RFEF3部リーグのCFベニドルムからウクライナ人FWヤロスラフ・ボイコ(18)を獲得しました。フベニールAに登録される予定です。

ヤロスと呼ばれるこの若者は、アリカンテ出身の9番タイプのFWです。2016年にアトレティコ・ベニドルムCDのアカデミーに入団。2023年のCFベニドルムによるクラブ買収統合により、CFベニドルムのシャツに袖を通すことになりました。年齢的にはフベニール2年目の選手であるものの、今季CFベニドルムのトップチームに昇格し、シニアカテゴリーでの経験を積んでいます。

今季のベニドルムはクラブ創設以来初めて全国の舞台（RFEF3部リーグ／5部相当）で戦いました。最終的にチームは勝点1差で州リーグに降格することになりましたが、ヤロスは20試合に出場してチームのトップスコアラーとなる7ゴールを記録。最終節まで残留争いに命を懸けたチームを牽引しました。

ヤロスは今回、クラブと2027年6月までの2年契約を結びました。加えて2年延長のオプションも保持しています。新シーズンはフベニールA登録となるものの、今季のパブロ・ロペス、オトルビ、ルーカス・ヌニェスのように、VCFメスタージャとフベニールAを行き来するシーズンを過ごすことになるでしょう。

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ヤロスラフ・ボイコ (プロフィール)