クラブは、今季イタリアのインテル・ミラノから加入していたジョフレイ・コンドグビア(25)の買い取りオプションを行使し、完全移籍で獲得したことを公式発表しました。2022年までの4年契約で移籍金は2500万ユーロ、契約解除金は8000万ユーロに設定されました。

コンドグビアは、今季第1節終了後にバレンシアに1年間のレンタル移籍でやってきました。加入直後のデビュー戦となった第2節：レアル・マドリー戦では一時勝ち越し点となるゴールを決めるなど攻守に亘ってマン・オブ・ザ・マッチ級の活躍を見せ、バレンシアニスタからの信頼を手に入れました。最終的にリーグ戦31試合に出場し4ゴール、国王杯も5試合に出場しました。

残念ながらワールドカップのメンバーからは外れてしまいましたが、今季の活躍を続けていけば、近い将来にフランス代表への復帰も見えてくることでしょう。

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