バレンシアCF応援サイト VCFJAPAN.ORG バレンシアCF応援サイト VCFJAPAN.ORG

VCFJapan.org is the forum for Valencianistas in Japan.

Navigation
Valencia CF

VCF News

2009年9月~10月のニュース

2010年2月のリニューアル前の当サイトのニュース記事のログです。
No.の右の10桁の数字はその記事の更新日時(UNIXTIME)です。

No.3098 / 1256996115
マラガ戦に向けて18名招集
GK セサル、モヤ
DF ダビド・ナバーロ、デアルベルト、マドゥロ、ミゲル、ブルーノ、マテュー
MF アルベルダ、バラハ、バネガ、パブロ、ホアキン、マタ、ジョルディ・アルバ
FW ビジャ、シルバ、ジギッチ

「アレクシスは大丈夫だ」と言いつつエメリ監督はメンバーから外しました。基本的にはアルメリア戦のベンチ入り(するはずだった)メンバーと同じメンツです。
今週は週半ばにアウェーのスラヴィア・プラハ戦があります。前回の対戦時にBチームで勝てずに会長に怒られたという事もありますので、個人的には今回はメンツを落としてプラハでフルメンバー、というのがいいと思うのですが、エメリはガッツリいきそうですね。プラハでビジャ使えないし。
というわけで、アルメリア戦とほぼ同じスタメンになりそうです。ミゲルの代わりにマテューが入るくらいかな。

No.3097 / 1256977331
ビジャがFIFA年間最優秀選手賞の候補に
ビジャがFIFA年間最優秀選手賞の候補23人のリストにノミネートされました。2年連続2度目のノミネートです。受賞者は12月21日に発表されます。
昨年はEURO2008の得点王に輝いたにも関わらず、得票数では9位でした。今季も受賞は難しいと思いますが、トップ10には入りたいですね。

No.3096 / 1256976515
ミチェルが冬にレンタル移籍へ
クラブのスポーツ部門がミチェルの代理人にレンタルでの移籍先を探すように伝えた、という報道がされています。今季ここまでミチェルは出場機会も少ないですし、せっかく選ばれたU-21代表の座を維持するためにも、今季は試合に出る方がいいのかもしれません。ちなみに今夏、デポルティボがミチェルの獲得に興味を示したという報道がありましたが、現在は具体的なチーム名はあがっていません。

No.3095 / 1256973175
エメリ監督がコメント
アレクシスについて
「彼はプレーしたいという強い願望を持っている。マラガ(アレクシスの故郷)での試合なのだから、彼に尋ねなくともそれはわかる。医学的には出場に何の問題もないし、マスクをつけて既に練習に復帰している」

ビジャのサスペンションについて
「一般的に欧州の舞台での制裁は厳しくなるものだ。彼は処分されるべき行為をしてしまったが、故意ではないと思っている。だが、我々は彼を起用できなくなってしまった。それでも、プラハでプレー出来る選手は他にも沢山居る」

ビセンテについて
「判断を下すのは医師の仕事だ。我々は、彼をチームのオプションに加えられるよう、復帰してくれる事を待ち望んでいる」

デル・オルノについて
「彼はアルコイ(アルコジャーノのホームタウン)でプレーした。彼が出場時間を得て、それを生かしてくれた事は評価している。彼はまだこれからどんどん良くなる余地があるプレーヤーだ」

マテューについて
「前節の負傷はチームにとって痛かったが、彼はすでに完璧に回復した。練習も通常通りこなしている」

No.3094 / 1256972433
練習(10/30)
フィジカルトレーニングを行ったのち、フットバレーで楽しみながら練習が行われました。フィットバレーは3人1組になって対抗戦が行われ、バラハ、ジギッチ、セサル組が優勝、バネガ、デル・オルノ、ブルーノ組が準優勝となったようです。
マルチェナとアレクシスが全体練習に復帰し、全メニューをこなしました。アレクシスは試験的にフェイスマスクをつけて参加したようですが、問題なくいった様子。フェルナンデスは未だにリハビリ中。ナチョも室内で個人調整です。

珍しくBチームの記事も載ってました。
現在18位と降格圏にずっぽりハマってる上、5連敗中と上昇の兆しが見えないBチーム。次の相手ビジャホジョサは現在16位と残留をかけて争う直接のライバル。過去の対戦では、6戦してバレンシアBが5勝1分と負けていません。このゲンを担いで、久しぶりの勝利をとりたいところですが、現在チームはイスコが代表で不在の上、セルヒオ・ロドリゲス、チモ・フォルネル、ガラバト、オルセン、ビクトルが負傷を抱えていおり、苦しい状態であるとのことです。

No.3093 / 1256867228
U-17W杯の結果
GL第2節:スペインU-17vsUAE U-17
スペインU-17代表が3-1で勝利しました。イスコが背番号10を背負ってフル出場。前半12分に相手選手4人を抜いてのスーパーゴールでチームの先制点を決め、さらにチームの2点目をお膳立てするなど大活躍でした。
これでスペインU-17は2連勝。決勝トーナメント進出を決めました。最終節はマラウイU-17との対戦です。

No.3092 / 1256867196
ビジャのUEL出場停止
スラヴィア・プラハ戦で相手選手の腹部を蹴り上げ一発退場となったビジャにUEFAからUEL2試合の出場停止処分が下されました。

No.3091 / 1256865186
練習(10/29)
アルコジャーノ戦に出場したメンバーは回復メニュー、その他のメンバーはマラガ戦に向けてテクニカル戦術練習を行ないました。シーフォ、ファン・ベルナト、パブロ・サンチェスとフベニールの選手が3名参加しました。マルチェナが一部全体練習に復帰、アレクシスは検査のため、練習を休んで病院に向かいました。フェルナンデスはまだリハビリ。ナチョは室内ジムでの調整です。

No.3090 / 1256864568
代表戦の結果
スペインU-16代表:4ヶ国参加のインターナショナル・トーナメント(フランス)
第1戦:イタリアU-16戦
スペインU-16代表が1-0で勝利しました。FWファン・デルガドが後半32分から途中出場しています。

第2戦:オランダU-16戦
スペインU-16代表は1-2で敗れました。FWファン・デルガドが先発出場し、後半9分に途中交代しています。

No.3089 / 1256780763
ビジャとタマルゴ代理人の関係
いくつかのメディアで、ビジャが代理人のバルサorマドリーへの移籍が叶わなかったことにより、タマルゴ氏との代理人契約を解除したというニュースが報じられましたが、ビジャ本人が公式サイトでこのニュースを否定しました。

「私とホセ・ルイス・タマルゴとの関係はこれまで通り何ひとつ変わりがないという事をはっきり申し上げたいと思います。そのため、私は他のいかなる代理人とも連絡を取っていません。私はバレンシアCFとスペイン代表の両方でいくつものコンペティションを戦う事だけに集中している事を改めて申しておきます」

No.3088 / 1256780748
メディカルレポート(10/28)
アルコジャーノ戦で、空中戦の際に相手選手の後頭部がアレクシスの顔面に入り、脳震盪をおこしてしまいました。
数秒間、意識が飛んでしまったようですが、現在は意識は安定しているそうです。ただ、この激突の衝撃で鼻骨を亀裂骨折してしまったようで、現在は自宅療養をしています。今日改めて再検査を行ないますが、痛みが続くようであれば日曜のマラガ戦への出場は見送られることになります。

No.3087 / 1256780720
アルコジャーノ戦を終えてコメント
ホアキン
「復帰できて幸せだ。90分間プレーしたけど、割とよくやれたと思ってる。多くの人が僕を"もう終わった選手だ"ということにしたいようだけど、そうはいかない。僕はまだまだ終わるわけには行かないからね。相手のモチベーションが高かったので非常に良い試合になった。その中で得た0-1という結果はすごく重要だ。これで2ndレグを落ち着いて戦うことが出来る」

No.3086 / 1256690908
エメリ監督がコメント
国王杯に向けて
「我々は国王杯というコンペティションに最大限の敬意を表さなければならない。アルコジャーノより我々の方が力が上であり、今回の対戦はアウェーとはいえそれを証明しなければならない。エル・コジャーオ(アルコジャーノのスタジアム)で、我々は用心深く慎重に、かつ良い結果を残すつもりで居る」

スタメンの11人
「競争力があり、アルコジャーノに対してアドバンテージを作ることの出来る11人を起用する。目的はこのラウンド突破することだ。我々は3つのコンペティション全てをリスペクトしている。我々がファンと共に、素晴らしい雰囲気の中で決勝を戦った2年前の事を再現するつもりだ」

アルコジャーノについて
「私は相手の監督が昨季はベニドルムで、また今季はアルコジャーノで良い仕事をしている事を良く知っている。今季、我々のBチームが彼らに完敗していることもだ」

No.3085 / 1256649917
LFPアワード08/09
LFP主催による08/09シーズンのアワードが行われました。最優秀選手にバレンシアの選手は選ばれませんでしたが、次点にアルビオル、マタ、ビジャ、デアルベルト、ジョルディ・アルバが入っています。
各ポジションの最優秀選手は以下の通り。

1部リーグ
最優秀GK:カシージャス(マドリー) 次点:ディエゴ・ロペス(ビジャレアル)、ビクトル・バルデス(バルセロナ)
最優秀DF:ダニエル・アウヴェス(バルセロナ) 次点:ピケ(バルセロナ)、アルビオル(バレンシア)
最優秀守備的MF:シャビ(バルセロナ) 次点:ラス(マドリー)、ヤヤ・トゥーレ(バルセロナ)
最優秀攻撃的MF:イニエスタ(バルセロナ) 次点:カソルラ(ビジャレアル)、マタ(バレンシア)
最優秀FW:メッシ(バルセロナ) 次点:フォルラン(ビジャレアル)、ビジャ(バレンシア)
最優秀新人選手:ブスケッツ(バルセロナ) 次点:アポーニョ(マラガ)、ラサード(デポルティボ)
フェアプレー賞:バレロン(デポルティボ) 次点:エチェベリア(アトレティック)、セナ(ビジャレアル)
リーグ最優秀選手:メッシ(バルセロナ)
リーグ最優秀監督:グアルディオラ(バルセロナ)

2部リーグ
最優秀GK:ブラボ(ソシエダ) 次点:カラタユド(エルクレス)、コベーニョ(ラージョ)
最優秀DF:ベルトラン(テネリフェ) 次点:デアルベルト(カステジョン)、メンドーサ(シェレス)
最優秀守備的MF:アベル・アギラール(エルクレス) 次点:ファリノス(エルクレス)、リカルド・レオン(テネリフェ)
最優秀攻撃的MF:アルファロ(テネリフェ) 次点:モモ(シェレス)、アラナ(カステジョン)
最優秀FW:ニノ(テネリフェ) 次点:ディエゴ・コスタ(アルバセテ)、エヴェルトン(サラゴサ)
最優秀新人選手:ディアメ(ラージョ) 次点:ジョルディ・アルバ(ナスティック)、ハイメ・ロメロ(アルバセテ)
フェアプレー賞:ファリノス(エルクレス) 次点:ホルヘ・ロペス(サラゴサ)、カンパーノ(ナスティック)
リーグ最優秀選手:ニノ(テネリフェ)
リーグ最優秀監督:ホセ・ルイス・オルトラ(テネリフェ)

No.3084 / 1256648360
サニーが新型インフルエンザ
ベティスにレンタル中のサニーが新型インフルエンザにかかってしまいました。

ベティスでは、その他にカルロス・ガルシア、セルヒオ・ガルシア、アルスらが同じく新型インフルエンザにかかってしまったそうで、さらに数名の選手に新型感染とみられる症状が出始めているとのこと。最大で10名の選手が離脱するそうです。
ベティスはしばらくベンチワークが厳しくなってしまいますね。

No.3083 / 1256647983
練習(10/27)
1日の休暇を挟んで通常練習。フィジカルトレーニング、戦術練習、ミニゲームを行いました。
マルチェナ、マテュー、ビセンテ、シルバ、ナチョが別メニューでピッチでのジョギングなど。フェルナンデスは室内ジムでの調整です。

No.3082 / 1256606054
バレンシア州サッカー連盟表彰式08/09
バレンシア州のチーム所属の選手を対象に2008/2009シーズンの各リーグ王者、各年代優秀選手などの表彰式が、
バレンシア州サッカー連盟(FFCV)の主催で行われました。バレンシアの選手の受賞者は以下のとおりです。

U-17優秀選手
FWイスコ、MFシーフォ、MFポルトゥ(3人共08/09はフベニールB所属)

U-16優秀選手
MFファン・ベルナト(08/09はカデテA所属)、FWパコ・アルカセル(08/09はフベニールB所属)

女子U-17優秀選手
ヘマ・ヒネール、イバナ・サンス(2人共08/09はバレンシア・フェメニーノC所属)

リーグ優勝
バレンシア・フェメニーノC(女子地域1部リーグ・グループ2)

No.3081 / 1256605106
マルカ・アワード08/09
マルカ主催のリーガ・アワード08/09が26日に行なわれました。
このアワードで、ビジャは自身3度目となるスペイン人選手最多得点賞(サーラ賞)を受賞しています。05/06シーズンに創設されて以来、4年で3度はお見事です。他の受賞者は以下の通り。

1部リーグ
ピチチ賞(得点王):フォルラン(アトレティコ)4年ぶり2度目
サモーラ賞(最小失点GK):ビクトル・バルデス(バルセロナ)4年ぶり2度目
グルチェタ賞(最優秀審判):メヒア・ダビラ 2年連続2度目 ←?
サーラ賞:ビジャ2年ぶり3度目
ミゲル・ムニョス賞:グアルディオラ(バルセロナ)初受賞

2部リーグ
ピチチ賞(得点王):ニノ(テネリフェ)初受賞
サモーラ賞(最小失点率GK):コベーニョ(ラージョ)、クラウディオ・ブラボ(ソシエダ)共に初受賞
グルチェタ賞(最優秀審判):ペレス・リマ 2年連続2度目
サーラ賞:ニノ(テネリフェ)初受賞
ミゲル・ムニョス賞:マルセリーニョ(サラゴサ)2部リーグでは初受賞(06/07に1部リーグで受賞)

No.3080 / 1256604041
U-17W杯の結果
GL第1節:スペインU-17vsアメリカU-17
スペインU-17が2-1で勝利しました。スペインU-17代表は、前半2分にDFセルジ・ゴメスが一発退場、4分に先制点を奪われるという非常に苦しい展開でしたが、前半22分と30分のゴールで逆転に成功。そのまま逃げ切りました。
イスコはスタメン出場したものの、退場者分の穴埋めとして前半7分に途中交代。不完全燃焼となりました。次節以降に期待ですね。

No.3079 / 1256522655
レンタル組&退団組の動向
ウーゴ・ヴィアナ(ブラガ)
リーグ第8節 リオ・アヴェ戦で1-1のドローに終わり、開幕からの連勝が7でストップ。

グアイタ(レクレアティーボ)
2部リーグ第9節 ムルシア戦:2戦連続出場・2戦連続の完封。1-0の勝利に貢献。

退団組:
サラゴサのホルヘ・ロペスが今季2点目。イタリア、リヴォルノのタヴァーノが今季初ゴール。MLS・カンザスシティーのクラウディオ・ロペスが今季ゴール。MLSはこれでレギュラーシーズンの全日程を終了し、MLSカップのプレーオフラウンドに進みます。

No.3078 / 1256423880
アルメリア戦に向けて19名招集
GK セサル、モヤ
DF ダビド・ナバーロ、デアルベルト、アレクシス、マドゥロ、ミゲル、ブルーノ、マテュー
MF アルベルダ、バラハ、バネガ、パブロ、ホアキン、マタ、ジョルディ・アルバ
FW ビジャ、シルバ、ジギッチ

