カルロス・バダルが退団
VCFメスタージャの元スペインU-17代表DFカルロス・バダル(20)が1年残っていたクラブとの契約を解除し、2部Bリーグのオリウエラに移籍することになりました。
9歳の時にバレンシアに入団したバダルは、早くからDFリーダーとしての素質を開花させ、カンテラの各年代でキャプテンを務めてきました。常に1歳上のカテゴリでプレーを続け、2017年10月にアルコジャーノ戦でVCFメスタージャデビュー。久しく現れていないカンテラ出身の大型CBの登場、と期待されていました。
しかし、正式にVCFメスタージャに昇格した昨季は1歳下のギジャモンにポジションを奪われ、チェマ・サンス監督が就任したシーズン後半は構想外となり、オーストリア2部リーグのアウストリア・クラーゲンフルトに半年間のレンタル移籍をしていました。
復帰した今季もチェマ・サンス監督の構想に入れず、11年間通い続けたパテルナを去ることになりました。
関連記事
カルロス・バダル (プロフィール)
バダルがレンタル移籍(2019年2月)