カルポワ退団
VCFフェメニーノのロシア女子代表FWナジェージダ・カルポワ(23)がクラブとの契約を解除し、退団することになりました。カルポワは元VCFフェメニーノ監督のクリスティアン・トロが監督に就任したセビージャ・フェメニーノと契約を結びます。
カルポワは2017年9月にバレンシアにやってきました。過去にメッシに「世界で最も才能のある若い選手10人のうちのひとり」とその才能を認められ、鳴り物入りでの加入となりましたが、バレンシアでは、チーム歴代最多得点のマリ・パスからポジションを奪えず、昨季は出場した22試合のうちスタメンは7試合、ゴールも3点に終わっていました。
そして監督がオスカル・スアレスに代わった今季は、監督の構想にも入ることができず、ここまでわずか公式戦3試合の招集、出場2試合(無得点)に終わっていました。
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ナジェージダ・カルポワ(プロフィール)