ホアキンが入りましたが、まだ復帰したてで微妙なため19名の招集となっています。マルチェナ、フェルナンデス、ビセンテ、ナチョが負傷。デル・オルノ、ミクー、ミチェルは監督判断による招集外。ミチェルに関しては、エメリ監督の指示により今週のバレンシアBの試合に出ます。

スーペルによると予想スタメンはセサル、ブルーノ、ナバーロ、デアルベルト、マテュー、バネガ、アルベルダ、パブロ、シルバ、マタ、ビジャというラインナップ。シルバは木曜日の練習からチームに復帰しています。マタは休まなくて大丈夫ですか。

No.3077 / 1256264316
スラヴィア・プラハ戦を終えてコメント
ジョレンテ会長
「(不満そうに)スタメンを7人も入れ替えるとは予想していなかった。順当にいけば我々が勝てた試合だ。我々は自らグループリーグを混戦にしてしまった」


エメリ監督

試合を終えて
「チームの出来としては良かった。我々は引いた相手に対してよく戦った。1-0になった事で彼らは自信を得ただろうが、我々はそのままでは終わらなかった。私は、バレンシアがボールを支配していたと思うし、試合も我々のペースで進んでいたと思う」

ビジャの退場について
「ビジャは退場処分になるようなことは何もしていないと言っている。だが、テレビで見るとそれに値するジェスチャーがあったのは確かだ。退場は妥当だろう。どのような場合でも、このような行為は避けなければならない」

ローテーションについて
「1週間で3試合を戦う場合、全ての試合を同じスタメンで戦ったら、我々が良いパフォーマンスを見せられないのは確実だ。チームには25人の選手が居て、試合に出られるのは14人。論理的に考えて、チームにプレーしない選手が居るのは普通ではないだろう。彼らはプレーするに値する選手達だからこそ、このチームに居るのだから」

No.3076 / 1256178311
スラヴィア・プラハ戦マッチ・プレビュー
招集選手がまだ発表されていませんが、試合のプレビューを。

まずは試合に時間する情報をUEFAから。
・スラヴィア・プラハとは96/97のUEFAカップで当たって以来2度目の対戦。その時は、ホームで0-0、アウェーで0-1で勝利。
・バレンシアは過去にチェコのクラブと6試合対戦し、4勝2分の無敗。しかも4つとも1-0での勝利で、2分けは共に0-0。つまりチェコのクラブ相手に失点したことが無いという事です。
・バレンシアは現在、欧州カップ戦14試合無敗中。エメリになってから12試合無敗中。
・スラヴィア・プラハは欧州カップ戦直近の21試合で1勝10分10敗。勝利は今季のUELプレーオフでツルベナ・ズベズダ(セルビア)相手に記録したもののみ。
・スラヴィア・プラハにとってリール戦の5失点は欧州カップ戦最多失点。
・スラヴィア・プラジハのMFスミチェルはリヴァプール在籍時代にUEFA CLでバレンシアと対戦している。
・スラヴィア・プラハがバレンシアから2点奪えば、欧州カップ戦でのクラブ通算200ゴール達成だそうです。

予想スタメンですが、マルカではモヤ、ブルーノ、ナバーロ、アレクシス、マテュー、アルベルダ、バラハ、パブロ、ミチェル、アルバ、ジギッチというラインナップ。
一方で、スーペルとアスでは、モヤ、デル・オルノ、アルバ、ミチェル、ジギッチがスタメンに名を連ねるだろうとの事。センターバックはマドゥロとアレクシスのコンビという可能性が高いようです。21日の練習では、アレクシスが「集中しろ!」とエメリから叱咤される程の出来だったようで、ここで今一度アピールしておきたいですね。

No.3075 / 1256176891
エメリ監督がコメント
ビジャについて
「土曜の時点では、まだリスクが残っていた。だが、もう何日も通常通りの練習をこなしているし、既にプレーできる状態だと思う」

バルサがルビンに負けたことについて
「我々とは状況が違う。ルビンはロシアのチャンピオンで、偉大なチームだが、彼らの歴史はそれほど広く知られては居ない。それに比べ、スラヴィアは、現在チェコのリーグで5位に甘んじているが、欧州では良く知られているチームだ。彼らはグループリーグで2敗しているが、リールに1-5敗れた試合も、それほど大差が付くべき試合ではなかった。我々が低調なプレーしか出来なければ、彼らは我々に打ち勝つことも出来るだろう。彼らの圧力とフィジカルパワーは非常に危険だ」

バルサ戦
「我々は勝つことが出来なかった。皆、我々が満足していると思っているのかもしれないが、我々はヒホンとアトレティコを相手にしたときと同じように、勝点2を失ったと考えている。ただ、結果はともかく、内容については非常に良い手ごたえを感じている。だが、我々は向上し続けなければいけない。勝てなかった試合というのは、我々に何かが足りなかったから出た結果なのだから」

スラヴィア・プラハ戦
「これまで、出場機会の少なかった選手達にチャンスが巡ってくることになる。彼らもバレンシアのプレーヤーであり、自分達が将来のバレンシアを支える人間であるという事を証明してくれるだろう。明らかなことは、スラヴィア・プラハに勝つことが重要だという事だ。勝点を7にすることで、我々は、次ラウンドに非常に近づくことができる」

ビセンテについて
「我々全員が、彼を復活させるべく手を尽くしている。昨日は全体練習に戻ってきたが、まだ違和感が残っていた。そのため、今日から全メニューをこなせるようになるまでの期間、別メニューをこなしている」

フェルナンデスについて
「脛骨の負傷に関しては、彼は既に忘れている。彼が今、治療しているのはBチームとの試合で痛めた足首だ」

ジギッチについて
「彼はチームに対しても、仕事に対しても、また仲間に対しても非常に誠実に対応している。土曜日の試合では失望したかもしれないが、彼は自身の事について心配していないだろう。私は毎日のように彼を見ているが、彼はチームの目標を達成するために多くの面で貢献し、我々を助けてくれている」

No.3074 / 1256176785
ジョルディ・アルバがコメント
スラヴィア・プラハ戦
「UEFAの大会では常に何が起こるかわからない。だから、今回の試合も難しい試合になると思う。でも僕らが上手く戦えれば、勝つことは不可能ではないはずだ」

今季のチーム
「今季の僕らは素晴らしい戦いぶりを見せている。チームには大きな野心があるし、土曜日のバルサ戦でも、僕らは相手を恐れずに勝ちに行った」

バルサ戦でマテューを中盤左サイドで起用したことについて
「自分にチャンスがあると思っていたけど、監督はマテューを起用した。それがチームにとって最良の選択だからそうしたわけだし、その決定は尊重しないといけないと思う。僕としては出来るだけ多くの時間プレー出来るように努力するだけだよ」

ファンへのお願い
「明日の試合は、リーガとはまた違う魅力のあるコンペティションだ。ファンの皆にぜひスタジアムに来てもらいたいね」

No.3073 / 1256176733
代表戦の結果
スペインU-17代表(B)
U-17欧州選手権2010予選ルーマニアラウンド第3節:
ルーマニアU-17代表戦がルーマニアのキアジュナで行なわれ、4-1でスペインU-17代表が勝利しました。
パコ・アルカセルが先発出場→後半12分に途中交代(40分ハーフ)。ファン・ベルナトはフル出場しました。

No.3072 / 1256091176
代表発表
スペインU-16代表
フランスで行なわれるインターナショナル・トーナメント(10/27~31・4ヶ国が参加)に向けたスペインU-16代表にカデテAのFWファン・デルガドが選ばれました。
スペインU-16代表は27日にイタリア戦、29日にオランダ戦、31日にフランス戦という予定になっています。

参考までに。
FWファン・デルガドは今季ここまで、バレンシア州カデテ1部リーグで3試合で9ゴールも決めている将来有望なストライカーです。

No.3071 / 1256088646
アルフォンソ・ソローリオ獲得決定
クラブはメキシコのCDチーバス・グアダラハラのユースチーム所属のDFルイス・アルフォンソ・ソローリオ・グティエレス(1994.08.01)と契約したそうです。
アルフォンソ・ソローリオはセンターバックとピボーテでプレーできる選手で、メキシコU-15代表として58試合に出場し、7ゴール。チームキャプテンも務めています。インテリジェンス溢れるプレーヤーで、ボールの扱いも巧く、ラファエル・マルケス(バルセロナ)の後継者とも評価されているそうです。

1994年生まれという事で、カテゴリーとしてはカデテAになるのですが、すぐに加入するのかもしくは冬になるのか、その辺までは不明です。

No.3070 / 1256087124
練習(10/20)
フィジカルトレーニングの後、チームを2つに分けての攻撃・守備の戦術練習を中心に行ないました。
BチームからGKサルバが参加。シルバはウォーミングアップの後、チームから外れてジムで個別調整を行ないました。肋骨にまだ痛みが残っているとの事。ナチョとフェルナンデス、マルチェナは引き続きジムでの個別調整です。ホアキンがボールを使ってのトレーニングを再開。そして、ビセンテは一部のメニューで全体練習に復帰しました。

今日21日の練習は最初の15分間を除いて非公開練習です。公式会見にはエメリ監督と共に、スラヴィア・プラハ戦に出場する可能性が高いジョルディ・アルバが登場します。

No.3069 / 1256000453
代表戦の結果
スペインU-17代表(A)
練習試合:コロンビアU-17代表戦(2度目)がラス・ロサスで行なわれ、1-1の引き分けに終わりました。
コロンビアが前半16分に先制するも、前半28分にまた退場者を出し、後半ロスタイムにイスコのPKで追いつきました。イスコはムニアインとの交代で後半の45分間に出場しています。
2度の練習試合で、計3人の退場者を出すコロンビアが心配でもありますが、とりあえずW敗前の調整試合はこれで終了。両チーム共にナイジェリア入りする予定との事です。

No.3068 / 1255999966
ファン・サンチェスがBチームのオスカル監督を擁護
週末の試合でエスパニョールBに敗れ、今季7敗目を喫したバレンシアBのオスカル監督の去就についての話が出てきているようです。
そんな中、現在ベルギー1部リーグのエクセルシオール・ムスクロンでSDを務める元バレンシアのファン・サンチェス氏がオスカル監督を擁護しました。

「間もなく彼の手腕によってポジティブな結果が来ると確信している。9戦で7敗なのだから確かに敗戦の数は多いし、チームの現状に対して解決策を探す必要がある。でもオスカルであれば、それを見つけることが出来るだろう。彼は長いことバレンシアで働いており、下部カテゴリーでの経験も豊富だ。その経験を生かして、彼の仕事がうまくいくよう祈っている」

また、現在働いているムスクロンや、そこに連れて行ったバレンシアのカンテラについてもコメントを残しています。

今夏、ムスクロンに移籍したカンテラ選手について
「私は3人のプレーヤーをバレンシアのカンテラから連れて行った。そのうちの一人であるDFカルロス・ダビドは既に10試合に出場しており、ベルギーのトップリーグのレベルに充分達していると言える。マヌ・ミコは4試合、コルテルはまだ2試合のみの出場だが、彼らはまだ若い。これから適応していくことが出来る年齢だし、実際、順調に成長を重ねている」

ジュキッチが監督を務めるムスクロンの現在の成績(16チーム中15位)について
「10節を終えて、ようやく我々は上向きな状態になってきた。首位のブルージュやKAAガンといった相手に引き分け、直近の一戦では勝利した」

No.3067 / 1255998418
クラブがマタのお父さんとミーティング
マタの契約延長に向けて今週、ジョレンテ会長とマタの代理人を務めるマタのお父さんがミーティングを行ないます。マタのお父さんは今日20日にバレンシア入りします。双方共に延長を望んでいることもあり、交渉自体は長引かないと見られています。後はクラブがどれだけの給与を提示できるかですね。

No.3066 / 1255997839
練習(10/19)
18:00から通常練習が行なわれました。フィジカル面に重点を置いた戦術練習を行いました。Bチームからオルチナ、ダニ・ガラン、セルヒオ・クエスタ、ビクトル、アントニオ・ロペスの5人が参加。
バルサ戦を欠場したビジャは通常通り参加し、全メニューを問題なくこなしました。
シルバがバルサ戦で肋骨を打撲し、練習をお休み。ビセンテが室内ジムでの個別調整です。フェルナンデス、マルチェナ、ナチョが理学療法による治療を受けました。

今週の予定です。
20(火)10:30~ 通常練習
21(水)10:30~ 非公開練習
22(木) スラヴィア・プラハ戦(Home)
23(金)10:30~ 通常練習
24(土)10:30~ 非公開練習
25(日)アルメリア戦(Away)

No.3065 / 1255957997
スーペルリーガ・フェメニーナ 第6節
第6節、バレンシア・フェミーナスはアウェーでエスタルティトと対戦し、4-1で敗れました。
ようやくリーグ戦初得点を記録しましたが、最下位まっしぐらです。

No.3064 / 1255936958
代表戦の結果
スペインU-17代表(B):元アトレティックのアイトール・カランカが監督を務めています。

10/16
U-17欧州選手権2010予選ルーマニアラウンド第1節:
フェロー諸島U-17代表戦がルーマニアのキアジュナで行なわれ、6-0でスペインU-17代表が勝利しました。
パコ・アルカセルが先発出場→後半27分に途中交代(40分ハーフ)。チームの先制点をマークしています。ファン・ベルナトはフル出場しました。

10/18
U-17欧州選手権2010予選ルーマニアラウンド第2節:
リトアニアU-17代表戦がルーマニアのキアジュナで行なわれ、1-9でスペインU-17代表が勝利しました。
パコ・アルカセルがフル出場しチームの先制点を含むハットトリックの大活躍。さらに、ファン・ベルナトもフル出場で、ハットトリックを達成しました。バレンシアの2人で6ゴールは素晴らしい。
2連勝で、最終節を待たずして2次予選への進出を決めました。

No.3063 / 1255915087
レンタル組&退団組の動向
ウーゴ・ヴィアナ(ブラガ)
カップ戦コビーニャ戦に89分出場し、1-0の勝利に貢献。ブラガは今季の公式戦で未だに無敗。

レナン(シェレス)
第7節 ビジャレアル戦:2-1でチームを今季初勝利に導く。

グアイタ(レクレアティーボ)
2部リーグ第8節 ラス・パルマス戦:今季初出場。2-0でチームの勝利に貢献。

退団組:サラゴサのアリスメンディがラシン戦で今季3点目。 ヒムナスティクのルベン・ナバーロが2戦連発の今季2ゴール目。アルバセテのサルバが今季2点目。エルチェのハンドロが今季3点目。

No.3062 / 1255912972
バルセロナ戦後の各誌の見出し
スーペルデポルテ
「Valientes!」(素晴らしい!)

