マラガ戦について
「今週の初めに、2つのホームゲームで勝つことの重要性を我々は確認した。そして、現在その50％を達成した段階だと言える。私はチームが目標を達成するためには、3月からの成績が大きく響いてくると思っている。セビージャにプレッシャーをかけるためにも、我々はチームの強度を維持しなければならない」

契約更新について
「時間が経つにつれて状況は変わっていくものだ。シーズンが終わる頃には何らかの答えが出ているだろう。私は1年半前にここに来たが、沢山のすばらしい仲間に囲まれ、すべての面で幸せを感じている。私はただプレーする事しか考えていない」

3位の座
「現実的な目標だ。数字だけを見ればそれ以上の結果を得る可能性も残っているが、マドリーとバルサは非常に高いレベルにあり、彼らが失敗をする事は考えにくい。だから我々は自分たちに合った目標を定めて、そこに向かって進んでいく必要がある。それはCLの出場権を確定させることだ」

ファンの声援
「我々サッカー選手は、ファンが自分たちの名前を呼んで応援してくれる事を誇りに感じる。私がここに来てから、多くの仲間やファンが私に親切にしてくれた。私が出来ることはバレンシアのためにすべてを尽くしてプレーすることだけだ」

チームに欠かせない存在として
「私は自分が特別だとは思っていない。バレンシアに居る沢山の選手の中の一人だよ」

セサルを代表へという声が上がっていることについて
「そう言ってもらえることはうれしいけれど、私はもう38歳だ。バレンシアでの毎日の仕事を楽しんでいるし、それだけで充分だよ。自分が現実主義者である事はよくわかっているし、その可能性が低い事もよくわかっている」

UELベスト8
「直近の試合に出場できたし、満足しているよ。ただこれからの対戦が非常に厳しいものである事もよく理解している。今年のUELは偉大なチームが揃っている。この中でチャンピオンになれたら最高だね」

DF陣の多数の離脱について
「それにもかかわらず、チームが良い結果を残せている事をポジティブに考えたい。何人かの選手、たとえばマヌエル(フェルナンデス)などは本職ではないポジションでプレーしたが、いろいろな面で順調に進んだし、収穫は大きかった。これはすばらしい事だ」

アウェーで最近勝てていない事について
「私は、たまたまバレンシアに不利な要素が降りかかっているだけだと思っている。たとえば、ビセンテ・カルデロンでは、我々が手出しできない領域での重大な過失(審判)があった。そしてカンプ・ノウでも我々のプレーは悪くなかったが、メッシがグレートな出来だったため、起きてしまった結果だ。すぐにこの状況から抜け出せる自信がある」