ハビ・グラシア監督続投へ
昨日アニル・マーシー会長が、シンガポールに居るオーナーのピーター・リムとオンラインミーティングを行いました。2か月間勝利に見放されているハビ・グラシア監督の去就が最大のテーマとなっていましたが、ピーター・リムはグラシア監督の続投をマーシー会長に告げました。ひとまずはグラシア監督続投という形になります。
Deportes Cope Valenciaの報道によると、ピーター・リムは事前に4人のカピタネス(ガヤ、ドメネク、ガブリエウ、ソレール)にグラシア監督の仕事について質問していました。そしてこの4人が全員監督を支持する声をあげたこともあり、リムもグラシア監督に任せるという方針をとったようです。
また、国王杯:ジェクラノ戦、リーガ:バジャドリー戦と今週2試合が予定されていることも、現時点での監督交代は最適解ではないという決断に影響を与えたようです。Plaza Deportivaの報道では「少なくとも1/21のオサスナ戦まではハビ・グラシアが監督の職に居続けるだろう」と報じています。
このミーティングの後、マーシー会長はグラシア監督に会い、リムが全面的にサポートしていることをグラシア監督に告げたとのことです。