ラス・プロビンチャス
「Un Valencia colosal deja escapar vivo al Barcelona」(偉大なバレンシアがバルサを逃がす)

マルカ
「El Valencia frena al lider」(バレンシアが首位のチームを拘束した)

アス
「Valdes freno al Valencia」(バルデスがバレンシアを止めた)

スポルト
「El Valencia da por bueno el empate con el Barca」(バレンシアが良い内容でバルサと引き分ける)

ついでに、危うく失点に繋がってしまうような非常に恥ずかしい演技を見せた相手サイドバックの試合後のコメント。
「バレンシアはしっかりとプレスをかけてきていた。オフザボールの動きも良かった。ただ、審判がひとつ間違いを犯した。試合の中で、彼はレッドカードを提示しなければならない場面があったはずだ」

No.3061 / 1255876473
ビジャが2009年度バロンドールにノミネート
フランス・フットボール誌が定める2009年度のバロンドールの候補者30名の中に、ビジャがノミネートされました。
2006年度に初めてノミネートされて以来、4年連続になります。

ノミネートされた30名のリストはこちら
http://www.francefootball.fr/FF/breves2009/20091018_110548_les-trente-nommes-sont.php

今年は3冠のバルサ勢から選ばれるでしょうね。

No.3060 / 1255809932
バルセロナ戦に向けて19名招集
GK セサル、モヤ
DF ダビド・ナバーロ、デアルベルト、アレクシス、ミゲル、ブルーノ、マテュー、マドゥロ
MF アルベルダ、バラハ、バネガ、パブロ、マタ、ジョルディ・アルバ
FW ビジャ、シルバ、ジギッチ、ミクー

No.3059 / 1255656570
シルバがコメント
バルサ戦
「強さと野心を持って試合に臨むつもりだ。バルサが難しい相手である事はよくわかってるけど、僕らは勝点3を取りに行かなければならない」

スペイン代表のバルサ勢
「代表戦に集中していたから、この試合の事についてはほとんど話をしていないんだ。お互いの幸運を願っただけだよ」

ビジャ
「さっき彼と話したよ。もちろんバルサ戦で彼と一緒にプレーしたい。でも、再発の危険がある以上は出るべきではないと思う。試合に出るには、はっきり"完治した"と言い切れないといけない」
(スーペルだと「まだ話してないから、どこまで回復してるのかは知らないけど、もちろんバルサ戦で彼と~」って感じになってますが)

ビジャの代役
「ジギッチは、前節の試合で僕らを救ってくれる等すごく調子がいいし、マタもゴールを量産中だ。監督も攻撃のオプションを沢山準備している。これはウチにとってメリットだよね」

バルサ戦の主審、メフート・ゴンサレス
「偉大な審判だ。僕は彼を良く知っているけど、すごく良い人だよ。彼が裁く試合でプレーできることは嬉しいね」

スペイン代表
「最高だよ。すごく良い感じでチームが動いているからね。でも、今は代表での喜びを忘れて、チームのためにタフなシーズンを戦い抜かなければならない。シーズンが終わってから希望と夢を持ってワールドカップの事を考えるよ」

No.3058 / 1255656296
練習(10/15)
代表組が戻ってくるため、18時からの練習となりました。練習開始から少ししてシルバ、マタ、ジギッチ、ミクーの4人が合流。ミクーはブラジルから送れずに帰ってきて偉いですね。
ビジャが一部全体練習に復帰。負傷後初めてボールを使った練習も始めました。ビジャっていつも治りが早いですよね。なんかバルサ戦に出場してしまいそうな予感。ホアキンとナチョがリハビリ。フェルナンデスが別メニュー。フェルナンデスはケガという記述が無いですし、調整的なものだと思います。
Bチームからビクトル、カセス、ルベン・サンチェス、オルセンの4名が参加。ミニゲームではピボーテにアルベルダとバネガ、両サイドにパブロとマテューを置いて練習したようです。

16日は10:30から非公開練習、17日土曜日にバルサ戦、18日はお休みです。

No.3057 / 1255654686
代表戦の結果
スペインU-17代表(A)
練習試合:コロンビアU-17代表戦がラス・ロサスで行なわれ、3-0でスペインU-17代表が勝利しました。
イスコが前半の45分間に出場。コロンビアが前半40分にひとり、後半22分にさらにひとり退場者を出し、そこからスペインが3ゴールを叩き込んで勝利です。2人少ない相手とはいえコロンビアもU-17W杯に出場するチームですし、スペインの選手達は自信になるのではないでしょうかね。

No.3056 / 1255654102
フベニールが練習試合
バレンシア・フベニールAとBの混合チームが、U-17W杯に向けて調整中のメキシコU-17代表と、パテルナで練習試合を行ないました。
試合は0-1でメキシコU-17の勝利。メキシコU-17代表は、この後スペインで調整を続けてから開催地のナイジェリアに入る予定だそうです。

No.3055 / 1255568124
各国代表戦の結果
スペイン代表
W杯予選:ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表戦がゼニツァで行われ、2-5でスペイン代表が勝利しました。ネグレドが2ゴール2アシストの大活躍。シルバが先発出場、前半14分にネグレドのスルーパスからチームの2点目をゲット。さらにチームの3点目となるネグレドのゴールをアシストしています。後半36分にマタがシルバとの交代で出場、後半44分にネグレドのスルーパスから2戦連発となるチームの5点目を決めました。後半ロスタイムに2失点するなど最後は気の緩みが出たものの、10戦全勝でW杯予選を終えました。
ちなみに、シルバは代表通算30試合で6ゴール。マタは代表通算6試合で3ゴールとしています。

セルビア代表
W杯予選:リトアニア代表戦がマリヤンポーレで行われ、2-1でセルビア代表は敗れました。ジギッチがフル出場しています。

ベネズエラ代表
W杯予選:ブラジル代表戦がブラジルのカンポ・グランデで行われ、0-0の引き分けに終わりました。ミクーは後半39分から途中出場しています。

ポルトガル代表
W杯予選:マルタ代表戦がギマラエスで行なわれ、4-0で勝利。プレーオフ出場を確定させました。

アルゼンチン代表
W敗予選:ウルグアイ代表戦がモンテビデオで行なわれ、0-1で勝利。本大会出場を確定させました。

No.3054 / 1255567664
メディカルレポート(10/14)
ナチョ・ゴンサレス
ハムストリングを負傷し、練習を途中で切り上げる。48時間以内に詳しく検査を受ける予定との事。

ハムストリングの負傷者、多いですね。

No.3053 / 1255442207
メディカルレポート(10/13)
マルチェナ
超音波検査とMRI検査の結果、ハムストリングに1inch程の筋繊維の断裂が見つかったとのことで、全治3~4週間。バルサ戦はアウトです。

ビジャ
右足太腿二頭筋の筋繊維の断裂は1cm程度との事。負傷した当初より回復が見られるものの、100%の状態まではまだまだ遠いとの事。

ホアキン
右足大腿直筋の血腫は程度は軽いものの、筋肉の3分の1ほどの広さに腫れが広がっており、腫れが引くまでに3週間程度かかるだろうとの事。

No.3052 / 1255406644
ヨヴァノヴィッチはバレンシアを希望
バレンシアとアトレティコが獲得を希望しているセルビア人ウインガーのヨヴァノヴィッチですが、選手本人は「バレンシアもアトレティコも良いクラブだが、バレンシアの方が自分のプレースタイルに合っている」とバレンシアへの移籍を望んでいるとの事です。

ストヤディノヴィッチ氏によると、バレンシアからは「3年契約で年俸150万ユーロ」というオファーが提示されていて、来週にも交渉の場を設ける予定との事。バレンシア側はこれ以上の金額を提示できないことから、他クラブがより良い条件を提示してくる前に、仮契約をまとめてしまいたいようです。

No.3051 / 1255401960
ブルーノがコメント
バルサ戦
「チームの重要なプレーヤーを負傷で欠いているが、重要な事は試合に集中することだ。我々は前に進まなければならない。もちろん、チームを離れている彼らの力が我々には必要だ。だが、彼らの代わりにチームに貢献できる選手が揃っている事も忘れてはいけない。バルサから勝利を得るために、自分達のベストを尽くすつもりだ。そのための準備を今日から始めなければならない。相手は試合を支配する力に優れているチームなのだから」

ビジャの負傷
「ケガはしっかりと治さなければならない。大事なのはひとつの試合ではなく、シーズン全体である事は言うまでも無いのだから。もちろん彼の出来るだけ早い復帰を願っているけどね」

メッシ
「彼をマークすることが非常に難しいことだというのは明らかだ。私は逆のサイドでプレーした方がチームの役に立てるかもしれないね」

ブルーノの家族
「私の家では、家族全員がバルセロナファンだ。私も小さい頃はクレ(バルサファン)だったよ」

No.3050 / 1255352436
マルチェナが代表離脱
アルメニア代表戦で負傷交代したマルチェナですが、代表ドクターの診察の結果、ハムストリング(大腿四頭筋)に痛みが出ており、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦への出場が無理と診断されました。
マルチェナはスペイン代表を離脱し、日曜日にバレンシアに戻ってきています。今日、バレンシアの病院で検査を受けて最終的な判断が下るようですが、既に状態はあまり良いとは言えず、時間がかかるだろうとの事です。

No.3049 / 1255309007
スーペルリーガ・フェメニーナ 第5節
第4節は試合なし。第5節、バレンシア・フェミーナスはホームでバルセロナと対戦し、0-2で敗れました。これで4試合終えて4連敗、無得点13失点です。

No.3048 / 1255308611
各国代表戦の結果
スペイン代表
W杯予選:アルメニア代表戦がエレバンで行われ、1-2でスペイン代表が勝利しました。マタは先発→後半22分にイニエスタと交代。後半19分に決勝点となるPKを決めています。マルチェナは前半45分までの出場。負傷交代でベンチに下がりました。シルバは出番がありませんでした。

セルビア代表
W杯予選:ルーマニア代表戦がベオグラードで行われ、5-0でセルビア代表が圧勝、W杯出場を決めました。ジギッチがフル出場し、先制点となるゴールを決めています。

ポルトガル代表
W杯予選:ハンガリー代表戦がリスボンで行われ、3-0でポルトガル代表が勝利しました。ミゲルは招集外です。デンマークに敗れたスウェーデンを交わしてグループ2位に浮上。最終戦は最下位マルタとの1戦ですので、プレーオフ出場はなんとか確保できそうです。

ベネズエラ代表
W杯予選:パラグアイ代表戦がベネズエラのプエルト・オルダスで行われ、1-2でベネズエラ代表は敗れました。これでベネズエラ代表はW杯への道が閉ざされました。ミクーがフル出場しています。

No.3047 / 1255148494
エメリ監督がコメント
国王杯と対戦相手のアルコジャーノについて
「相手は同じ州内のチームだ。アルコイの人々もこの対戦を楽しみにしている事だろう。まずは楽しく魅力的な試合にしたいと思う。このような戦いには常にサプライズがつきものだ。だが、我々はネガティブには考えていない。バレンシアがカップを勝ち取った2シーズン前のように、出来るだけ高い位置に行くことだけを考えている。そのためにはしっかりと集中して試合に臨まなければならないだろう。アルコジャーノに関しては、Bチームが対戦している事もあって我々は良く知っている」

バルサ戦でのビジャの起用の可能性
「もちろん彼は試合までに回復する事を望んでいる。だが、完治までに時間がかかる事も確かだ。そして我々は再発という危険の可能性も考慮しなければならない。2年前に我々はその過ちをしている。もし再発のリスクが拭えないのであれば、バルサ戦で彼がプレーする事はないだろう。とにかく我々はあと8日間、彼の回復を待たなければならないのだ。だから、試合開始数時間前まで何も決める事はできない。それに、我々は偉大なチームを持っており、チームの競争力を維持するためにも1人の選手に全てを頼っていてはいけない。彼が間に合わない状況を想定して、今は彼抜きで練習をしている」

フェルナンデス、マテュー、デル・オルノについて
「彼らのケガは軽傷だ。フェルナンデスはBチームとの試合で足首を軽く捻挫したが、深刻に考える必要のない問題だ。マテューとデル・オルノも違和感が残ってるため、我々は休息を与えることに決めた」

バラハについて
「ケガから復帰し、非常に良い状態を保っている。だからこそ昨日のBチームとの試合でも出場機会を与えたが、非常に良い出来だった」

バルサ戦の戦い方
「バルサがどれだけの力をもったチームであるかは充分にわかっている。我々は彼らにダメージを与える方法を探しており、最も状態の良い11人で、そのミッションに挑戦するつもりだ。そして、既にそのミッションに向けてチームは動いている。メスタージャでファンと共に戦えるわけだし、チームはいつも以上の力を発揮できるだろう。昨季のバレンシアは彼らの攻撃の起点を抑えるため、GKへのプレッシャーをかけた。最終的には引き分けに終わってしまったが、勝利に非常に近いところに居た。バルセロナに勝つためには全てにおいて正しい選択をする必要がある」

No.3046 / 1255144884
練習(10/8~9)
(10/8)
トップチームとBチームで練習試合を行い、アレクシスのヘッドの1点を守ってトップチームが1-0で勝利しました。
その試合中にカルレス・マルクのタックルを受けたフェルナンデスが右足首を1度~2度の捻挫。重症ではないですが、また治るまでに時間がかかりそうです。

(10/9)
通常通りの練習。マテューがアキレス腱に痛みを訴え、練習を途中で切り上げました。ビジャ、ビセンテ、ホアキン、デアルベルト、フェルナンデスが別メニュー。

No.3045 / 1255142190
国王杯4回戦の対戦相手決定
国王杯は4回戦よりプリメーラのチームが参加します。バレンシアの4回戦の相手は2部Bのアルコジャーノに決まりました。昨季2部Bでリーグ優勝(昇格プレーオフで敗退したため今季も2部B)しているチームです。
同じバレンシア州(アリカンテ県)の相手という事で、異動もそれほど距離はないですし、プリメーラ同士で当たってるところもあるわけですから、割と良い相手を引いたのではないでしょうか。1stレグは10/28、2ndレグは11/10に行われます。

ちなみに、アルコジャーノには元バレンシアBのキャプテンを務めたDFベルナが居ます。

No.3044 / 1254984102
オジジャ・オフォエに興味
ヨヴァノヴィッチの次のターゲットは再びベルギー方面のようです。

フェルナンドSDとスポーツ部門スタッフのブラウリオは、クラブ・ブルージュ所属のMFヴァディス・オジジャ・オフォエ(1989/02/21)の獲得を目指しているそうです。先週行なわれたUELトゥールーズvsクラブ・ブルージュ戦でフェルナンドとブラウリオの2人が、彼のプレーに感銘を受けたことから話が浮上。現在、彼に関するDVDを集めている段階のようです。

オジジャ・オフォエはガーナとベルギーのハーフ。現在ベルギーのU-21代表にも選ばれている逸材で、ボール・コントロールとフィジカルに優れており、守備的MFが本職でありながら、センターバック、右サイドバックでもプレーできる選手だとの事です。

うーん。移籍金がかかるのかどうかはわかりませんが、彼を獲るとなると、サニーを獲った意味が全くなくなってしまう。

No.3043 / 1254982128
ビセンテの状態とエメリ監督との関係
ビセンテの復帰はまだまだ先の事になりそうです。

カンデル医師によると、ビセンテは坐骨神経に問題を抱えていて、神経が腫れて脚の中で圧迫されていることにより痛みが出ているそうです。ただ、これも100%正しい見解ではなく、カンデル医師が診察した上での推測との事。「100%これが原因だ」と言い切れる理由は、誰も見つける事が出来ていないようです。

カンデル医師
「ビセンテは練習にさえ満足に参加できない現状に大変苦しんでいる。我々メディカルチームは、彼の神経に対する治療を続けて、変化があるかどうかを見続けることしか出来ない。来週の検査で、再び状態を確認するつもりだ。今は我々全員が、急かす事無く彼を待たなければならない。今の彼には休息が必要なのだ」

そのビセンテは、ラシン戦の前、カデナ・セルのインタビューに対して「監督は、僕が負傷している事を信じていない」という発言をしてしまったそうです。
ラシン戦前日の会見で、その件について記者から質問されたエメリ監督は、その発言を知らなかったようで、驚きつつ「私に不満がある選手は直接私に話しに来るべきだ」とコメントしました。そして、会見終了後に質問した記者に詳しく話を聞いている姿が目撃されたとの事です。

このやり取りがあってからいくつかのメディアに2人の不仲説が出たようですが、カンデル医師が間に入ってビセンテとエメリ監督と3人でミーティングを行なったとの事。ひとまずは心配いらないでしょうか。

No.3042 / 1254980586
ミゲルがコメント
娘の具合
「だいぶ落ち着いているようだ。痛みもほとんどなく、元気に過ごしている。彼女とは沢山の話をしたよ」

つらい日々
「既に過ぎたことだけど、すごく苦しい3日間だったよ。今こうして娘が元気になった事は奇跡としか言いようが無い。神に感謝している。眠れない日が何日も続いたんだ。今回の事で、自分の両親がどれだけ苦労してきたかもわかったよ」

