Bチームのディアロが4試合の出場停止
RFEFの競技委員会は4月4日に行なわれた2部Bリーグ第32節アルコジャーノ戦で試合終了後に両チームの選手たちが揉み合う中、相手選手の顔に平手打ちをしたとの事で、マリ人DFイブラヒム・ディアロに4試合の出場停止処分を科しました。
この試合で今季5枚目のイエローカードを受けていたディアロは、累積警告による出場停止分を合わせて5試合の出場停止となります。
クラブは、ディアロへの出場停止処分を軽減すべく、当該試合の録画データを提出するなどしてきましたが、協議委員会はディアロに対し、懲戒条項第98条の1項「プレー停止中または審判団が介入する事が出来ない離れた場所での暴力行為で、深刻な負傷が無い場合は4~12試合の出場停止処分」を適用し、4試合の出場停止処分を科しました。
また、この処分と併せてクラブに180ユーロの罰金、ディアロに1380ユーロの罰金も科されています。