マラガ戦を終えてエメリ監督がコメント
試合を終えて
「勝点3を取るという最も重要な目標は達成された。我々は試合を我々のものにするべく戦っていたが、マラガが堅いチームだったので非常に苦しかったが、究極の目標を達成するための道を一歩前に進んだ事は確かだ」
CL出場権について
「リーガはまだ1ヵ月半残っており、チームは重要な局面に居る。ここからは毎試合が目標達成に向けての戦いとなるはずだ。今日我々はひとつのハードルをクリアした。土曜日にはサラゴサとの一戦が待っている。4位との勝点差は考えずに、すべての試合でチームの強度を保っていくつもりだ」
チームに負傷者が多い事について
「チームはフィジカルの問題とも戦っている。今日はミゲルが負傷してしまったが、代わりに出ている選手たちの力でこの問題を克服している状況だ」
負傷の原因
「負傷はチームを弱めているが、その原因はリーガで求められる高い競争力にあると思う。これだけの負傷者が出ている事は普通ではない。我々は個々の選手の仕事量を把握し、それを制限するような行動を取らねばならないだろう。レベルの高いコンペティションでレベルの高い負荷をかけてプレーする事は、負傷というリスクを背負っている事を忘れてはならない」
ジョルディ・アルバのサイドバック起用について
「私は彼に攻撃面でのプラスアルファをもたらしてほしいと考えている。そして、ここ最近の彼のチームへの貢献度は素晴らしい」
またマラガ戦後に、ジョレンテ会長がエメリ監督について語っています。
エメリ監督に対する評価
「我々は彼とともに素晴らしい仕事をしている事を嬉しく思っている。これからもお互い手を取り合って進んでいかなければならない」
エメリ監督との契約について
「我々はいかなる時もウナイ・エメリ以外の監督と話をしたことはない」