フランス2部リーグのクレルモン・フット63から、元ベルギーU-21代表DFマキシミリアーノ・コーフリーズ(27)を1年間のレンタルで獲得しました。買取オプション付きとなります。

コーフリーズはベルギー、モンス出身のセンターバックのプレーヤーで、右サイドバックでもプレーできます。故郷のクラブでキャリアを始め、11歳でアンデルレヒトの下部組織に入団、15歳からはスタンダール・リエージュの下部組織でキャリアを積んできました。

ワースラント＝ベフェレンの下部組織に所属していた2016年4月に、ベルギートップリーグ：ムスクロン戦でプロデビューを果たしました。

その後シント＝トロイデン、スパルタク・モスクワを経て、2022年にリーグ・アンにいたクレルモンにレンタルで加入。初年度の活躍が評価されて2023年の夏にクレルモンに完全移籍しましたが、チームは昨季リーグ・ドゥ（2部リーグ）に降格してしまいました。

コーフリーズは昨季リーグ戦20試合に出場して1アシスト。イエローカード5枚、一発レッドカードを2枚もらっています。

以下、コーフリーズのバレンシアの選手としての最初のコメントです。

「偉大なクラブであるバレンシアに来られてとても嬉しいです。2年前にここでバレンシアと対戦する機会がありましたが、今日はバレンシアの選手として同じ場所（パテルナ練習場）に居られることを嬉しく思います」

「ファンに会うこと、私たちのスタジアムでプレーすること、観客とのつながりを感じられること、チームをサポートできることなど、たくさんのことが楽しみです。大きな可能性を秘めたこの若いチームに出来るだけ早く溶け込みたいですし、出来るだけ多くの勝点を獲得できるようにベストを尽くし、自分の経験をチームの役に立てたいと思っています。メスタージャにはまだ行ったことがありませんが、映像では何度も見ています。バレンシアのファンの熱意は良く知っています」

「私はデュエルに強いことで知られています。チームの守備がより安定するように貢献できたらいいなと思っています」

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マキシミリアーノ・コーフリーズ (プロフィール)