U-20ワールドカップの全日程が終了しました。イ・ガンインの居る韓国U-20代表は決勝でウクライナに敗れて準優勝で大会を終えましたが、ガンイン本人は全7試合出場2ゴール、4アシストの成績を残し、大会MVPに選出されました。

決勝戦では、ガンインがPKでこの試合の先制点を挙げましたが、その後3点を奪われ逆転負け。韓国史上初の優勝まであと一歩のところで涙をのみました。

ガンインは18歳3ヶ月27日での大会MVP受賞となりましたが、これは、2005年大会のメッシ(18歳8日)に続いて大会史上2番目に若いMVP受賞となります。1979年大会のマラドーナ(18歳10ヶ月8日)や、2007年大会のアグエロ(19歳1ヶ月20日)などよりも若くしての達成となりました。

また、バレンシアからこの大会に参加していたアルゼンチンU-20代表のホアキン・ブラスケスは第3GKということもあり、出場機会がありませんでした。