バラハのフベニールAがリーグ優勝
Division de Honor Juvenil (Group 7) 第28節:ビジャレアル・フベニールA戦が昨日行われました。バレンシア・フベニールAはこの試合に引き分けたものの、2試合を残して今季のリーグ優勝を達成しました。バラハは監督としての初タイトル獲得となります。
Division de Honor Juvenil 2013/14 (Grupo 7) 第28節
バレンシア・フベニールA 0-0 ビジャレアル・フベニールA
出場:
Hector Pizana; Nacho Vidal, Tendillo, Fran Lopez, Fran Martinez, Tropi, Cano (Rulo Prieto, 89), David Martinez (Sito, 57), Vicent Albert (Mikey, 70), Nacho Gil, Borja Domingo (Peralta, 83)
バラハ監督はこの試合で、レギュラーのマイキーをベンチに置き、攻撃的MFのカノをピボーテに、ストライカーのビセント・アルベルトをセカンドトップに起用するというこれまでより攻撃的な布陣で試合を始めました。
バレンシアはナチョ・ヒルやビセント・アルベルト、ボルハ・ドミンゴらがチャンスを前半から作り続けますが得点を奪えませんでした。
後半に入り、ダビド・マルティネスとナチョ・ヒルの両翼を入れ替えるなどしてビジャレアルのゴールをこじ開けようとしますが、ラストプレーで正確性を欠きゴールに至らず。一方のビジャレアルもバレンシアの安定した守備の前にほとんどチャンスを作れず、最終的にスコアレスドローで試合を終える事になりました。
リーグ優勝を果たしたフベニールAは、今季のフベニール・チャンピオンズカップとフベニール国王杯に出場します。