穴を埋めなければならない。こういう時は、パコ・アルカセルや僕みたいなカンテラの選手たちが名乗りを上げる絶好のチャンスだからね」

今、名前が出たアルカセルだけど、彼は16歳でプレシーズン合宿に参加する。どこかで聞いた話じゃない?
「うん。彼の年齢は僕の時と同じだ。パコは偉大な事を成し遂げた。僕はU-17欧州選手権を見てたんだけど、彼は素晴らしい才能を持っていると思う。確か彼はキャプテンも務めていた。多くのゴールを決めて、ユース年代の代表選手・・・僕が初めてトップチームに呼ばれた時を思い出すよ」

パコにどんなアドバイスをしてあげるの?
「いつも通りにやればいいって言ってあげるつもりだ。彼は既に素晴らしい状態を維持しているんだから。うまくいけば近い将来、パコにとってもバレンシアにとっても最高の運命が待っているかもしれない。僕らはそれを楽しまないとね。16歳でバレンシアのトップチームと一緒にプレシーズンを過ごせる事はとても貴重な経験だ。その事を意識して、自分のサッカーと自分の仕事を活かしていけばいいと思う」

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