クラブがエメリ監督の契約延長を検討
クラブは来季もエメリ監督と共に歩む方向に方針転換したようです。5日、各メディアで「バレンシアがエメリ監督の契約を1年延長する」という内容の報道が出ました。
そして6日の練習後には、ジョレンテ会長がパテルナ練習場を訪れ、エメリ監督と数分間のミーティングを行ったとの事。ただ、これは非公式会談であり、正式な交渉はフェルナンドSDとエメリ監督の代理人イニャキ・イバニェス氏との間で今後行われていきます。
--
また、こんな記事も。
「ウナイ・エメリがバレンシアの監督歴代トップ10入り」
シェレス戦の勝利によりバスク人監督は、バレンシアでの1部リーグ通算勝利数でクラブ歴代10位にランクインしました。
エメリ監督は、就任から今日までで74試合で38勝をあげており、1939年から1942年まで監督を務めたラモン・エンシーナス(70試合で38勝)に並ぶ歴代10位にランクインしました。また、エメリ監督は勝率は51.35%を記録しています。
彼とクラブとの契約は今季いっぱいで終わります。そしてその契約はまだ更新されていません。しかし、エメリにはまだあと2試合(ビジャレアル戦、テネリフェ戦)残されており、シーズンの最後までこの数字を伸ばす事が出来るでしょう。もし残り2試合に連勝すると、彼はエドゥアルド・クベルス(1943-1946)の39勝を上回り、歴代9位となります。
参考までに、歴代1位はハシント・キンコセス(1948-1954,1958-1959/7年)の97勝、2位がディ・ステファノ(1970-1974,1979-1980,1986-1987/6年半)の85勝、3位がラファ・ベニテス(2001-2004/3年)の61勝です。
--
以上、Valencianista.esより。やはりベニテスはスゴイ。