フラン・ペレス退団、お別れの言葉
フラン・ペレス(22)がラージョ・バジェカーノに完全移籍することが公式発表されました。4年契約で移籍金は100万ユーロ+インセンティブ50万ユーロ、またバレンシアが将来の移籍金の25%を受け取る権利も保持しています。

2011年にバレンシアに入団したフランは、バレンシアでの14シーズンでアカデミーの全てのカテゴリーを経験してきました。
2021/2022シーズンにVCFメスタージャでチームトップの13ゴール7アシストを記録し、RFEF2部リーグ昇格に貢献。翌2022/2023シーズンにガットゥーゾ監督の下でトップチームデビューを果たしました。トップチームでは公式戦76試合に出場し、1ゴール4アシストを記録しました。
ラージョからフランへのオファーが届いたのは今週はじめのことでした。フランの残りの契約は1年となっていましたが、クラブは彼に契約延長のオファーを出すつもりがなかったため、ラージョからのオファーをすぐに受け入れました。
また、バレンシアで多くの出場時間を見込めないことがわかっていたフランも移籍を決断しましたが、コルベラン監督がウインガーの枚数が足りていないとして、新たなウインガーを獲得するまで放出をストップしたい旨をクラブに伝えていました。
しかし、今週1週間かけてもウインガーの獲得が決まらなかったことに加え、ラージョの開幕戦が金曜に予定されていたため、コルベラン監督もフランの放出を認め、木曜夜の発表となりました。

以下、フラン・ペレスが自身のSNSに掲載したお別れのメッセージです。
「自分が育ち、数えきれないほどのことを学び、そして何よりもプリメーラデビューを果たし、メスタージャでバレンシアニスタの前でプレーするという夢を叶えた場所である我が家に、別れを告げる時が来てしまいました。夢を叶える機会を与えてくれたバレンシアにはこれからもずっと感謝し続けるつもりです。
正直に言うとトップチームデビューをした時には、バレンシアに別れを告げる日が来ることを想像していませんでした。でも、サッカーとはそういうものです。今日、私たちの道は別れを迎えます。
バレンシアのシャツを着るたびに大きな誇りを感じてきたこと、そして胸にコウモリを憑けてピッチに立つときは常にベストを尽くそうとしてきたことを、皆さんに伝えたいと思います。私はバレンシア人であり、僕の人生の全てでバレンシアニスタであり続けます。今、自分のキャリアにおいて新たな挑戦を始めようとしていますが、バレンシアニスタとして育ったことを誇りに思っています。
最後に、アカデミーからトップチームまでバレンシアで共に過ごした全てのチームメイト、僕を指導し、プロになるためのサポートをしてくれた全てのコーチたち、クラブの全ての従業員、そしてもちろん、ファンの皆さんにも感謝の気持ちを伝えたいと思います。
皆さん、本当にありがとうございました。Amunt Valencia!」
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