ガゴが規律違反
クラブは招集外となった選手にその試合をスタンドで観戦する事を義務付けていますが、国王杯:レアル・マドリー戦において招集外となったガゴがこれを破り、スタジアムに姿を現さなかった事がわかりました。
この試合では、アルベルダ、ソルダード、パレホの3人が負傷で、ガゴが戦術的理由で招集外となっていました。このうち負傷中の3選手は、メスタージャのVIPルームで試合を観戦したのですが、ガゴだけが最後まで姿を見せませんでした。
1stレグで退席処分となったため、この試合をブラウリオSDと共にVIPルームで観戦したバルベルデ監督は、試合後にこの一件についてメディアに聞かれ、
「彼が試合を見にきていたかどうかはわからないし、そう言われるまで気づかなかった。でもそれを言うなら、私はパレホが来ていた事にも気づいていない。私が見てないからといって、彼が来ていないと結論づけるべきではない。私は誤解を生じさせたくないんだ」
と、はぐらかしました。
しかしその後、ブラウリオSDはガゴが無断で姿を見せなかった事を認めました。これにより、クラブはガゴにペナルティを科すことになるでしょう。