アルベルダがレバンテ戦の出場で1部リーグ通算出場試合数を365とし、リーガ全体での1部リーグ最多試合出場ランキングのトップ100に入りました。

98年3月、当時のラニエリ監督の下で1部リーグデビューを飾ったアルベルダは、ビジャレアルでのレンタル1年を含む15シーズンでこの数字に到達しました。

惜しむらくは、やはり2007/08シーズンの事件でしょう。当時のクーマン監督がアルベルダをチームから外すような事をしていなければ、チームの成績と共に彼の記録はもっと良いものになっていたと思われます。彼はこのシーズン、大きな負傷をしたわけでもないのに、わずか15試合の出場に終わりました。

現在の1部リーグ最多出場記録はアンドニ・スビサレッタの622試合(うち152試合はバレンシアでプレーしました)。バレンシアの選手としてはフェルナンド・ゴメスの421試合がトップで(リーガ全体では38位)、続いてリカルド・アリアスの376試合(同81位)となっています。