ミゲルに契約延長の可能性
クラブは今季いっぱいで契約が切れるミゲルに対して、契約延長の意思がある事を、ミゲルの代理人に伝えたようです。
スーペルデポルテの報道によると、クラブは2011年の終わりに「非公式なもの」という前提でミゲルの代理人のペドロ・バルボサ氏に、契約延長の可能性がゼロではない事を伝えたとの事。給与は据え置きで、出場試合数に応じたインセンティブがつくとみられています。
このクラブの動きの背景には、ミゲルのピッチでの好パフォーマンスがあげられています。11/27の練習遅刻の件を例外として、それ以降のミゲルの練習態度やピッチでの働きに、フロント陣もコーチ陣も満足していると言われています。同じく今季で契約が切れるブルーノには契約延長の話が出ていない事から、この一件がまとまった場合、来季の右サイドバックはミゲルとバラガンの2人体制となるでしょう。
そのミゲルですが、昨日の練習中に右足のハムストリング(大腿ニ頭筋)を負傷してしまったとの事。国王杯レバンテ戦への出場は微妙となっています。