ラ・リーガ・レトロ・マッチデーでレトロユニフォームを着用へ
ラ・リーガが4月10~13日にかけて、史上初となる"レトロ・マッチデー"イベントを開催します。

ラ・リーガ・レトロ・マッチデー(La Jornada Retro LALIGA)は各チームが、それぞれの過去の歴史的なユニフォームを着用して試合を行うという取り組みです。LaLigaが今季から行っている"クラブへの情熱が時代とともにどのように伝承され、受け継がれ、変化していくかを強調する"キャンペーン「42 legados, 42 formas de ganar(42の継承、42の勝ち方)」の一環でもあります。
LaLigaの発表によると、これはヨーロッパのプロサッカー界で初めての取り組みだそうで、現時点でプリメーラトセグンダ併せて38クラブが参加することを表明しています。バレンシアもそのうちのひとつです。プリメーラでは第31節、セグンダでは第35節に開催されます。また、審判団も特別なデザインのユニフォームを着用します。
バレンシアのレトロユニフォーム
バレンシアはこのレトロ・マッチデーを、エルチェのホームであるエスタディオ・マヌエル・マルティネス・バレーロでプレーするため、アウェー用のユニフォームを準備することになりました。そこで選ばれたのが1991/1992シーズンのオレンジ色のユニフォームです。

デザインこそ当時の物を再現しますが、スポンサーロゴは当時の「Caja de Valencia(バレンシア銀行/現在のバンカハ財団)」ではなく、今季のTM不動産グループのロゴが入ります。
1991/1992シーズン当時のバレンシア
このシーズンのバレンシアは、オランダ人監督フース・ヒディンク監督就任初年度ながらリーガを4位でフィニッシュし、UEFAカップ出場権を獲得しました。センペレがゴールマウスを守り(2ndGKにオチョトレーナもいました)、DFラインは右サイドバックがキケ・フローレス、センターバックにはボロ、カマラサ、アリアス、フェルナンド・ヒネールらレジェンドが揃い、左サイドバックは後に鹿島アントラーズでもプレーすることになるレオナルドが鮮烈な印象を残しました。
MFにもクラブ史上最多出場のフェルナンド・ゴメス、現在Bチームの世話役を務めるカルロス・アロージョのようなレジェンドたちに加えてロベルト・フェルナンデス、エロイ・オラヤといった実力者が揃っていました。そして前線にはブルガリア人FWルボ・ペネフが大エースとして君臨し、13ゴール11アシストを記録しました。
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