ビジャの"T"のゴールパフォーマンスについて
デポルティボ戦でPKを決めたビジャがゴール後に両手でTの文字を象った件について、スーペルに真相が出ていました。
話は、2008年のクリスマスにアストゥリアス州出身のメフート・ゴンサレスがアストゥリアス出身の著名人を集めて企画したチャリティマッチに始まります。
このチャリティマッチに招待されたビジャは、ここで、ザ・ベローネスのヴォーカル件ギタリストのラモン・ブランコと知り合いました。
そしてデポルティボ戦の前日、ラモンからビジャに対して「ゴールを決めた時にTの文字をジェスチャーで示して欲しい、このTの文字でトゥイージャ(ビジャの生まれ故郷)の人たちは自分たちに捧げられたゴールだということがわかるだろう」というリクエストが出されたんだそうです。
ラモン・ブランコ
「彼から電話がかかってきた時に、思いついてリクエストしたんだ。土曜日、僕はバルサとマドリーの試合は見た。だけど、後に控えているコンサートに行かなきゃいけなかったから、バレンシアの試合は見られなかったんだよ。コンサートの後にバルでまたサッカーを見てたんだけど、ビジャがゴール後にどうしたのかわからなくてね。結局、翌朝仲間から聞くまでわからず仕舞いだった。そしてそれから皆が"あのTはなんだったんだ"って話を始めたんだ」