感謝の気持ち
「チームメイト、コーチングスタッフ、友人、プレス...俺をサポートしてくれたみんなに感謝したい。ここ数日は本当に苦しかった」

No.3041 / 1254979863
練習(10/7)
パテルナでの練習。室内でチーム分析を行なった後にピッチへ。ポゼッション、コンビネーションの練習に取り組みました。
帰国していたミゲル、U-20W杯に参加していたジョルディ・アルバがチームに合流。フェルナンデスが全体練習に復帰し、全メニューを問題なくこなしました。ビジャ、ビセンテ、ホアキンの3人は別メニューです。

No.3040 / 1254793537
メディカルレポート
ビジャ
右足太腿二頭筋に僅かな筋繊維の断裂と血腫が見つかる。来週再検査。全治3週間の見込み。

ホアキン
右足大腿直筋に血腫が見つかる。来週再検査。全治20日間程度の見込み。


ビジャは、全治2週間と言われたのを1週間で試合に出てしまったりとかいう事がこれまでも多かったので、もしかしたらバルサ戦に無理して出てくるかもしれません。まだシーズン序盤ですし、無理はさせたくないところですが...。

No.3039 / 1254793080
U-20W杯の結果
決勝トーナメント1回戦:スペインU-20vsイタリアU-20
GLを無失点できたスペインU-20でしたが、前半28分にDFボティアが一発退場となる不運もあって、イタリアの前に1-3で敗れました。
0-2で迎えた66分にアーロンがPKで1点を返し、さらに84分に再度PKのチャンスを得たスペインでしたが、ここでアーロンのPKが相手GKに止められてしまい、直後に追加点を奪われ万事休すとなりました。アーロンはフル出場、しかし苦い思い出となる試合となってしまったことでしょう。ジョルディ・アルバは前半の45分間のみの出場でした。

No.3038 / 1254748908
デアルベルトがコメント
ラシン戦
「過酷な試合だったよ。サイドのプレーヤーが本当に沢山の距離を走ってくれたから僕らも守りやすかったのは確かだけど、それでもまったく気を抜けなかったからね。ラシンはすごく良いチームだった。でも、僕らも同じくらい良かったと思う」

フィジカルコンディション
「右足の内転筋にちょっとだけ違和感がある。忙しい1週間を過ごして疲れも溜まってるからね。でも2試合とも全力を出したから良い結果を残すことができたと思ってる」

モヤとセサル
「誰がプレーしても僕らは変わらない。2人とも偉大なGKで、僕らは常に彼らをサポートするために守備をしている。昨日はセサルが2、3のスーパーセーブを見せた。モヤが他の試合で見せたようにね。彼らが良いプレーをして、僕らが試合に勝つ。それが重要だ」

ダビド・ナバーロ
「ダビドと一緒にプレーする事は楽しいよ。僕らは気が合うんだと思う。彼はとても良いプレーヤーだし、フィジカルも非常に強い。それに今は調子が良いみたいだ。ただ、アレクシスとも同じようにプレーできるよ。監督は2人と一緒にプレーする機会を僕にくれるけど、僕はベストを尽くすことしか考えていない。大事なことは
誰が出てもチームとしてクリーンシートを残すことだ」

ビジャ
「彼と話したけど、昨日より状態はだいぶ良いみたいだ。もちろん早く復帰してほしいよ。チームにとって彼はとても大切なプレーヤーだからね」

CL出場権争い
「ライバルチームとは出来るだけ差をつけたいね。アトレティコもビジャレアルも僕らと同じ競争力を持ったチームだから。リーグ戦はまだまだ長いし、何が起こるかわからない。目標達成は簡単ではないと思ってるよ」

No.3037 / 1254729429
各国代表発表
ベネズエラ代表
W杯予選:パラグアイ代表戦(10/10)、ブラジル代表戦(10/14)に向けたベネズエラ代表にミクーが選ばれました。
アルゼンチンvsウルグアイ、ウルグアイvsエクアドルとプレーオフ圏の5位を目指すライバル同士の直接対決があるので、2連勝すれば5位に滑り込める可能性もあります。パラグアイ、ブラジル共に予選突破が決まってるチームですので、僅かな可能性に賭けたいですね。

スペインU-17代表(A)
ナイジェリアで行なわれるFIFA U-17ワールドカップ(10/24~11/15)に向けたスペインU-17代表(A)にBチームのFWイスコが選ばれました。
スペインは本大会でアメリカ、UAE、マラウイと同グループに入っています。

スペインU-17代表(B)
ルーマニアで行なわれるミニトーナメント(10/16~21)に向けたスペインU-17代表(B)にフベニールAのMFファン・ベルナトとFWパコ・アルカセルの2人が招集されました。

大会が2つ重なっているので、RFEFはU-17代表チームを2つ用意しています。

No.3036 / 1254727376
昨季の収支と今季の予算
クラブは今季の株主総会を11/14~15に行なう事を発表しました。総会では、

・2008/2009シーズンは5900万ユーロの赤字
・2009/2010シーズンの予算は1億3900万ユーロ

という内容が発表されるそうです。

ここまでがオフィシャルの記事より。スーペルによると、今季のクラブの収入は9400万ユーロ。なので、赤字は4500万ユーロ。これは予算ですので、ここから当然支出を減らして収入を増やそうとするでしょうから、最終的には3000~4000万ユーロの赤字となりそうです。さらに、この数字は選手の移籍金は全く含んでいないらしいので、アルビオルの売却益-モヤ、ブルーノ、マテューの獲得資金=700~800万ユーロくらい赤字額が減りそうです。

というわけで、ビジャを売ってもほぼ±0、結局CLに出ない事には、大幅赤字は解消されないわけです。今季は何が何でも4位確保しないとですね。

No.3035 / 1254725922
レンタル組&退団組の動向
ウーゴ・ヴィアナ(ブラガ)今季3点目
ヴィトリア・セトゥバル戦で後半ロスタイムにチームの2点目をマーク。2-0で勝利したブラガは開幕から7連勝で首位を快走。

退団組:レバンテのシスコとハビ・ゲラがムルシア戦で揃ってゴール。ボローニャのディ・ヴァイオがジェノア相手に今季2点目。

No.3034 / 1254705312
ビジャの負傷
ラシン戦で右足太腿裏に痛みを訴えて途中交代したビジャ。
最終的なケガの内容は今日、カンデル医師によって足の検査を受けてからとなりますが、どんなに早くても復帰まで10~15日間はかかるだろうとの事。
というわけで、ケガの具合が軽かったとしても2週間後のバルサ戦への出場は非常に厳しくなります。

No.3033 / 1254662474
ラシン戦に向けて18名招集
GK セサル、モヤ
DF ダビド・ナバーロ、デアルベルト、アレクシス、ブルーノ、マテュー、マドゥロ
MF マルチェナ、アルベルダ、バネガ、パブロ、ホアキン、マタ
FW ビジャ、シルバ、ジギッチ、ミクー

3日に発表されたメンバー。当初はミゲルが招集されていましたが、娘さんの事故でリスボンに向かったため、マドゥロが代わりに追加招集されました。
マルカのスタメン予想は、ブルーノ、アレクシス、ナバーロ、マテュー、マルチェナ、バネガ、ホアキン、マタ、シルバ、ビジャ。DF面の強化のためにスーペルではピボーテにアルベルダ+マルチェナか?という話も出てるようです。

アウェーとはいえ、リーガに関してはできるだけ勝点は落としたくありません。ミゲルの娘さんへのお見舞いの意味も込めて、勝利がほしいですね。

No.3032 / 1254661452
ミゲルの娘さんが事故に
10/3、ミゲルの8歳の娘さんラファエラちゃんがリスボンの自宅で9階の窓から中間階の屋根に転落したとのこと。
衝撃的なニュースですが、奇跡的に腕の負傷だけで済んだようです。

ラシン戦に招集されていたミゲルは、急遽サンタンデール行きを中止し、クラブの許可を得てクラブが用意したプライベート・ジェットでリスボンに飛びました。リスボン市内のセント・マリー病院で行われる娘さんの腕の手術には間に合ったそうで、手術も無事終了。今は安静状態とのことです。

手術終了後に、エメリ監督とマルチェナにミゲルから連絡が入ったようで、ミゲルは数日、リスボンに滞在します。

No.3031 / 1254659804
各国代表発表
スペイン代表
W杯予選:アルメニア代表戦(10/10)、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦(10/14)に向けたスペイン代表にビジャ、シルバ、マタ、マルチェナの4人が選ばれました。

セルビア代表
W杯予選:ルーマニア代表戦(10/10)、リトアニア代表戦(10/14)に向けたセルビア代表にジギッチが選ばれました。獲得のうわさが出てるヨヴァノヴィッチも招集されています。

No.3030 / 1254461099
U-20W杯の結果
GL第3節:ベネズエラU-20vsスペインU-20
スペインU-20が3-0で勝利し、グループリーグ首位通過を決めました。アーロンが前半の45分間に出場し、PKで1ゴール。ジョルディ・アルバはお休みです。
決勝トーナメント1回戦は10/5、相手はイタリアU-20です。

No.3029 / 1254402777
ジェノア戦に向けて18名招集
GK セサル、モヤ
DF マドゥロ、ダビド・ナバーロ、デアルベルト、ミゲル、ブルーノ、マテュー
MF アルベルダ、バネガ、パブロ、ホアキン、マタ、ミチェル
FW ビジャ、シルバ、ジギッチ、ミクー

バラハは出場可能と言われてましたが、今回は招集を外れました。デル・オルノも残念ですね。マルチェナとアレクシスはお休みです。
マルカの予想スタメンではセサル、ブルーノ、ナバーロ、マドゥロ、マテューのDFラインにアルベルダ、ミチェルのピボーテ、ホアキン、シルバの両翼にジギッチ、ミクーの2トップ。
スーペルでは右サイドバックがミゲルに、アルベルダとバネガがピボーテ、ホアキン、マタ、シルバの3枚でトップがジギッチになっています。

この試合に関する情報をUEFA.comから。
・ジェノアが欧州カップ戦でスペインに来るのは91/92のUEFAカップ以来2度目。前回はオビエドに1-0で敗れている。
・バレンシアのメスタージャでのイタリアのクラブとの対戦成績は4勝2分4敗。4敗のうち2度、1-5で敗れている(ナポリとインテル)。
・バレンシアは現在、欧州カップ戦13試合無敗中。
・ジェノアのDFトモヴィッチとMFヤンコヴィッチ(欧州カップ戦未登録)とジギッチはレッドスター時代の同僚(04-06)で、05/06シーズンにはセルビアリーグで2冠達成している。
・ジェノアFWクレスポとデル・オルノはチェルシー時代の同僚(05-06)で、05/06シーズンにプレミアリーグで優勝している。
・ジェノアMFサパテルとセサルはサラゴサ時代の同僚(05-08)で、07/08シーズンに2部降格を経験している。
・ジェノアMFユリッチとマルチェナはセビージャ時代の同僚(97-00)で、1部昇格・2部降格を経験している。
・ジェノアFWフィゲロアは元ビジャレアル(05-06)。

と、モレッティ以外にもいろいろとゆかりのある相手のようです。

No.3028 / 1254358270
バレンシア州選抜発表チーム発表
バレンシア州U-18選抜
選抜合宿に向けたバレンシア州U-18選抜チームにフベニールAのDFジョンソン、DFナチョ・ポルカル、MFファン・ベルナト、FWポルトゥ、FWパコ・アルカセルの5人が選ばれました。

バレンシア州U-16選抜
選抜合宿に向けたバレンシア州U-16選抜チームにカデテAのGKモンチョ、DFサルバドール・ルイス、MFカマレナ、FWファン・デルガド、アグスティン・メディナの5人が選ばれました。

No.3027 / 1254322520
ジェノアのモレッティのインタビュー
こんなに早くメスタージャに戻ってくることになるなんて予想してた?
「まさか!こんなに早く戻る事になるなんて思わなかったよ。でもこの日ができるだけ早く来る事を望んでた。僕は迷信とかは信じないほうなんだけど、UELのドロー前日、CLのドローでカカーがミランと、イブラヒモビッチがインテルと当たったから、こりゃあるかもしれないぞ、ってちょっとだけ思ってたんだ。今回の一戦は僕にとって特別な試合になると思う。そして、来季はCLでまた対戦したいね」

バレンシアでの最後の試合を覚えてる?
「完璧にね。アトレティックとの一戦だった。僕がバレンシアでキャリアを続けるかどうか、その時ははっきりしていなかった。でも、その試合がバレンシアでのラストゲームになるかもしれないっていう意識はあったよ」

メスタージャのファンにさよならの言葉を言いたい?
「メスタージャのファンと再び繋がりを持てたらいいね。バレンシアでの5年間はとても素晴らしいものだったし、また同じ時間を繰り返すのも悪くない。でも今の僕は、ジェノアのファンのために戦わなくてはいけない」

バレンシアでの5年間を振り返ってみてどう?
「うん、何の問題もなかった。僕が自分の国を離れてバレンシアに到着した時からもう、ここが自分の居場所なんだって感じられたくらいだよ。全てが僕に合っていたんだろうね」

今と違うキャリア(ジェノアではなくバレンシアで)を歩みたかった?
「全てが運命だからね。僕は両チームとも信頼している。そして、その両チームがスムーズに合意したんだから、きっと正しい道だったんだと思うよ」

試合を控えた今の気持ちはどう?
「僕は"この試合はたくさんある試合の中のひとつだ"とは言えない。5年過ごした自分の"家"へ初めて戻ってくるわけだからね。僕の息子が生まれた時の事とか、多くの思い出がよみがえると思う。ただ、バレンシアと向かい合うのはちょっぴり変な感じがするかもしれないな。もし僕に出場機会があるなら、もちろんプロとして彼らの前に立ちはだかるつもりでいるよ。その前に、ロッカールームを間違えて入らないようにしないとね(笑)」

バレンシアが左サイドバックのファーストチョイスにマテューではなくブルーノを選んだ事は驚いた?
「いや、ウナイにはそうする明確な理由があるんだろうね。サッカー選手は新しいチームに行った時、今まで過ごしてきた環境と違う状況に必ず直面する。マテューは今は耐える時だね。僕らは最終的には自分たちのプレーでしか状況を変えられないわけだから。僕もバレンシアに来た当初はチームのファーストチョイスじゃなかった。でも僕はチームに貢献できる自信があったし、最終的には出場機会を得ることができた」

今はセンターバックなんだってね。
「通常、僕らは3バックでプレーするからね。でも、別に僕にとって新しいポジションってわけじゃないから。バレンシアでも何試合かはセンターバックでプレーしたよ」

そして今季、既に2点決めている。
「そう!(笑) それは僕のメインの仕事じゃないけど、チャンスがあれば当然狙いに行くよ。僕はオーデンセ(プレシーズンマッチ)とアタランタ相手にゴールを決めたんだ。バレンシアの時は1シーズンに1ゴールくらいだったから、その時の平均はもう超えたね(笑)」

バレンシアはなぜ失点が多くなってしまったんだろう?
「昨季も、その話題はたくさん議論されたけど、僕はそれは集合体として働いているチーム全体の責任だと思うんだ。全てにおいてDF陣だけが非難されるべきではないと思う。影響を及ぼしている事で考えられるのは、ウナイのフットボールの哲学がどうしても攻撃に重点を置いているから、という事かな」

ビジャについて、一緒に練習してた事が今回は役に立ちそうだね。
「ビジャは偉大なストライカーだけど、彼がこの一戦に出場してくるかどうかはわからないな。だって、リール戦のバレンシアは普段と全然違うメンバーだったからね。でも、ひとつだけ言わせてもらえば、僕は練習で彼を抑えた事があるよ。すごく気持ち良かった(笑)」

チームメイトにアドバイスとかしたの?
「今の時代、ビッグクラブがどんなサッカーをするかなんて誰もが知ってるからね。わざわざ言うべき事もないよ」

エメリに対して批判の声が上がってる。バレンシアのファンは厳しすぎない?
「メスタージャはいつも厳しいスタジアムだったけど、チームが順位表の上の方に居ないのであれば、ファンの否定的な声も仕方ないんじゃないかな」

