サンタマリア獲得決定
フランス、リーグ・アンのレンヌからフランス人MFバティスト・サンタマリア(30)を完全移籍で獲得しました。2027年までの2年契約で、今回は移籍金は発生せず、バレンシアでの出場試合数などに応じて最大200万ユーロのインセンティブがついています。

「より良い選手を獲得する」という言葉を残してフリートランスファーだったネヨーとハビ・ムニョスの獲得を見送ったコルベラン監督は、開幕戦まであと10日となった昨日、その言葉を実現させました。
今季4人目の補強となったサンタマリアは生粋の6番タイプ(守備的MF)の選手であり、これまでのキャリアのほとんどをリーグ・アンで過ごしてきたプレーヤーです。高い戦術理解力を持ち、フィジカルの強さとボール奪取能力で際立っており、リーグ・アン最高の守備的MFのひとりと評されています。既にクラブを去ったバレネチェアと、まもなくクラブを去る見込みのギジャモンの代役としての活躍が期待されています。
彼のプロとしてのキャリアはフランス2部リーグのトゥールで始まりました。その後アンジェに移籍し大きく飛躍。リーグ・アンで137試合に出場した後、ドイツ・ブンデスリーガのフライブルグに移籍しました。
ドイツでも文句なしのレギュラーとして1年活躍しましたが、翌シーズンにレンヌへの移籍でフランスに戻りました。この時のレンヌは彼の獲得に1400万ユーロを支払いました。レンヌでは3シーズン半で公式戦126試合に出場、カンファレンスリーグ、ヨーロッパリーグの舞台も経験しています。
昨季はレンヌでの出場機会を失ったため、冬のマーケットでニースにレンタル移籍。公式戦14試合に出場したことで、ニースは彼の買い取りを検討しましたが、選手本人の希望もあり、今夏はレンヌに戻っていました。

サンタマリア
「ここに来られてとてもうれしいです。自分にとって大きなチャンスだと思っています。バレンシアは偉大な歴史を持つ素晴らしいクラブであり、僕にとってバレンシアでプレーできることは信じられないくらいの出来事です。フランスサッカーとブンデスリーガでの経験を生かして、若い選手たちと一緒にプレーすることで、クラブの目標達成に貢献できると信じています」
「アンジェに居た時のチームメイトで、以前バレンシアでプレーしていた友人のリュドヴィク・ビュテルと話したのですが、最高のチームだと言っていました。今すぐにでもプレーしたいくらいです。空港についた時に沢山の人が声をかけてくれたこともすごく嬉しかったです」
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