第7節:オサスナ戦を終えてリオハのコメント(2024/9/24)
オサスナ戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたルイス・リオハの試合後のフラッシュインタビューです。
──試合を振り返って
「ポジティブな結論を導き出せる試合だったと思います。守備面で僕らは非常に良く働き、ソリッドで、相手に決定的なチャンスを与えませんでした。これまで達成できなかったクリーンシートを2試合続けて達成しました。攻撃面では前半は少し機能不全で、相手のエリアに入っていくのに苦労しました。それでもアンドレ(・アウメイダ)を起点に決定機を作れたと思います。後半は、前半の問題の明確な解決策を得たと思います。勇気を持って相手を押し込みましたが、ペナルティエリア内での決定機に欠けました。それでも今日の僕らの出来を考えれば、もっと良い結果が相応しかったと思います」
──チームの復調
「僕らがまだ死んだチームではないことを証明できました。開幕からとても難しいスケジュールだということは分かっていました。そして3日前、僕らはチャンピオンズリーグに出ているチームをクリーンシートで破りました。今日の相手のオサスナは、良いスタートを切り、エリア内ディフェンスに非常に優れていて、長年に亘ってとても良い競争をしているチームです。それでも今日はチャンスメイクとプレーの意図で僕らが少し上回っていたと思います。チームは成長、改善していますし、この2試合のような戦いを続けなければなりません。次は僕らが最も苦労しているアウェーの試合ですが、勝点を得るためにはホームでのインテンシティと同じ強さを出さなければいけません」
──アウェーでの改善に向けて
「最も重要なことはアウェーで快適に良いプレーをすることだと思います。当然ですが、アウェーではホームゲームのようにファンに背中を押してもらうことはできません。なので、ホームゲームと同じインテンシティを持つためにも、お互いをサポートし、快適にプレーし、自分たちを強くしなければなりません」
──火曜開催の試合
「仕事から急いで来た方もいれば、遅れてスタジアム入りした方もいるでしょう。サッカーはファンのものであり、労働者のものです。僕らはこういうことに目を向けなければなりません。今日来て下さった皆さんには心から感謝しています。離れた場所から来て明日仕事だという方もいるでしょう。そんな皆さんに勝利という結果でこたえたかったのですが、出来ませんでした。次のホームゲームでは勝利を届けられるように頑張ります」
──チームへの適応
「チームメイトたちがとてもやりやすいようにしてくれています。チームは良くなってきていますし、彼らの作る流れに身を任せています。試合が続いたので少し疲労はありますが、良い試合が出来ました。個人的には成長していると思いますし、ますます快適にプレーできていると感じています。3日前にはゴールを決めましたが、今日は前線でのフレッシュネスが足りていませんでした。でもこれがチームとしても個人としても歩いていくべき道だと思っています」