VCFフェメニーノの新監督にイレーネ・フェレーラスが就任
来季のVCFフェメニーノの監督に、今季ラージョ・バジェカーノ・フェミーナスの監督を務めたイレーネ・フェレーラス(30)が就任することが公式発表されました。クラブ史上最年少での監督就任となります。
イレーネ監督はマドリード出身、現役時代はGKでラージョやアトレティコ・マドリーBでプレーしました。2015年に26歳で現役引退し、指導者の道へ。2部リーグのラ・ソラーナやラージョBの監督を経て、今季はラージョトップチームの監督として初めての1部リーグ挑戦で12位となりました。
一方、今季オスカル・スアレス監督解任後にチームを率いたカロル・ミランダは、VCFフェメニーノのスポーツディレクターに就任する事が発表されています。
イレーネ・フェレーラス
「オファーを受けてからほとんど考える必要はありませんでした。バレンシアのようなビッグクラブに来ることが夢でしたから。ファンの皆様にはこのチームを応援してもらいたいです。私たちはバレンシアに相応しいレベルになるためにベストを尽くしますので、クラブのプロジェクトを信じてともに歩いてもらいたいと思っています」