1月12日の練習後、国王杯エスパニョール戦の招集メンバー発表後のヌーノ監督の公式会見です。

──エスパニョール戦に向けて
「我々にとって最初の決勝戦だ。我々に1点のアドバンテージがあるが、決してリラックスする事は出来ない。次のラウンドへ進出するという野心を持って、エスパニョールた戦うつもりだ。組織的なチームが相手なので難しい試合になると予想している。特にピッチ中央でアグレッシブな展開となるだろう。そこでの主導権を握り、勝つための試合をしなくてはならない。相手の弱点を利用する事が出来ると考えている。明日の試合に完璧に集中しているよ」

──過密日程によるフィジカルの低下について
「2日間のオフでは限られた準備しかできない。でも選手たちは良い状態に回復している。ビーゴでの試合(セルタ戦)での問題はフィジカル面ではなかった。明日はピッチでより良い答えが出る事を願っているよ」

──カルレス・ヒルの移籍について
「アストン・ヴィラのメディカルチェックが残っているため、まだ公式に決まった事ではない。我々は彼にとって最も良いことを望んでいるし、我々のために彼がしてくれた全てに感謝している。彼は賞賛に値する人間だ。今我々は、適切な解決策を見つける必要がある。この移籍マーケットで、チームのバランスを調整する必要があるんだ」