バレンシアはコーチ陣の交代が必要なのかな?
「僕はその話題について語るにふさわしい人間ではないよ。僕はバレンシアができるだけ順位表の高い位置に居続けてくれることだけを願ってる」

君の次の目標はイタリア代表かな?
「ジェノアで良い仕事をする事が一番大事なことで、他に何も考えてないよ。もし実際に招集の連絡があったら、嬉しいことだけどね」

No.3026 / 1254231440
練習(9/29)
当初の練習予定を変更しなければならないほどの大雨に見舞われました。ミーティングの後、ピッチで練習できたのは僅か40分ほどで、その後はジムでのトレーニングとなりました。
ピッチでは攻撃・守備両方でのポジショニングの練習などを行いましたが、ボールがまったく弾まず、散々だった模様。(選手たちはその状況に大はしゃぎだった様子・笑) その練習時のフォーメーションはピボーテがバネガ+アルベルダ、DFラインがブルーノ、マドゥロ、アレクシス、デル・オルノというラインナップ。
ビセンテとフェルナンデスはまだ別メニューですが、バラハがジェノア戦に間に合う仕上がり具合にきているようです。

No.3025 / 1254230521
マタの契約延長交渉がスタート
延び延びになっていたマタの契約延長交渉がようやくスタートしました。

ジョレンテ会長は代理人であるマタのお父さんと「増資が終わったら交渉スタートする」と約束していたそうで、先日のヘタフェ戦観戦のためにマドリードに行った際に、面会し、今後のスケジュールを打ち合わせたそうです。
早いとこ交渉をまとめあげて、引き抜きの噂を止めてほしいですね。そしてマルチェナの方もお願いしたいです。

No.3024 / 1254186862
Bチーム新加入のケイタ
28日のトップチームの練習に突如名前が登場した"ケイタ"ですが、この選手、コートジボワール人MFのイブラヒマ・ケイタという選手だそうです。(ブラヒマ・ケイタという表記のサイトも数箇所見られますが)

1985年生まれで現在24歳、守備的MFが本職で、クウェート1部リーグの強豪アル・カーディシーヤ(昨季までマラガのベナシュールも在籍)に所属しています。代表暦は無し。
AFCの大会等で活躍していたところをフェルナンドSDが目をつけたそうで、9月に入ってからトライアルでバレンシアBの練習に参加しているようです。
2008年にAFC CLで浦和レッズと対戦しており、その時のレッズファンのブログやメディアの記事等を見ると、比較的プレーの荒い(カードの多い)選手だと書かれてます。

フェルナンド、マニアックなところから選手を見つけてきますね。

追記・修正
バレンシアに来たのは5日前の事らしいです。トライアル期間は12日間。
元コートジボワール代表のシリル・ドモローのスクール出身で、2003年よりクウェートリーグでプレー。U-16、U-19の代表歴があるそうです。

No.3023 / 1254184640
練習(9/28)
アトレティコ戦後に1日の休暇を経て、夕方から雨の中、パテルナで練習が行なわれました。
ビジャ、シルバ、マタ、マルチェナの4人は自主調整、フェルナンデスとビセンテはリハビリ、その他のメンバーで守備面に重点を置いたミニゲームを行いました。
エメリ監督は特にDF4人のラインの作り方に注文をつける姿が目立ったとの事。
Bチームからはオルチナ、セルヒオ・クエスタ、セルヒオ・ロドリゲス、アントニオ、リージョ、オルセン、ダニ・ガラン、カルレス・ヒル、ケイタ、サルバの10人が参加。ん?ケイタ?誰?

明日29日は10:30よりパテルナで練習、30日も同じ開始時間でこちらは非公開練習、10/1はメスタージャでジェノア戦、2日は11:00からパテルナで練習です。

No.3022 / 1254183185
U-20W杯の結果
GL第2節:ナイジェリアU-20vsスペインU-20
スペインU-20がメリダの2ゴールにより2-0で勝利しました。アーロンが先発⇒後半17分に途中交代、ジョルディ・アルバはフル出場です。
これで2連勝となったスペインU-20はGL突破が決定。最終節は同じく2連勝のベネスエラU-20との一戦です。

No.3021 / 1254110156
ヨヴァノヴィッチ獲得内定?
ベルギーリーグ・スタンダール・リエージュ所属のセルビア代表FWミラン・ヨヴァノヴィッチ(1981.04.18)を来夏に獲得することで選手本人との合意を得たそうです。
この補強については、エメリ監督とフェルナンドSDの双方共に納得しており、ジョレンテ会長の許可が下りれば決定との事です。ヨヴァノヴィッチ自身の契約は来夏で切れるため、移籍金はかかりません。

ヨヴァノヴィッチはスピードが武器のストライカーで、セカンドトップや4-3-3の左ウイングなどでもプレーできるとの事。また2007/2008シーズンにはベルギーリーグ最優秀選手に選ばれたこともあるそうです。

No.3020 / 1254082404
アトレティコ戦を終えてコメント
パブロ
「勝点に逃げられたね。俺たちは努力し、前半のうちに逆転することができた。だが後半に入ってからは若干チームとしての強さを欠いていた。それに少しばかりツイてなかったね。俺たちは3点目を奪って試合を終わらせに入るべきだったんだ。でも、そのチャンスがたくさんあったにも関わらず、それを生かせなかった」

デアルベルト
「目標にしていた勝点3はすぐそこまで来ていたのに...呆然としたよ。確かにアトレティコは僕らをピンチに陥れる力を持ったチームだけど、あの時間帯の失点はいただけないね。でも、この苦い一戦をずっと引きずっているようではいけない。頭を切り替えてジェノアとの試合の事を考えるよ。説明すべきことは何もない。僕らはより働いて、より多くの幸運を手にできるようにしなければならない。今日の僕らには運がなかったんだ。あれだけ多くのチャンスを作っていたのにね」

No.3019 / 1254080235
スーペルリーガ・フェメニーナ 第3節
バレンシア・フェミーナスはホームでUDコジェレンセと対戦し、0-1で敗れました。開幕3連敗です。初勝利が遠い。

No.3018 / 1254079084
U-20W杯の結果
GL第1節:スペインU-20vsタヒチU-20
スペインU-20が8-0で勝利しました。アーロンが前半の45分間に出場し、2ゴール。ジョルディ・アルバもスタメン出場し、72分間プレーしました。
次節は今日28日、ナイジェリアU-20との一戦です。

No.3017 / 1253885095
練習(9/25)
パテルナで非公開練習が行われました。

ウイルス性の発熱(風邪?)のためリーグ戦を2試合休んだデアルベルトは未だチームに復帰できず。そして、今度はアルベルダにそのウイルスが伝染ったようです。
この日、パテルナで体調不良を訴えたアルベルダは医師の診断を受けた後、練習を途中で切り上げ、帰宅しました。デアルベルトと同じ症状のようで、アトレティコ戦の出場は難しいだろうと見られています。

No.3016 / 1253760758
レンタル組&退団組の動向
9/19-20
カルレト(エルチェ)今季2点目
レバンテ戦で前半24分に2試合連続となる直接FKからのゴール。試合はその後、79分にバレンシアOBのハビ・ゲラがゴールを決めて追いつくと、82分にカルレトが相手にPKを与えてしまい、それを決められたエルチェは1-2で敗れました。ちなみにこの試合は、エメリ監督とフェルナンドSDが観戦に訪れていたとの事。

ウーゴ・ヴィアナ(ブラガ)
優勝候補筆頭のポルト相手にフル出場し、決勝点をアシスト。1-0で勝利したブラガは5連勝で首位キープです。


9/23-25
退団組:ボローニャのディ・ヴァイオが今季初ゴール。

No.3015 / 1253759364
ヘタフェ戦を終えてコメント
エメリ監督
「我々はチームとしての強度が低かった。そして、ヘタフェはそんな我々の間を素早く繋ぎ、我々に攻撃のオプションを与えなかった。この試合は我々が望んでいた展開にならなかった。試合を戦うに相応しい強度が我々には無かったためだ。先制点を大事にしなければならなかったのに、我々はすぐに追いつかれてしまった。ヘタフェに追いつくためのアイデアを持って後半のピッチに立ったが、我々のプレーは正確さを欠いていた。全ての責任は私にある。ヘタフェの勝利は公正なものだ」

ヘタフェのミチェル監督
「ペドロ・レオンは素晴らしい才能を持ったプレーヤーだ。だが、ウスタリもカスケーロも素晴らしい仕事をしたし、全員が勝利の立役者だ。私の選手達は、私が求めていた以上の事を成し遂げてくれた。我々は偉大なチームに勝利した。しかも彼らのレベルを上回るプレーをした上で。だが、喜んでいられるのも今夜だけだ。土曜日にはまた次の試合が待っている」

No.3014 / 1253256819
リール戦を終えてコメント
マタ
(リール戦について)
「今日の試合が難しいものになる事はわかっていたよ。実際、リールは僕らを苦しめた」

(ゴールについて)
「ゴールを決められたことには満足しているけど、勝利まであと一歩というところで追いつかれちゃったから猛烈に悔しいよ。彼らのゴールは非常にラッキーなものだった。だからこそ僕らは苦い思いをしているんだ。先制点も奪ったし、試合も僕らがコントロールしてたからね」


エメリ監督
(10人の選手を入れ替えたことで、UELよりリーガを優先するのかという質問に対して)
「全てのプレーヤーが力を発揮できる状態にいなければならない。我々は26人の選手からなるチームで、その中から、より良い状態の選手を起用する事が重要だ」

(モヤがリーグ戦のレギュラーでセサルがカップ戦要因なのかと聞かれて)
「今日のセサルは素晴らしいプレーを見せてくれた。私は彼は偉大なGKだと常に言っている。しかし、リーガで戦うGKとそれ以外のコンペティションで戦うGKが出てきてしまうのは仕方の無いことだ」

(グループリーグのライバルチームについて)
「どこのチームも過小評価はしていない。だが、我々は出来るだけ早く2位以上を確定させたい」

No.3013 / 1253254621
代表戦の結果
スペインU-20代表
練習試合:ホンジュラスU-20代表戦がラス・ロサスで行われ、1-0でスペインU-20代表が勝利しました。アーロンが前半の45分間のみ出場しています。

No.3012 / 1253151045
マテューがコメント
リール戦
「リーガはUEFA CLへ戻ることを目標にしているバレンシアにとって非常に重要だ。だが、UELも非常に興味深いコンペティションだ。我々はUELでも勝ちたいと思っている」

出場機会
「もしスタメンで出られるなら、僕はチームのためにベストを尽くすことを約束するよ。自分に出来ることを皆に見てもらう良い機会だからね」

新しいチームの環境
「バレンシアのサッカーはこれまでに自分が経験してきたサッカーと違う。ボールをしっかりとつなぐチームでサッカーをするのは非常に楽しいよ」

自身の現状
「僕はバレンシアで幸せだ。僕はサブメンバーだけど、僕にとって初めてのビッグクラブだし、全ての仲間に競争力があるんだから、今の状況も理解できる」

ビュテルについて
「バレンシアで自分の家を買う時に相談したよ。アドバイスしてもらった」

バレンシアへの適応
「言葉の問題については未だに僕の悩みの一つだ。早く覚えて、自分がチームの一員である事を感じたい」

No.3011 / 1253064911
バレンシアのレジェンド:カニサレスがコメント
ASに掲載された元バレンシアのカニサレスのコメントです。

バレンシアのGKレギュラー争い
「バレンシアには非常に良いGKが2人いる。2人ともバレンシアのゴールを守るのに相応しい力の持ち主だし、監督は決断に悩むだろうね」

どちらがレギュラーに相応しいか
「2人とも互角の戦いだ。セサルはクラブを大いに助けることが出来る経験を積んだプレーヤーだ。俺は、GKというポジションは経験のある選手を置くことが重要だと考えている。そして、モヤは少なくとも10年はバレンシアでプレーするだろう。今の仕事を続けていけば、彼が持っている才能を花開貸せることができるはずだ」

バレンシアの増資について
「40株購入した。理由は増資することがクラブにとって必要である事と、クラブの株式を小株主によって多角化させる良い機会だからだ。小株主は多ければ多いほど良い。なぜなら、小株主が大株主をジャッジする事が出来るのだから」

ビジャの残留について
「彼はチームに多くのメリットをもたらす存在で、彼の代わりを探すのは非常に難しいことだ。ビジャが残留したことで、クラブはスポーツ面で大きな利益を得られるはずだ」

エメリ監督について
「大いに期待している。彼はクラブのために非常に良く働いている。最も重要なのは今季はクラブが落ち着きを取り戻した事だ。じっくり仕事に取り組んでもらいたい」

守備面の問題
「改善される必要がある。歴史的に見ても、成功するチームというのは守備面が安定しているものだ。昨季の成績からもわかるとおり、今季のバレンシアが力を注ぐべき点だ。俺は、今まで居た選手と新加入選手でその問題を解決できると信じている。それが出来れば、中盤から前は欧州でもトップレベルにあるのだから、目標の達成は確実となるだろう」

No.3010 / 1253063141
UEL:リール戦に向けて19名招集
GK セサル、モヤ
DF マドゥロ、ダビド・ナバーロ、デアルベルト、ミゲル、ブルーノ、マテュー
MF アルベルダ、マルチェナ、バネガ、パブロ、ホアキン、マタ、ジョルディ・アルバ
FW ビジャ、ジギッチ、ミチェル、ミクー

シルバとアレクシスにはお休みが与えられたようです。ビジャとマタも休ませてあげればいいのに。
わざわざアルバを呼び戻したことから、リール戦でスタメン起用するのは間違いないでしょう。そしてガス抜きしてあげたいホアキンが右に入りそうです。DFラインはマドゥロとナバーロのコンビに母国帰還のマテューとブルーノ。ピボーテはアルベルダ+ミチェルとなりそうです。

この試合に関する情報をUEFA.comから。
・リールは今季ホームで4試合行なっており、2勝2分の負けなし。
・バレンシアは79/80シーズンのCWC準決勝でナントに負けて以来、フランスのクラブと6度対戦して3勝3分の負け無し。
・バレンシアは07/08のCLでローゼンボリに敗れて以来、欧州カップ戦12試合無敗中。エメリ監督になってからは10試合で5勝5分。
・リールは正GKのランドローが負傷で長期離脱中のため、元バレンシアのビュテルが開幕からゴールマウスを守っている。
・リールとバレンシアの共通点といえば元フランス代表DFのアングロマ。1987-1990までリールに1997-2002までバレンシアに在籍。
・リールのキャプテン、マヴバは2007/2008シーズンにビジャレアルに在籍していたこともあり、バレンシアの事を良く知っている。
・この試合は審判6人制での試合となる。6人ともルーマニア人の審判団。

No.3009 / 1252994609
アルバ祭り
デビューを果たしたジョルディ・アルバにアチコチから取材の申し込みが殺到してるようです。
スーペルでは、バジャドリー戦でのアルバの様子がもろもろ書かれていました。

・交代でピッチに入った時の事は、緊張であまりよく覚えていないとの事。唯一覚えてるのはエメリ監督から「持っている力の全てを出してこい。そして試合を楽しむように」と言われた事。
・試合後、アルバの携帯には両親や兄弟からデビューを祝福する電話が相次いだ。
・試合後にバジャドリーの選手とユニフォームを交換する機会があったが、最初のユニフォームは家に飾りたいので、と断った。アルバの家には、両親が作ったプライベートミュージアムがあるらしい。
・バジャドリードの空港で待ち伏せていたRTVVのカメラマンに写真を撮られ、ホアキンやマルチェナらに「ジョルディが有名になった!」とからかわれた。
・デビューして最初のボールタッチがとんでもないシュートミスになってしまった事について、アルバは「サッカーでは起こり得る事だよ!...でも生涯忘れないだろうね」とコメント。

