コインドレディが退団
ポルトガルリーグのGDエストリル・プライアにレンタル移籍中のコバ・レイン・コインドレディ(21)について、エストリルが買取オプションを行使したため、退団することになりました。買取額は300万ユーロと報じられています。
コインドレディの前所属チーム:RCランスとの取り決めにより、この300万ユーロの15%にあたる45万ユーロはランスに支払われます。
また、コインドレディを買い取ったエストリルは、彼をそのままスポルティング・リスボンに400万ユーロで売却する意向のようで、どうやらシーズン後半戦はスポルティングでプレーすることになりそうです。
2018/2019シーズンの冬の移籍マーケットにバレンシア・フベニールAにやってきたコインドレディは、すぐにVCFメスタージャに昇格。2020年12月に国王杯:テラッサ戦でトップチームデビューしました。
2021/2022シーズンの途中に正式にトップチームに昇格しましたが、昨季のガットゥーゾ監督、今季のバラハ監督の構想に入れず、レンタル移籍を繰り返していました。
クラブはレアル・マドリー・カスティージャのMFピーテル・フェデリコ・ゴンサレス(21)の獲得についてレアル・マドリーと既に合意しています。コインドレディの退団により選手獲得のための資金を得られるため、間もなく彼の獲得も公式発表となるでしょう。
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コバ・レイン・コインドレディ (プロフィール)