マルク・フェリス獲得決定
クラブはウラカン・バレンシア・フベニールA所属のDFマルコス・フェリス、通称マルク(18)を獲得しました。ミゲル・アンヘル・アングーロ監督のフベニールA所属となります。
マルクは地元バレンシア県の出身、右サイドバックが本職のプレーヤーですが、攻撃力に秀でている事からウラカンではサイドハーフとしてもプレーしていました。
今夏はウラカンのトップチームのプレシーズン合宿にも招集され、ラウール・ガリード監督からも期待をかけられていましたが、ウラカンが財政面での問題により選手を維持する事が難しくなっているため、ウラカンが放出を容認しました。マルクの退団は、僅かですがウラカンの財政問題を緩和するのに役立つと言われています。
またマルクは、過去にバレンシアに在籍していた事があります(アレビンからカデテまで、2013年に退団)。同じ97年組のハビ・ヒメネスやトニ・ラト、トニ・マルティネスらとは2年ぶりの再会となります。