ラファ・ミルがクラブとの契約を延長
クラブは、フベニールAのFWラファ・ミル(18)と今季いっぱいとなっていた現行の契約を2018年まで延長する事で合意しました。契約解除金は800万ユーロに設定されています。
ラファ・ミルはムルシア州出身のストライカーで、2012年夏にレアル・ムルシアから加入しました。彼の代理人もまたジョルジュ・メンデスであり、ミルはバレンシアのカンテラに加入した最初の"メンデスの顧客"です。今季のUEFAユースリーグでの活躍を受けてレアル・マドリー、アヤックス、ポルト等からオファーが届いていたようですが、ミル本人はバレンシアでキャリアを続ける事を選びました。
元々は"9番"タイプのプレーヤーですが、昨季ルベン・バラハ監督に右ウイングでも起用されるようになり、プレーの幅を広げました。今季はミゲル・アンヘル・アングーロ監督のチームで主に右ウイングのポジションでプレーしていますが、UEFAユースリーグ4試合で5ゴール2アシストを記録し、得点ランク3位につけています。今週は、虫垂炎で離脱したネグレドの代役としてトップチームの練習にも参加しています。
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ラファ・ミル(プロフィール)