No.3008 / 1252994456
練習(9/14)
出場選手は回復メニュー、控えメンバー+Bチームのメンバー数人で戦術練習を行いました。先日代表戦を戦ってきた6人にはお休みが与えられたようですが、ビジャだけは自主的にパテルナのジムでトレーニングを行ったとの事です。Bチームからはセルヒオ・クエスタ、リージョ、アントニオ、チモ・フォルネル、イスコ、ルベン・サンチェス、アルバロ・ルビオの7名が参加しました。

フェルナンデス以外の負傷者が全体練習に復帰。バラハも全メニューをこなしたものの、これまで同じケガを繰り返してることから、もう何日か様子を見ていくようです。
また、練習終了後には、エメリ監督がマドゥロとミーティングの機会を持ち、バジャドリー戦で招集外にしたことについて説明し、さらにマドゥロを信頼している事、期待していることなどを伝え、励ましたそうです。

No.3007 / 1252996236
ジョルディ・アルバがELに
バジャドリー戦で公式戦デビューしたジョルディ・アルバ。14日からマドリードで行われているU-20代表合宿に参加していましたが、RFEFから、UEFA ELの試合に出場してよいという許可を得ました。
これを受けてアルバは、マドリードから急遽バレンシアへ戻り、今日の練習からチームの練習に合流します。
そしてフランスへ遠征するチームに帯同し、木曜日のUEFA EL・リール戦終了後の金曜日に再度代表に合流、という予定になりました。

No.3006 / 1252916692
レンタル組&退団組の動向
レナン(シェレス)
アトレティック戦でPKを止める活躍を見せるも、味方のオウンゴールの1点により敗れるという不運。

カルレト(エルチェ)今季初ゴール
サラマンカ戦で2点ビハインドの87分に追撃のゴール。試合はエルチェがロスタイムに追いつき、2-2の引き分けに終わりました。

退団組ではサラゴサのアリスメンディが2戦連発。またレバンテに加入したばかりのシスコもセルタ相手にゴールを決めています。そのセルタではアーロンが途中出場で、スペイン復帰。

また、ブラガにレンタル中のウーゴ・ヴィアナが、マリティモ戦の前半18分に相手選手との接触により、脳震とうに。病院で検査を受け、今は安定している状態との事。

No.3005 / 1252915659
スーペルリーガ・フェメニーナ 第2節
バレンシア・フェミーナスはアウェーでエスパニョール・フェメニーノと対戦し、8-0で敗れました。2連敗+得失点差-10で最下位転落です。
んー、やはり苦戦してます。昨季は降格圏ギリギリでの残留だったようですが、今季も苦しみそうですね。

No.3004 / 1252915158
バジャドリー戦を終えてコメント
マタ
「GKと1vs1になった時、横にビジャがフリーで居るのが見えたけど、GKの股下が空いてるのが見えたから、そこを通して見ようと思ったんだ。決められるっていう自信があったからね。それと、エベルの素晴らしいパスにも感謝したい。彼にはこのまま好調を維持してもらって、皆に多くのチャンスボールをプレゼントしてもらいたいな。バジャドリーは難しい相手だったけど、僕らは自分達のカウンターアタックが相手に大きなダメージを与えられる事を知っていた。作戦通りだね」

ミゲル
「少しも気の抜けない試合になるだろうとは思ってた。だからかな、俺達はよく集中できていたと思う。そして、俺達が望んでいた通りの試合運びが出来た。もちろん、いくつかのポイントは修正が必要だけどな。でも、俺達は今季が素晴らしいシーズンになるんじゃないかって思ってる。まだ多くの試合が残ってるけど、常に今日みたいな感じで戦えるように、一生懸命練習することを約束するよ。シーズンの終わりに、俺達が目標を達成できているかどうか、楽しみにしててくれ」

No.3003 / 1252811251
バジャドリー戦に向けて19名招集
GK セサル、モヤ
DF マルチェナ、アレクシス、ダビド・ナバーロ、デアルベルト、ミゲル、ブルーノ、マテュー
MF アルベルダ、バネガ、パブロ、ホアキン、マタ、ジョルディ・アルバ
FW ビジャ、シルバ、ジギッチ、ミチェル

アルバが久しぶりの招集となりました。ケガはもう大丈夫なのか、19名招集しているところをみると回復具合もギリギリの状況なのか、微妙なところかもしれません。ただ、エメリ監督としてはやっぱりU-20W杯の前に使いたいのでしょう。
週半ばにリール戦が控えていますが、エメリ監督はバジャドリー戦に重きを置いているようで、今夜の試合はベストメンバーで行くと見られています。予想スタメンはスーペル、マルカ共に開幕戦と同じ11人。特にピボーテに関しては、今週は代表組が居なかったにも関わらず、エメリ監督はピボーテにアルベルダとバネガのコンビをほとんど試していないようで、アルベルダの名前はあがっていません。DFラインもミゲルが代表戦で出番がなく疲労の心配もないため、ブルーノが左に回ってマテューはまたベンチスタートになりそう。CBはアレクシスとデアルベルトのコンビが基本となりそうですね。GKは...先日まで指をケガしていたらしいモヤがスタメンなのかなぁ。
バジャドリー側で楽しみなのはペドロ・ロペス、カノッビオのバレンシアOBコンビとバラハ弟。シシは残念ながら招集外。

昨夜の試合では、セビージャはサラゴサに圧勝したものの、アトレティコがラシン相手に引き分けに終わりました。直接のライバルとなるチームが足踏みしてる間に、差を広げておきたいところです。

そういえば、マルカではパブロは「P.H.」って略されてます。なんかカッコイイ。

No.3002 / 1252635917
ホアキンがコメント
スタメン落ち
「開幕戦はパブロがプレーしたけど、それについて僕は怒ったりしてないよ。彼は素晴らしいプレーでセビージャ戦の勝利を呼び込んだわけだし。僕は、自分にチャンスが来た時に一生懸命働くだけだ。リーグ戦は長いし、いずれは僕にも出場機会は巡って来るのは間違いない。その時、僕はそのチャンスを生かしてみせるよ」

バックアッパー
「チームの中に控えという立場に満足する者はいないと思う。そりゃもちろん、プレー時間の多い人と少ない人というのは出てきてしまうだろうけど、僕ら全員がこのチームでプレーするのに相応しい力を持っているはずだ」

ポジション争い
「良いことだと思う。プレーしたいという気持ちが強い選手を2人も頼りに出来るという事は、監督にとって良いことだろうし。僕はピッチの中でも外でも幸せを感じているよ。彼らが僕に出場機会を与えてくれるはずだ、って感じられるからね」

スペイン代表への思い
「南アフリカでプレーするという夢はもう見ないつもりだよ。残念なことに、僕が代表チームに戻れる可能性は限りなく低い。代表に呼ばれなくなってからの時間がその理由だ。確かに、チームもここ数年は不安定だったし、僕もバレンシアに来てから"今季は最高だった"と呼べるようなシーズンをまだ過ごしていない。タイトルを獲得(07/08の国王杯)したときも、僕は自分でチームに貢献できたとは思えなかったからね」

No.3001 / 1252633402
スペインU-20代表発表
U-20W杯に向けたスペインU-20代表にジョルディ・アルバとレンタル中のアーロンの2人が選ばれました。
今大会の開催地はエジプトで、9/24~10/16の日程で行なわれます。スペインのGLの相手はタヒチ、ナイジェリア、ベネズエラ。ベネズエラU-20は先日ラルクーディアで行なわれたCOTIFで準優勝するなど、なかなか力のあるチームです。
招集選手は14日にマドリードに集まって合宿、21日15:45の便でカイロに飛び現地で合宿を行ないます。初戦は25日タヒチ戦です。

というわけで約1ヶ月アルバが不在なわけですが、その間に対戦するチームはどうでしょう。

第3節 ヒホン - ボティア、ホセ・アンヘル
第4節 ヘタフェ - パレホ
第5節 アトレティコ - アセンホ、アルバロ・ドミンゲス
第6節 ラシン - なし

アセンホを抜かれるアトレティコが痛そうですね。

No.3000 / 1252632419
エツィルに興味?
欧州で最も売れているらしいドイツのタブロイド「ビルト(Bild)」にて、ブレーメン所属のドイツ代表MFメスト・エツィル(1988.10.15)にマンチェスター・シティとバレンシアが興味を示していると報じられました。シティが出てきた時点で実らない話ですね。
余談ですが、ビルトは一面に女性の水着写真を載せる事でも有名らしく、オフィシャルにはセクシーな写真がいくつも載ってます。

No.2999 / 1252631936
練習(9/10)
パテルナ練習場にて19時~の練習。代表組も移動に時間のかかるミクー以外は全員戻ってきました。ミクーは11日の練習からの復帰という事で、バジャドリー戦は招集外となるかもしれません。
デアルベルト、アレクシス、マドゥロ、シルバ、ビジャ、マルチェナ、ジギッチの7名はジムとプールで回復メニュー。代表招集されていないCBの3人は、筋肉の過負荷を避けて万全の状態でバジャドリー戦に臨めるように、と軽めの調整を言い渡されたようで、カンデル医師とアジェスタランコーチの判断により、フィジコのマッサージも受けました。
他のメンバーはウォーミングアップの後、パス練習、フィジカルトレーニングを行ないました。セサル、モヤ、サルバの3人はオチョトレーナの元で非公開練習。バラハ、フェルナンデス、デル・オルノ、ビセンテ、ジョルディ・アルバ、ナチョ・ゴンサレスが別メニューです。

No.2998 / 1252592155
レバンテが100周年
同じ市内のライバルチームで現在2部のレバンテが9/9にクラブ創設100周年を迎えました。バレンシアよりも創設は10年も早かったのです。クラブも公式に祝辞を出しています。

レバンテが1部に居ないとなんとなく寂しくも感じます。移籍機関最終日にシスコ・ムニョスを獲得して、選手たちの顔触れが一層馴染み深くなりましたが、だからこそ、今のバレンシアとの対戦を見てみたいところです。ぜひ今季、昇格を決めてもらいたいですね。

No.2997 / 1252587663
マルチェナがスペイン代表歴代20位
エストニア代表戦にフル出場したマルチェナは、この試合で国際Aマッチ出場が54試合となり、スペイン代表歴代20位タイとなりました。2002年8月にハンガリー代表戦で代表デビューして以来、約7年での達成で、バレンシアの選手としては歴代最多出場となります。
現役代表選手でこの数字に肉薄してるのは52試合のセルヒオ・ラモス、51試合のビジャあたりです。

No.2996 / 1252571686
バネガのインタビュー
ヨーロッパのサッカーには慣れてきたみたいね。
「少しずつだけどね。2年居るから何かひとつくらいはつかんだかも(笑) ここヨーロッパのゲームスピードはすごい速さだけど、僕はそのリズムに慣れるつもりだ。今はまだ足りない部分があるから、今季は自分の全てを出していかないといけないと思ってる」

今までは出してなかったの?
「ここ2年間、僕は継続してプレーをしていないんだ。僕は多くのプレー時間を失った。でも、そのときに感じた虚しさをもう感じたくないんだ。今はようやく巡ってきた目の前のチャンスをつかむ時だと思う」

皆が「エベル・バネガは変わった」と言う。どこが変わったんだろう?
「いろんな事が変わったよ。僕はもう"若いから"という理由が通用しない年代になってきた。今の僕は人生でもサッカー面でも落ち着いた環境を手に居れ、人として成長したんだ」

君がバレンシアに来たのは19歳のときだ。君には正しい道を示す人が必要だったんじゃないかな?
「あまりに変化が大きすぎたからね。僕はボカで常にプレーしていて、すごく良い時間を過ごしていた。ここに着てからも最初の数週間は招集されていた。でも、その機会は徐々に減っていった。それは僕が間違いを犯したからで、自分自身でそのツケを支払う事になったわけだ」

誰が君の力になってくれたの?
「仲間だよ。彼らは人として信頼の置ける人間ばかりだった。僕がこのユニフォームを着る事に誇りを感じるのも、バレンシアに復帰したいと思ったのも、それが理由だったんだ」

だいぶ悩んだんだね。
「たくさんね。僕のこれまでの行動の中に間違った行動があったから。それは自分でも認めるよ。僕がバレンシアに到着した初日から、僕に対する批判の声が出ていたんだ。そして僕はクラブを騒動に巻き込んでしまった。最初から僕には逆風が吹いていたんだ。まだ19歳だったし、相当つらかった。確かに僕が悪かったんだけど、でもつらかったんだ。それを理由に、僕はメディアの話題になり続けた。でも僕はその評価を変える方法に気づいたんだ。サッカー選手としてのバネガについて話してもらえるようになればいいんだって」

たとえば、私が君とバラハを比べたら意識する?
「嬉しいね。そういう話題が出ているときは、バネガという人間がサッカー選手として語られているという事だからね。バラハと比較される事で僕はプレッシャーを感じたりはしないよ。これまではガゴと比較されてきたわけだから。でもいずれは、比較じゃなくて、バネガだけを語ってもらえるようになってほしいな」

自分が改善しないといけない点はどこだろう?
「全部でしょ。改善しなければいけない点はいっぱいあるけど、自分には出来ると信じてるよ。今、一番改善したいのはディフェンス面なんだ。監督がそれを求めているからね。練習で出来たことが、試合ですぐに生かせる事を願ってるよ」

もしゴールを決めたら誰に捧げるか、とか考えてるの?
「うん、息子に捧げるよ」

子どもがいるの!?
「うん、3歳になる。彼のお母さんもアルゼンチン人だよ。一緒に居たいんだけど、あまり会えないんだよね。でも、人生にはいろいろな理由で出来ないこともある。だから、ゴールを決めてそれを息子に捧げられれば、僕は幸せだよ」

こういう言い方が気に触ったら申し訳ないが、君の人生には驚きがいっぱいだ...
「僕の人生には、誰も知らない多くの事がある。ボカのユースでプレーしてた時に、僕は父親になったんだ。だから、もう3歳だ。彼はすごいよ。僕はいつも希望と共に彼を見ている。父親になる事はとても素晴らしい事だし、もっともっと彼を見続けていきたいね」

どのくらい会ってないの?
「ほとんど子どもと一緒には生活できてないかな。彼が赤ん坊の頃はあちこち飛び回っていたし、今はヨーロッパに居るしね。でも、いつでも僕の中に彼は居るよ。もっと自分の腕で彼を抱きしめて、一緒に夜を過ごしてあげる必要があるとは思うけど、僕はどれだけ遠くからでも、いつでも彼のためになんでもしてあげるつもりだよ」

自分のサッカー人生の転機っていつだったと思う?
「プロになってから?バシーレがボカのトップチームの練習に僕を呼んだ時かな。そのとき僕は16歳で、ユースのカテゴリーでのんびりした毎日を過ごしてたんだ。僕は無難にプレーしたと思う。そして、バシーレは翌日も僕に参加するように言った。それからはカテゴリを落とされることは無かった」

バシーレが恩師に当たるのかな?
「バシーレが僕を見出してくれた事については感謝している。でもミゲル・アンヘル・ルッソは僕を起用するという勇気を持った監督だった。それまでのボカにはガゴが居た。彼はチームのスター選手だったけど、2007年に彼が売られた事で、僕にチャンスが巡ってきたんだ。ルッソは常にギャンブルを打つタイプだったけど、僕はその起用に応えられたと思ってる。それから10ヵ月後に、バレンシアに来る事になったんだ」

ボカの話が出たけど、君のタトゥーはどうやら違うチームのものに見えるけど...
「うん、ロサリオのニューウェルズ・オールドボーイズだ。子どもの頃からずっとニューウェルズが好きなんだ。今でもね」

