ペペルに2試合出場停止処分
前節:ラス・パルマス戦で一発退場となったペペルに対し、RFEFの競技委員会は2試合の出場停止処分を科しました。
また、クラブに700ユーロ、ペペル本人に600ユーロの罰金も科されています。
当該のシーンでペペルは、ラス・パルマスのキリアンに両手で胸を突き飛ばされた際に、キリアンを抑えようとした左手がキリアンの右頬に偶然当たる形となりました。
この試合でイエローカードを乱発していたヒル・マンサーノ主審は、これを暴力行為としてペペルにレッドカードを提示。VARの介入も許しませんでした。
これにより、ペペルは次節ヘタフェ戦、その次のホームでのレアル・マドリー戦に出場できなくなりました。最下位脱出を目指すバラハ監督は非常に頭を悩ませることになりそうです。