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国王杯:レアル・マドリー戦に向けて18名招集&マッチ・プレビュー

GK グアイタ、ジエゴ・アウヴェス
CB リカルド・コスタ、ラミ、ビクトル・ルイス
SB バラガン、ジョアン・ペレイラ、アリ・シッソコ
CH バネガ、ティノ・コスタ、マリオ・アルケス
SH ピアッティ、グアルダード、ファン・ベルナト
FW ジョナス、ビエラ、バルデス、カナーレス

ソルダードが前節の試合で負傷(左脚の大腿直筋の筋収縮)したため、招集外となりました。パレホ、アルベルダ、マテューがケガのため招集外。そして、ガゴが戦術的理由による招集外となり、代わりにBチームのマリオ・アルケスが招集されました。背番号38を付けます。

ガゴについては今週、前節の彼のプレーの出来を批判する記事が見られるなど、厳しい評価が下されています。スーペルデポルテでは「ガゴは舵取りに失敗した」というタイトルで以下の内容を掲載しています。

「バルベルデ監督就任後、アルベルダが不在だった3試合で3敗しているということです。この3試合の全てでバレンシアはバランスを欠いたチームでした。バルベルデ監督は、パレホが負傷した事もあり、アルゼンチン・トリオに船の舵取りを任せましたが、結果的に船は早々に難破する事になりました。特にアルベルダの代わりを任されたガゴは、45分間で4度のボールロストとイエローカードを記録しました。

緩慢なプレー、効果の無いスライディング、組立の欠如。ハーフタイムにバルベルデは、ガゴにベンチに残るよう告げ、前半に犯した自らの2つのミスの修正を試みました。ロナウドに切り裂かれていた右サイドにバラガンを送り出し、リカルド・コスタをセントラルに、ビクトル・ルイスのピボーテに配置したのです。セビージャ戦では、アルベルダの負傷後にパレホがバルベルデ監督の要求する任務を確実に遂行しましたが、今回、ガゴはこの任務に失敗したと言えるでしょう」

代わりに招集されたマリオ・アルケスは、アルベルダのポジションとCBをこなせる選手です。ガゴの代わりはもちろん、ビクトル・ルイスが前節の後半のようにピボーテで出場する場合はCBのバックアッパーとしても出場機会を待つ事が出来るでしょう。

主審はバレンシアとはいろいろ因縁のあるペレス・ラサです。が、前節の大敗以降、嵐のようだった審判批判記事もすっかりおさまってしまいました。1stレグ終了後に掲載された「ペレス・ラサとバレンシアの関係」は興味深い記事だったので、以下に掲載します。

「ペレス・ラサは、これまでにバレンシア×マドリーの試合を5試合担当していますが、バレンシアはこの5戦全てに敗れています。また、当該の試合で物議を醸しだす判定も多く、記憶に新しいところでは、2010/11シーズンのサンチャゴ・ベルナベウでの試合で、存在しなかったハンドを理由にアルベルダに退場に追い込んだ一件もありました。

マドリー戦以外の試合も含むと、バレンシアは彼が担当した30試合(リーガ26試合、国王杯4試合)で、11勝5分14敗と負け越しています。ただ、バレンシアとペレス・ラサの関係で注目したいのは勝敗ではありません。この30試合の中でバレンシアの選手が11人も退場処分となっている事です。

一方で、バレンシアにとってポジティブなデータがひとつだけあります。彼が担当した試合のうち、国王杯ではバレンシアは一度も負けていないという事です(3勝1分)」

【予想スタメン】
グアイタ : ペレイラ、ラミ、リカルド、グアルダード : ビクトル・ルイス、バネガ、ティノ・コスタ : ピアッティ、ジョナス、バルデス

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