移籍市場の最後の数日について話を聞きたい。バレンシアを去らなかった理由は?
「そこにはちょっと嬉しい話があってね。チームが僕を必要だと思えるくらい、僕がしっかりしたプレシーズンを過ごしていたからなんだって。だから僕は残ったんだ。選手には、お金以上に快適にサッカーを出来る環境が与えられるべきだと思う。だから僕はここバレンシアに居る。僕はクラブのプロジェクトを信じているし、クラブからの敬意も感じている。それに今のチームも今の仲間も大好きなんだ」

クラブは君を放出しようとしていたよね。
「プレシーズンが始まる前は、こんなにチャンスをもらえるとは思ってなかった。だから、僕は開き直ってバレンシアに戻ってきたんだ。良いプレシーズンを過ごしていれば、他のクラブが僕に興味を持ってくれるんじゃないかってね。そしたらいろいろな事がうまくいきはじめて、監督が僕を信頼してくれるようになったんだ。それでも僕は同じように精一杯働き続けた。そうしたら、いつの間にか多くの試合に出られるようになって、スタメンでリーガを始めることが出来たんだ」

話は変わるけど、ブラジルがアルゼンチンにショックを与えたね。
「バルで試合を見ていたよ。死にたい気分だった。でもまだ3試合残ってるし、アルゼンチンは予選突破できると信じているよ」

ガゴは今、マドリーでプレーしていない。アルゼンチンでは既に彼に対して疑問の声が上がっている。そして、代わりに君を...
「ちょっと待って。まずは僕がバレンシアで継続して何ヶ月もプレーできたら、そのときにその話をしようよ」

No.2995 / 1252563271
各国代表戦の結果
スペイン代表
W杯予選:エストニア代表戦がメリダで行われ、3-0でスペイン代表が勝利しました。スペイン代表はこれで9大会連続13回目のW杯出場が決定しました。マルチェナがフル出場、ビジャが先発⇒後半21分に途中交代、シルバが先発⇒後半34分にマタと途中交代、そのマタは後半ロスタイムに代表初ゴールを決めています。

セルビア代表
W杯予選:フランス代表戦がベオグラードで行われ、1-1の引き分けに終わりました。ジギッチがフル出場しています。セルビアは勝てば出場決定だったんですが...悔しい。とりあえず2位以内は確保。残り2試合で2位フランスと勝点4差です。

ポルトガル代表
W杯予選:ハンガリー代表戦がブダペストで行われ、0-1でポルトガル代表が勝利しました。ミゲルは出番がありませんでした。ライバルのスウェーデンも勝利しているので、未だに厳しい状況には変わりありません。

ベネズエラ代表
W杯予選:ペルー代表戦がベネズエラのプエルト・デ・ラ・クルスで行われ、3-1でベネズエラ代表が勝利しました。ミクーが先発出場し、2ゴールの大活躍!後半38分に途中交代しています。ベネズエラはなんと5位のアルゼンチンと勝点1差まで詰めてきました。最終戦がアウェーのブラジル戦なのが厳しいですが、なんとか頑張ってもらいたいですね。

No.2994 / 1252545945
マドリーがメヒア・ダビラとの契約を凍結
先日、メヒア・ダビラと契約する事が報じられたマドリーは、各所からの猛烈な非難の声を受けて、この契約を一時的に凍結することにしたそうです。あくまで"一時的な凍結"で、将来的には再度契約する可能性は残されているとの事。
なんで、ここまで疑惑の目を向けられているのに、明確に"契約しない"って言わないんでしょう。でもこの騒動のせいで、メヒア・ダビラの契約を見送ったとしても、今季はマドリー寄りの笛が吹かれるたびに、いろいろつつかれそうです。

No.2993 / 1252505577
代表戦の結果
スペインU-21代表
U-21欧州選手権2011予選:9/7にリヒテンシュタインU-21代表戦がヴァドゥーツで行われ、0-4でスペインU-21代表が勝利しました。アーロンが後半14分から途中出場して後半41分にスペインの4点目をマーク、ミチェルは後半33分から途中出場しましたが、それほど見せ場はありませんでした。

ミチェルは9/7の深夜に帰国し、9/8の午後の練習からチームに合流しています。

No.2992 / 1252504965
新たなスポンサー契約
クラブは、健康食品販売業の「ハーバライフ(Herbalife)」とスポンサー契約を結びました。契約期間は今季いっぱいで、契約金は60万ユーロ。パンツにロゴが入るようです。

また、スペイン、イタリア、ポルトガルに展開しているホテルチェーン「ACホテルス(AC Hotels)」ともスポンサー契約を結んだそうです。こちらも契約期間は今季いっぱいで、契約金は発表されていません。

スポンサーがついてくれるのはありがたいことですが、ハーバライフって日本ではマルチで有名な企業ですよね。インテル・ミラノやロサンゼルス・ギャラクシーのスポンサーにもなっているようですが、個人的にはUNIBET以上にイメージが悪いです。

No.2991 / 1252460477
メヒア・ダビラがマドリーと契約
"アンチ・バレンシア"の現役審判メヒア・ダビラがレアル・マドリーと契約しました。

マドリーの管理団体「Relaciones Institucionales」に就職するようで、主な職務内容は"サンチャゴ・ベルナベウで試合が行なわれる際に、審判団の世話する"というもの。
また、メヒア・ダビラは、8/18にサンタンデールで行なわれた審判員対象のフィジカルテストで落選したため、2009/2010シーズンはスペインの審判協会が管轄する試合には出場できないそうで、近々、現役引退を表明するのではないかと見られています。
"世話する"がどこからどこまでを意味するのかわかりませんが、チーム関係者、しかもつい先日まで審判団と交流のあった人間が、試合前にその日の審判団の面倒をみるというのは、どう考えても公平ではないと思います。

スーペルに"過去の被害"が載ってました。
2005年3月、アウェーでのセビージャ戦で、存在しないPKをセビージャに2つ与え、試合終了間際のシスコの見事な決勝ゴールを、GKへの危険行為があったという理由で取り消した。
2006年2月、国王杯:デポルティボ戦でデポルティボに有利な判定が多い中、ビジャが同点ゴールを決めたところで、投げ入れられたコインによって試合を中断。
同月、行なわれた再試合では、存在しないPKをデポルティボに与え結果バレンシアは敗退。
2006年11月、アウェーでのセビージャ戦で、メヒアの目の前で行なわれたダニエル・アウベスのシルバへの故意のヒジ打ちにカードを出さず、その後のシルバの偶然入ってしまったヒジ打ちには
レッドカード。シルバは人生初の退場処分を受けて、翌節の「R・マドリー戦」に出場できなくなる(後にクラブが抗議し、取り消される)。
この試合の後、当時のソレール会長が審判協会に抗議し、メヒア・ダビラにバレンシア関連の試合をしばらく担当させない、という事になったのでした。
元々マドリディスタではないか、と言われていたのをこれまでは本人が否定していたわけですが、「やっぱりそうだったんじゃん!」という思いが非常に強いです。

No.2990 / 1252456815
エメリ監督のインタビュー
開幕戦の勝利、おめでとうございます。
「ありがとう。メスタージャの試合で、我々にはファンがついていたから快適に戦うことが出来たよ。しかも我々と同じ目標を争うライバル相手の勝利だったから喜びは2倍だ」

ハーフタイム前にロマリクが負傷し、カヌーテが退場になりました。この勝利を額面どおりに受けて良いのでしょうか?
「セビージャにとって不利となる判定があったのは確かだ。退場処分がそれに当たるだろう。だが、カヌーテの2つのアクションによって我々の選手が2人も負傷した事を忘れてはいけない。また、ピッチの状態が我々の特性を生かせるものでは無かった事も事実だ。それでも我々は勝利した。それはチームとファンの化学反応によって生まれたものだという事を強調しておきたい。我々の勝利は正当なものだ」

ブルーノを左サイドバックで起用し、もう一人の新戦力(マテュー)をベンチにおいた理由は?
「海外から来た選手には、新たな国の習慣や、生活面、サッカー面に順応する時間が必要だ。マテューは偉大なプレーヤーだし、彼が出来るだけ早く順応できるよう今はサポートを続けているところだ。我々は彼を信頼しており、ブルーノとミゲルが好調だからということ以外に彼を起用しない理由は無い。だからこそセビージャ戦の後半は、ブルーノに大事を取らせて彼を起用した」

確かに、マテューの人間性に問題は無いように見えます。
「当然だ。彼には何の問題もない。ややシャイな面もあるので、皆に心を開いてもらえるよう彼を助けていきたい。言葉の問題がやはり大きくて、彼がスムーズに会話できるようになるまではもう少しかかるだろう。だが我々は、彼が適応するためにしている努力に満足している」

デル・オルノは戦力になるのでしょうか?
「もちろんだ。彼が復帰し、チームを助けてくれる事を心から願っている。彼の態度や意欲は常に素晴らしく、フィジカル面を除けば彼のレベルは、我々が求めている水準に達している」

正GKはモヤで決定ですか?
「我々の2人のGKには同じだけのクオリティがある。実戦でのプレーを評価して決めていくことになるだろう。今のところ、2人の評価は50:50だ。どちらか1人がスタメンから外れるのは不公平だといわざるを得ないが、GKはひとりしか出場できないものだし、2人よりも優先されるのはバレンシアでなくてはならない」

マンチェスターでモヤを中盤で起用したのは愚行だと思いませんか?
「逸話として残しておいてくれて構わない。プレシーズンというのは選手達に準備をさせる期間だ。その視点から考えて、11人の相手に対し、10人よりも11人でプレーさせた方が良いと判断した。ユナイテッドに対してもバレンシアに対しても、敬意を欠いたわけではないという事は理解してほしい。その瞬間、その決定がベストだと判断した」

フェルナンドSDは"レナンはバレンシアでプレーできる"と言いましたが、あなたはその意見にノーを突きつけました。
「我々は話し合いの場を持った。その席でモヤの獲得をお願いした。彼が居ればチームが向上できると判断したからだ。レナンは負傷の影響もあって、やむを得ず起用を止めた。彼にとってのベストは他のチームで継続して出場することで、シェレスで彼はその機会を得た」

その返答は、昨季はレナンより良いGKが居ないから、仕方なく彼を起用したという事を意味しています。
「当時、我々はヒルデブラントを抱えていた。彼はチームへの適合という事に関しては、決して問題は無かったし、仲間との関係も良いものであった。だが、GKとしては安定感に欠けるため、最後の最後にレナンに賭けることに決めた」

ビセンテについて
「継続して試合に出られないため、ポテンシャルを生かしきれていないのだろう。年齢的にも最も脂の乗った時期なのに、このような状況である事に、我々も彼と同じストレスを感じている。彼が万全なら、もちろん彼を起用する機会は増えるはずだ。通常のコンディションであれば、代表復帰も充分可能な程の力を持ってるのだから」

ジギッチについて
「我々が彼をラシンへレンタルに出したのは、彼に出場機会を与えたいという思いがあったからだ。そして彼は沢山のゴールを決め、評価を上げてバレンシアへ戻ってきた。彼に対してはいくつかの興味深いオファーもあったが、彼自身がバレンシアに残ることを選んだ。もちろん、ビジャとミクーが居る事も知った上でだ」

クラブにお金があれば新しいFWを獲得したかったですか?
「いや。我々は最初からジギッチを残すという答えを持っていた。もし他の選手達と同様に興味深いオファーがあり、彼が退団した場合には、新たな選手を探そうとしただろう。だが、最初から彼が退団を望んでいなかったこともあり、すぐにその必要がなくなった。これは彼にとってもクラブにとっても重要な決断だった」

今季ジギッチの出番はあるのでしょうか?
「つまらない質問だ...。ジギッチとミクーの前にビジャが君臨している事は明らかだ。だが、誰にでも競争が必要だという事は歴史が証明している。それに3つのコンペティションを戦わなくてはならないのだから、全ての選手に出場の可能性があるという事だ」

アングーロとの間には何が起きたのでしょうか?
「彼をチームから外したのはスポーツ面による決定だ。それ以外の面では、私は彼の全てをリスペクトしている。我々は最初から彼に新しいチームを探すように告げていた。しかし、予想以上に問題が長引いてしまった。私は彼と顔を合わせて話をした。ちゃんと説明もしたが、彼が自身の状況を不快に思うことも私は理解できる。彼がチームを去る直前に話をしたが、彼は最後まで誠実であった。私にとっても彼の退団は非常に悲しい事だ。だが、サッカー界ではこのような事は、常に起こり得る事でもある」

アングーロは何故、クーマンよりもあなたの扱いの方が厳しかったと言ったのでしょうか?
「私が思うに、契約が残っているにも関わらず、彼をチームから閉め出したからだと思う。これは非常に苦痛な事で、決断した私自身も非常に胸が痛む事だった。しかし、それがスポーツ的なアプローチであると思うし、私は常に彼に対してリスペクトの気持ちを持ち続けた。プレーするチャンスが無い、という事がどれだけ苦しくて、モチベーションを維持する事が難しいかを、サッカー選手はよく知っている。選手たちは私が放出を決めたナチョ・ゴンサレスをチームに残して、アングーロを冷遇した事について説明を求めてきた。私は、ナチョは負傷しており、新しいチームを探すことは出来なかったし、我々もナチョの受け入れ先を見つけられなかった事を説明した」

アングーロのお別れ会に出席しなかったのは2人の関係が悪かったからではないのでしょうか?
「それは違う。いろいろな推測をされることはわかっていたが、我々には最後に会話する機会があったのだから。もし私が出席していたら、彼はそれを不快に感じたであろうし、出席したことについて疑問も持っただろう。彼とは顔を合わせる事も、電話で話すことも簡単に出来るのだから、あの場でわざわざそうする必要は無かった」

バネガについて
「プレシーズン初日、私はバネガに"現時点でこのチームにはまだ君の居場所は無い"と話した。その当時の彼は、ピッチの中よりもピッチの外でのパフォーマンスの方がよく知られていたからだ。彼がチームに残るかどうかは未確定だったし、バレンシアが移籍金を得るために放出する可能性もあった。だから我々は彼にテストを与えた。彼はそのテストを受け入れ、自分のピッチの内外での評価を入れ替えることに挑戦した。そして彼は結果を出した。今の我々は彼の継続的な活躍を必要としている。今の彼は50%の出来というところだろう。我々はさらなる上昇を願っている。お気づきかどうか知らないが、彼は今季のプレシーズンで、最もプレーした選手だ」

バネガとデ・グズマンについて、フェルナンドと意見の相違があったようですね。
「バラハとフェルナンデスが負傷しているところに、興味深いオファーが来たので、我々は決断する必要があった。私は自分の意見として彼をチームに残すよう伝えたが、クラブが収入を必要としていたので、その話を止めることは私には出来なかった。しかし、バネガ本人が移籍を拒否したため、クラブもチームに残すことを決めた。フェルナンドはデ・グズマンを評価しており、獲得の候補としてリストに残すらしい。私も彼は面白い選手だとは思う」

バネガはバラハの後継者になれるでしょうか?
「私は彼らを比較するべきではないと思っている。選手は皆それぞれ異なった特性を持っているものだから。バネガはボールをキープすることと運ぶことに関して良いものを持っている。これは今のチームに最も重要なことだ。それに優れたディフェンス能力が備われば彼は完璧だ。既に彼は充分な努力をしているが、もっともっと良くなってくれると信じている」

ジョレンテ会長は最近"我々は選手を売る必要がある"と発言しました。ビジャは12月に移籍してしまうのでしょうか、もしくはシーズンの最後までバレンシアに居るのでしょうか?
「そこには2つの選択肢がある。スポーツ面を重視するのか、経営面を重視するのか、の2つだ。私としてはクラブのニーズに合わせるつもりでいる。これまでもそうしてきたようにね。どちらにしても、クラブが正しい選択肢を選んでくれることを祈るよ」

嫌な質問をさせてもらいますが、シルバ、ビジャ、マタのうち、誰かを放出しなければならないとしたら誰を犠牲にしますか?
「私の中では3人は同等だ。彼らは非常に高いレベルでバレンシアが強くあり続けるために働いてくれている。誰が抜けても大幅な戦力ダウンになる」

