バラハが現役引退を検討
こちらもゴールデンウイーク中の大きなニュース。
今季いっぱいでバレンシアとの契約が切れるバラハですが、クラブから契約延長のオファーがない場合、今季限りでシューズを脱ぐ事を検討しているようです。代理人のガルシア・キロン氏が明らかにしました。
ガルシア・キロン氏
「シーズン50試合を戦え、というのは彼にとって確かに酷な事だろう。だが20~25試合であれば、高いレベルでのプレーができるはずだ。年齢的なものもあり、フィジカル的には全盛期に比べれば当然落ちてしまうが、100%に満たなくても80%は維持している」
バラハ自身は、まだトップリーグでやれると考えており本心としては現役続行を希望しています。また、クラブの経済状況もよく理解しているため、自分の給料の大幅な見直しも問題なく受け入れるつもりでいるようです。ただ、いくつかのクラブから問い合わせも来ているものの、バラハ自身の夢がバレンシアで現役引退する事であるため、今のところ全てのオファーに耳を傾けていません。
ちなみにスーペルのアンケートでは「バラハと契約延長すべき」という声が73%に達しています。シーズン半ばくらいのアンケートでは「No」の声の方が多かったのですが、やはり引退という言葉を聴いてしまうと、まだ居て欲しいという気持ちになってしまいますね。