VCFフェメニーノは、アナ・マルコス(22)がバレンシアに復帰することを公式発表しました。クラブとは1年契約を結びます。また、フリートランスファーのため移籍金は発生しません。

アナ・マルコスがバレンシアのシャツを着てプレーするのは2度目になります。最初の在籍は2020/2021シーズンで、冬にアトレティコ・マドリーからのレンタルでやってきて、半年間在籍しました。ホセ・バルゲス監督のチームで16試合に出場し、3ゴールを記録しました。

レンタル契約が満了となりアトレティコに帰ったアニータ（アナの愛称）は、アトレティコとの契約を延長せずに退団。スポルティング・ウエルバと1年契約を結びます。

そして昨季は26試合に出場し10ゴール、プリメーラで初の2桁得点を達成しました。また女王杯でもチームの準優勝に貢献しました。

アニータは代表チームでも素晴らしい経歴を持っています。スペインU-19代表の一員としてU-19欧州選手権2017年大会、2018年大会に出場し、連覇に貢献しました。

アナ・マルコス
「長い歴史を持つチームであること、バレンシアのプレースタイルが好きなこと、そして何よりも成長と学習の能力が非常に高い若いチームであることから、バレンシアに賭けることにしました。日々の仕事と努力で、再びこのクラブでプレーできるチャンスを得られたことに感謝しています。このチャンスを逃したくありませんでした。AMUNT!」

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アナ・マルコス (プロフィール)