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クラブが「小児ガン対策プロジェクト」の支援を拒否

元バレンシアのGKカニサレスが活動している「小児ガン対策プロジェクト」。

マテウ・アレマニーGMはカニサレスに対してこのプロジェクトの支援を約束していました。しかし、アニル・マーシー会長がこのプロジェクトの支援を拒否しました。カニサレスがピーター・リムを批判したことによる報復であると報じられています。

クラブが「小児ガン対策プロジェクト」の支援を拒否

カニサレスと彼の妻マイテ・ガルシアさんは、2018年3月に息子のサンティ君を小児ガンのため5歳で亡くしました。

そしてサンティ君のことをきっかけに彼らは、この深刻で不幸な病気と戦うことを決めました。小児ガン研究に特化したEl Sueño de Vicky財団を支援していくことを公的に発表したのです。

現在、Telefónica系列のMovistar Plusという会社でスポーツコメンテーターとして働いているカニサレスは、まずはTelefónicaと連携して財団の研究費用を得るためのチャリティーイベントを開催することを決定し、このプロジェクトに取り掛かりました。

そしてTelefónicaからのアイデアを受けたカニサレスが、このプロジェクトを発展させるためのパートナーとして考えたのがバレンシアCFでした。カニサレスがアレマニーGMにプロジェクトのアイデアを提示した時、アレマニーGMは喜んでプロジェクトに協力すると伝え、プロジェクト実施のための必要な援助(イベントのためのメスタージャの使用許可)をすることを約束しました。

そして3週間前、カニサレスはプロジェクトについての確認のためにアレマニーGMに連絡しました。しかし今夏のフロント騒動により、既にアレマニーにクラブでの決定権は残っていませんでした。そしてアレマニーに替わって「バレンシアはこのプロジェクトに関与しない」とカニサレスを切り捨てたのはマーシー会長でした。

マーシー会長はカニサレスが影響力の強い人間のひとりであることを理解しており、彼がコメンテーターとしての仕事の中でオーナーのリムを批判したことを不快に感じていました。そして、バレンシアCFがこの素晴らしいプロジェクトの賛同者であることよりもオーナーを批判した人間を赦さないというメンツを優先しました。

マーシー会長がプロジェクトへの支援を拒否したことをアレマニーGMがカニサレスに説明した数日後、レアル・マドリーがカニサレスに連絡し、財団への支援を発表しました。マドリーは、フロレンティーノ・ペレスの娘を責任者として、カニサレスと共にこのプロジェクトを進めていく予定です。


※追記(10/4)
予想されたとおり、この一件により、クラブ(リムとマーシー会長)にはたくさんの強烈な非難の声が送られることになりました。そしてクラブは、その声から身を守るかのように公式声明を出しました。要約すると「プロジェクトの内容を再検討するように伝えたが、プロジェクト自体を拒否した事はない」というものです。

バレンシアの公式声明
「バレンシアCFは、昨年2月にTelefónicaから提案を受けました。サンチャゴ・カニサレスをイメージキャラクターとして、El sueño de Vicky財団を受取人とした募金キャンペーンを立ち上げようというものでした。

テレフォニカの企業としての社会的責任に組み込まれたこのプロジェクトを、バレンシアCFは最初に提案された瞬間から全面的に支援してきました。バレンシアの紹介先医療機関で小児ガンに対する研究を実施する、という慈善目的のためにスポンサーの動員も活用し、直接的にも間接的にも必要な経済的支援を集めてきました。

今年の9月、テレフォニカに予定されていたスケジュールを再検討する意向を示しました。それを行うにあたり、より適したアイデアを私たちが持っていたからであり、決してバレンシアCFが数ヶ月間取り組んだこのプロジェクトを破棄するつもりはありませんでした。

この点で、バレンシアCFのレジェンドのひとりであるカニサレスが、クラブが未来永劫このプロジェクトを破棄したとファンから評価されてしまうような声明を出したことを残念に思います」

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