GK　ジエゴ・アウヴェス、ジョエル
CB　ヴェーゾ、オタメンディ、ムスタフィ
SB　バラガン、カンセロ、ガヤ、オルバン
CH　パレホ、ハビ・フエゴ、アンドレ・ゴメス、エンソ・ペレス
SH　フェグリ、デ・パウル
FW　パコ・アルカセル、ロドリゴ、ネグレド

エンソ・ペレスが復帰、全体練習には復帰しているピアッティは大事を取って招集見送りとなりました。金曜日の練習で左足首を負傷したムスタフィ、土曜の練習で打撲を負ったガヤは無事にメンバー入りしています。フィリペ、トロピ、サルバ・ルイス、ジャウメ・ドメネクは戦術的理由による招集外です。

グラナダの方は、「ガヤとマッチアップしたかった」と前日会見で語っていたレンタル移籍中のロベルト・イバニェスが契約上の理由により出場できない事に加え、DFババン、DFムリージョ、DFフルキエ、MFファン・カルロス、FWコルンガ、MFエディ、MFハビ・マルケスと負傷者が多数、またMFルベン・ペレスが出場停止、FWエル・アラビが戦術的理由により招集外となっています。

昨日マラガがデポルティボと引き分けた事により、バレンシアの来季の欧州カップ戦出場(今季の6位以上)が決定しました。しかし、クラブの目標はあくまでチャンピオンズリーグであり、その点では残り6試合絶対に勝点を落とす事は出来ません。そして昨日5位セビージャがラージョに勝利した事で、暫定で順位を抜かれる事となりました。今夜、メスタージャで勝って再びセビージャを抜き返さなくてはなりません。

ホームで9試合無敗、504分間無失点を続けるバレンシアにとって、これから7日間で行われる3試合で最も怖いのは負傷者と出場停止者が出る事です。現在ジエゴ・アウヴェス、ネグレド、オルバンが出場停止にリーチがかかっている状態であり、ジョエルが今季ほとんどプレーしていない事、ガヤが負傷あけである事、守備的な相手との対戦が続く事を踏まえると、3選手いずれもヌーノ監督にとって欠かす事の出来ない存在です。

予想スタメンはジエゴ・アウヴェス、バラガン、ムスタフィ、オタメンディ、ガヤ、ハビ・フエゴ、エンソ・ペレス、パレホ、フェグリ、ロドリゴ、パコ・アルカセルとなっています。