あなたの故郷はサン・セバスチャンにありますが、今までにソシエダと対戦したことはあるんですか?
「いや、ないんだ。私は14歳~24歳までの間ラ・レアル(ソシエダ)に居て、その10年間で全てのカテゴリーに所属してきた。人としても選手としても、そして監督になる要素もここで学んだ」

来季、バレンシアの監督としてアノエタ(ソシエダのホーム)に行きたいですか?
「それは良いね。実現することを願っているよ。それが実現するという事は、私がバレンシアで良い成績を残す事と、ラ・レアルが昇格してくる事を意味するわけだからね」

No.2989 / 1252373343
ジョルディ・アルバがコメント
バレンシアでの毎日
「バレンシアに残れた事は嬉しいよ。次はバレンシアのシャツを着てマジで試合に出たい。およそ1ヶ月休んだけど、おかげで状態はかなり良いと思う。バジャドリー戦に招集されたらすごく興奮するだろうね」

エメリ監督
「僕を信じてくれた事に感謝しなくちゃいけないね。プレッシャーは全然無いよ。むしろ、やってやろうという気持ちでいっぱいだ。監督は僕をチームの一員にしてくれた。僕はその期待に応えないといけない」

ポジション争い
「チームには左サイドでプレーできる選手が3人居る事はよくわかってる。でも、出来るだけ多くの出場機会を得たいね」

今季の目標
「今季のバレンシアはリーガの強豪のひとつだ。すごくタフなシーズンになるだろうけど、UEFA CLの出場権をなんとしても獲らないとね」

U-20ワールドカップ(9/24~10/16/エジプト)への招集
「代表に招集される事、そしてワールドカップに参加する事は、僕を含めてどんな選手にとってもエキサイティングな事だ。(代表に行きたいかバレンシアに残りたいか?) 僕には選べない。出来ることならバレンシアと代表の両方でプレーしたいよ」

木曜日にルイス・ミジャが監督によってスペインU-20代表の招集メンバーが発表されますが、アルバの招集はほぼ確実と見られています。その場合、およそ1ヶ月チームから離脱する事になりますので(9/14から合宿)、エメリ監督はとしてはバジャドリー戦でアルバを起用しないと、次にアルバをテスト出来るのが10月下旬になってしまうわけです。理想としてはバジャドリー相手に早い段階でリードを奪って、後半の早い時間帯からアルバを試したいところでしょうか。

No.2988 / 1252371227
練習(9/7)
土日と連休の後の練習。これから続く連戦に向けて夕方からミニコートでの戦術練習を中心に行ないました。
BチームからはFWルベン・サンチェス、GKサルバ、DFセルヒオ・クエスタ(右サイドバックの選手)が招集されています。
ビセンテ、モヤ、ナチョ・ゴンサレスが全体練習に復帰し、全メニューをこなしました。デル・オルノも一部のメニューで全体練習に復帰、バラハもジムでのリハビリを終えピッチでのリハビリを再開しています。
8日火曜日の練習は9:30~と19:00~の2部練習です。

合わせて今週の予定を。
9日(水)19:00~ パテルナで非公開練習
10日(木)19:00~ パテルナで通常練習+代表組が合流の予定
11日(金)19:00~ パテルナで通常練習
12日(土) 9:30~ パテルナで非公開練習+バジャドリーへ移動
13日(日)19:00~ バジャドリー戦

No.2987 / 1252289479
マルチェナの去就
アングーロの去就も決まり、移籍市場が閉じて一段落といきたいフロント陣ですが、マルチェナの代理人ガルシア・キロン氏が「いつになったらマルチェナの将来を考えてくれるのか」と不満を示しています。

キロン氏はマルチェナとクラブの間にまだ2年の契約が残っていることから今すぐの契約延長までは求めていないものの、バレンシア側が今季終了後にマルチェナをどのようにするつもりなのかを聞いて、今後の行動を決めたい(一般的に、契約が残り1年となった選手は放出対象となる場合が多く、今季終了後に放出するつもりであるのなら今のうちから移籍先を探しておきたい)との事。
マルチェナ本人はバレンシアでのプレーを希望しているものの、クラブ側が放出を望むのであれば退団も致し方ない、というスタンスのようで、キロン氏は今月中にバレンシア入りし、クラブと最初の交渉の場を持ちたいと考えているそうです。

No.2986 / 1252289435
ナチョ・ゴンサレスがコメント
夏の移籍期間が終わって
「移籍市場の最後の数時間は気が狂いそうだったよ。クラブが僕を退団させたがっていた事は知っていたし、僕も何とかして移籍先を見つけなければならなかったからね」

他チームからのオファー
「フェルナンドSDからセルティックから問い合わせが来ているとは聞いた。でも、結局正式なオファーは来なかったんだ。グラスゴーは、スペインと比べて気候もサッカーの特徴も違うけど、もし正式なオファーが届いていたら、僕はそこに行くつもりだった。家族にも代理人にも、そう伝えていたんだ。そりゃもちろん、スペインの他のクラブに行けるならそのほうが良かったよ。でも、いくつか来ていた問い合わせも、僕がケガした事で全部終わってしまったんだ」

構想外という現状
「僕は物事を楽観的に考えるタイプなんだ。バレンシアで公式戦デビューできるチャンスはあるって考えてるよ。3~4週間以内にね。一年前、プレシーズンの間チームに居なかったマドゥロ(オリンピック出場のため)も、シーズン序盤はほとんど出番が無かったけど、終盤はチームにとって重要な存在になった。彼のサクセスストーリーは僕にとって大きな励みになる」

エメリ監督への挑戦
「監督に僕の事を知ってもらうには、もう少し時間がかかるかもしれない。そしてそこから監督に信頼してもらうためにはさらに時間がかかると思う。でも、もうコンディションは戻ったし、僕がどれだけチームに貢献できるかを監督に見せたいね」


また、昨夏エメリ監督の構想外であったマドゥロもナチョ・ゴンサレスにエールを送っています。

ナチョへのアドバイス
「"大事なのは自分を信じて、勝者のメンタリティを忘れず、常に集中を怠らないことだ"ってアドバイスしたよ。今の彼の気持ちは、僕には良くわかる」

ナチョとドブレピボーテでコンビを組む可能性
「あり得る事だよね。今季も僕らは3つのコンペティションで沢山の試合を戦わなければならない。だから僕はナチョの出番が必ず来ると信じているよ」

No.2985 / 1252287961
UEFA EL 追加登録選手(Bリスト)
DFリージョが追加登録されたようです。これでBチームからの登録選手は13人となりました。
これで基本登録選手25名にマタとミチェルを加えたBリスト15名で合計40名が登録されました。

余談ですが、UEFA主催の大会では一度登録すると背番号の変更は認められないため、新10番のマタもUEFA ELでは16番を背負う事になります。同じ理由でモヤは25番、ミクーは26番、ミチェルは27番です。

No.2983 / 1252285133
スーペルリーガ・フェメニーナ 第1節
スペイン女子1部リーグが9/6に開幕しました。

2009/2010シーズンは24チームを8チームずつ3グループに分けて、各グループ総当りでのリーグ戦(全14節)が9月~12月にかけの間に行なわれます。
バレンシア・フェミーナスは開幕戦で強豪レバンテ・フェメニーノと対戦し、0-2で敗れました。

No.2982 / 1252240513
各国代表戦の結果
スペイン代表
W杯予選:ベルギー代表戦がデポルティボの本拠地リアソールで行われ、5-0でスペイン代表が圧勝しました。ビジャが前半にPKを外したものの2ゴール+ピケのゴールをアシスト。シルバも2ゴールで5得点の全てにバレンシアの2枚看板が絡みました。マタとマルチェナは出番がありませんでした。スペイン代表はこれでここまでの予選7戦全勝。グループ2位以上を確定させました。次のエストニア戦に勝利すれば本戦出場決定です。

ベネズエラ代表
W杯予選:チリ代表戦がチリのサンチアゴで行われ、2-2の引き分けに終わりました。ミクーは出番がありませんでした。ベネズエラは残り3試合で現在予選8位。でもプレーオフ圏の5位:コロンビアとは勝点2差ですので、まだ可能性は充分残されています。

ポルトガル代表
W杯予選:デンマーク代表戦がコペンハーゲンで行われ、1-1の引き分けに終わりました。ミゲルは出番がありませんでした。ポルトガルは残り3試合で首位デンマークと勝点7差。グループリーグ2位でのプレーオフ狙いとなりそうです。

スペインU-21代表
U-21欧州選手権2011予選:ポーランドU-21代表戦が行われ、2-0でスペインU-21代表が勝利しました。ミチェルとアーロンの2人は出番がありませんでした。

スペインU-16代表
スペインサッカー協会創設100周年記念試合:ポルトガルU-16代表戦が行われ、0-1でスペインU-16代表は敗れました。カデテBのFWファン・デルガドが先発出場し、代表デビュー。前半40分に途中交代しています。

No.2981 / 1252068269
アングーロのお別れセレモニー
アングーロのお別れセレモニーが9/3、20:30よりパテルナ練習場のプレスルームにてささやかに開かれました。アングーロ本人は2日の夜にリスボンから飛行機でバレンシアに帰ってきていたようで、この日は愛車でパテルナまでやってきました。スポルティングの練習は許可を取って休んだそうです。

セレモニーには報道陣や役員だけでなく、パブロ、アレクシス、アルベルダ、ビセンテ、ホアキン、ダビド・ナバーロ、デアルベルト、ブルーノ、セサル、バネガ、デル・オルノといった練習終了後の選手達、さらにOB会のフェルナンド・ヒネールもかけつけて、アングーロに労いの言葉をかけました。さらにヌリア夫人と長男のミゲル君、代理人のタマルゴ氏も同席しました。エメリ監督は姿を見せず、カルセドコーチはセレモニー終了後に「幸運を」と一声賭けたそうです。

会見に先立って、Canal 9の協力を得てコミュニケーション・ディレクターのダミア・ビダガニー氏の製作による名場面集が上映されました。その次に、ジョレンテ会長からアングーロへ感謝の言葉が送られます。

「今日は、君のキャリアを改めて見つめなおしたい。
君が、人として、また選手としてどのように成長していったかを私は見てきた。君のバレンシアでのキャリアは非常に輝かしいものだ。君が17歳の時、ここにきた事を私はよく覚えている。他の誰でもない私が、君をパテルナに連れてきたんだ。パコ・ロイグ(当時の会長)に合わせるためにね。
学校が終わった後に、ダイニングで鶏肉を丸々一羽分食べていた事もよく覚えている。あの光景は私の度肝を抜いた。その時の君はサッカー面だけでなく、お腹までハングリー精神が溢れていたんだろう(笑)
チームがトロフィーを勝ち取るためには、そんな君みたいなプレーヤーを本当に必要としていた。そして、君はバレンシアで成長し、バレンシアも君と共に成長した。我々は、人として、選手としての君の良い思い出をいつでも持ち続けるに違いない。
一方で、我々には強烈な思い出もある。君がアーセナルへ移籍することになった時だ。君はサインをする直前に、彼らに"ノー"を告げた。そして我々と共にバレンシアに戻ってきた。
数日前に、ついに君とのお別れの時が来てしまった。我々は君と一緒に歩いてきた日々を終わらせなければならない。しかし、我々の友情は不変だ。
最後に、これから先も君が成長し続ける事、スポルティングで成功を収める事を願っている。そして何よりも、君のこれまでの働きと、君が我々に与えてくれた友情に心から感謝したいと思う。ありがとう」

感動的なスピーチの後、これまでのバレンシアへの貢献を讃えて、会長から金のバッジを、さらに、すでに涙が止まらないエスパニェータさんから記念ボードが手渡されました。
そして、最後はアングーロからバレンシアへの感謝の言葉です。

「正直に言って、俺はバレンシアを去るのはもっと先の話になると思っていた。このクラブで引退したいと思っていたが、現実はその夢と異なってしまった。ここ2シーズンは非常に苦しかったが、今はそのことを忘れ、リスボンでのキャリアを楽しみたいと思う。
14年間もの間、皆から愛情を注いでもらった事に感謝しなければならない。俺はここで、いくつもの素晴らしい瞬間を経験することが出来た。そして、人として、選手として、さらに父親としても成長することが出来た。
今の気持ちを言葉に表す事は難しい。自分の中に、理解できないくらいの大きな矛盾を感じている。これから再びサッカーをする事が出来るという大きな喜びと、自分の家を出なくてはならないという大きな悲しみ、この2つが混在しているんだ。
今でもまだ俺のハートはバレンシアのために鼓動している。だが俺は前に進む。ここに来た時と同じ謙虚な気持ち、働き、プレーしたいという願望を持って、新しいチームで新たなストーリーを書くつもりだ。
ファン、マスコミ、今ここにいる仲間、もちろんここにいない仲間にも、心から感謝したい。皆のおかげで、自分の人生における最高の瞬間を、ここバレンシアで過ごせたと思う。今までありがとう」

ヌリア夫人、タマルゴ氏もこのセレモニー中、涙を抑えることが出来なかったそうです。

No.2980 / 1251987375
アングーロ退団ということで
彼に並々ならぬ思いがある管理人ですので、バレンシアを離れても、やはり追いかけてしまうことになりそうです。

というわけで、新サイトを立ち上げました。
まだ、半分は工事中ですが、合わせてよろしくお願いいたします。
/miguel_angel_angulo/

No.2979 / 1251766418
リーガ・エスパニョーラ 登録メンバー発表
夏の移籍期間が終了し、今季のリーガの登録メンバーが発表されました。
アングーロの後に背番号10を背負うのはマタです。

1 セサル
2 ブルーノ
3 マドゥロ
4 ダビド・ナバーロ
5 マルチェナ
6 アルベルダ
7 ビジャ
8 バラハ
9 ジギッチ
10 マタ
11 デル・オルノ
12 欠番
13 モヤ
14 ビセンテ
15 デアルベルト
16 ミクー
17 ホアキン
18 フェルナンデス
19 パブロ
20 アレクシス
21 シルバ
22 マテュー
23 ミゲル
24 バネガ
25 ナチョ・ゴンサレス

28 ジョルディ・アルバ
30 ミチェル

リーガで欠番って認められてなかったような気がするのですが...。
背番号1~25までの24選手が基本的な登録メンバーです。ナチョ・ゴンサレスが登録外にならないように、アルバとミチェルがBチーム登録となりました。

No.2978 / 1251726009
アングーロがコメント+クラブから感謝の言葉
スポルティングからのオファーを受けた事について
「パウロ・ベントと俺はお互いを良く知っている。彼が昔、オビエドでプレーをしていた頃に、対戦したことがあるからな。彼もバレンシアでの俺を良く知っているはずだ。彼は電話で、スポルティングでプレーする気があるか、と尋ねてきた。その時にサッカーの話や、その他の話も少しだけしたが、彼は、俺が中央でも左でも右でも変わらずにプレーできるストライカーだという点を評価してくれた。だから、俺はリスボンに行こうと決めたんだ」

バレンシアのオフィシャルでも正式に契約解除が発表されました。

「クラブはミゲル・アンヘル・アングーロとの契約を解除する事で選手本人と合意しました。クラブは彼の並はずれた貢献度と、スポーツ面におけるパフォーマンスに感謝したいと思います。あなたはバレンシアCF 90年の歴史において、最も成功し、最もクラブに利益をもたらしたプレーヤーのひとりです。クラブの輝かしい思い出の場面にはいつもあなたの姿がありました。クラブはあなたの新しいキャリアとプライベート面に幸運が訪れる事を祈っています。いつの日か、あなたがファンにお別れを告げるための公式のイベントを開催するつもりです」

同カテゴリの前後の記事

« 2009年7月~8月のニュース 2009年11月~12月のニュース »

VCFJapan.org

El Rat Penat

スペインのサッカークラブ
バレンシアCFを応援する
ウェブサイトです。