リーガ第22節:アトレティコ・マドリー戦に向けて18名招集
GK ジャウメ・ドメネク/ネト
CB ヴェーゾ/ガライ/ガブリエウ・パウリスタ
SB ガヤ/モントーヤ/ラト/ナチョ・ビダル
CH パレホ/コンドグビア/マクシモヴィッチ/コクラン
SH カルロス・ソレール/フェラン・トーレス
FW ザザ/ロドリゴ/サンティ・ミナ
国王杯を病欠したザザと、負傷離脱していたガライとコンドグビアが戻ってきました。ただ、ガライについては100%の状態ではないとのことで、出場は見送られることになりそうです。
アンドレアス・ペレイラは先日のバルサ戦で受けたセルジ・ロベルトのスタンプにより負傷。筋繊維の断裂と打撲と診断され1ヶ月程度の離脱となってしまいました。ムリージョとゲデスも引き続き負傷による収集外となりました。アトレティコが保有権を持つビエットは契約条項により出場できないため、リストから外れています。
今回が、バレンシアにとってワンダ・メトロポリターノでの初めての試合となります。しかしながら、現在のチームは、公式戦4連敗中と今季最も悪い流れの中に居ます。チャンピオンズリーグ出場権を争うライバルであるビジャレアルとセビージャが今節敗れ、マドリーもレバンテに引き分けている今節、今の順位を維持するためにも勝点3が欲しいところですが、その4日後に控えている国王杯のリターンマッチを無視する事も出来ません。
予想スタメンはネト、モントーヤ、ヴェーゾ、ガブリエウ、ラト、ソレール、コンドグビア、パレホ、ガヤ、ミナ、ロドリゴの11人。ラトの代わりにマクシモヴィッチが入り、ガヤが1列下がる可能性もあります。マルセリーノ監督の会見によると、ラス・パルマス戦での汚名を返上したいガブリエウが相当高いモチベーションを保っているとのことで、グリーズマンやジエゴ・コスタらにどう対峙するのか期待したいところです。
主審は今季第13節で、ネトの後逸によるメッシのゴールを見逃したイグナシオ・イグレシアス・ビジャヌエバです。