アレックス・ロペス、エブウェル獲得決定
クラブは2部Bのレウス・デポルティウからFWアレックス・ロペス(21)を、バルセロナ・フベニールAからカメルーン人FWアライン・エブウェル(18)を獲得しました。2人ともフリーエージェントでの獲得で、Bチーム登録となります。
アレックスはカタルーニャ出身のストライカーで、昨季はレウスで12ゴールを記録しました。2010/2011シーズンまでバルセロナのカンテラに在籍しており、VCFメスタージャのDFセルヒオ・アジャラとも同じチームでプレーしていました。
バレンシアは数か月前に彼と合意していましたが、数週間前に2部のクラブから「違約金5万ユーロでバレンシアとの合意を破棄してぜひうちに」というオファーがあったそうです、しかしアレックスはこのオファーを断り、2部BのVCFメスタージャへの加入を選択しました。これはトップチーム昇格への強い自信の表れとみていいでしょう。
一方のエブウェルは、右利きながら左ウイングを本職とする快速アタッカーで、2007年にサミュエル・エトー財団からバルセロナ・インファンチルBに加入しました。VCFメスタージャではバルセロナ・フベニールで得られなかったチャンスを求めての挑戦となります。