ガヤがリーガ150試合出場
リーガ第36節:ウエスカ戦でフル出場したガヤが、リーガ150試合出場を達成しました。150戦全てがバレンシアの選手として積み上げた数字です。
2012年10月30日、国王杯:ジャゴステーラ戦でトップチームデビューを果たしたガヤは、それから1年半後の2014年4月27日、リーガ第35節アトレティコ・マドリー戦で、ピッツィ監督の手によってリーガデビューを果たしました。
翌2013/2014シーズンにチームの左サイドバックのレギュラーポジションをつかみ、それから5年。今季のガヤはチームのカピタネスのひとりとして、マルセリーノ監督にとって決して欠かせない重要なピースとなっています。今節のウエスカ戦ではパレホがハーフタイムに下がった後に、キャプテンマークも身に付けました。
2023年までの契約があるガヤには、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、パリSGなどからのオファーが届いていると報じられてきました。しかしガヤはその全てを断り、バレンシア一筋でキャリアを全うする意向を代理人に伝えています。
そんな彼にとって150試合はキャリア序盤の通過点のひとつにすぎません。今後もこの数字をぐんぐん伸ばしてくれることを全てのバレンシアニスタが期待しています。