VCFフェメニーノのFWフリア・アグアド(21)と1年の契約延長で合意しました。

アグアドは2013年の夏にバレンシアのカンテラに入団したストライカーで、昨季トップチームに昇格して19試合3得点という成績を収めました。昨夏の時点で契約期間は2021年6月までとなっており、クラブは契約延長オファーを提示していましたが、自身を戦力としてカウントしているかどうか等クラブからの説明を求めていたアグアドとなかなか合意に至らず、先月末日でバレンシアとの契約は一度満了となっていました。

しかしながら、他の契約満了選手たちと異なり彼女との契約延長交渉は続けられており、今回クラブの姿勢を選手側が認めた形で合意となりました。

アグアド
「バレンシアのような偉大なクラブがもう1年私に賭けてくれたことを誇らしく思います。クラブからの思いには努力で、願わくばゴールという形で応えたいと思っています。また、ひとりのバレンシアニスタとしてこのシャツを守れることは夢の1つであり、願わくば長い間ここでこのシャツを着続けられることを願っています」