元バレンシアのダビド・ビジャが脛骨骨折の重傷
日本で開催されているクラブワールドカップに参加しているバルセロナのビジャが、昨夜行なわれた準決勝:アル・サッド戦で、左足の脛骨を骨折してしまいました。全治4~5ヶ月とみられています。
この試合の前半39分に途中交代したビジャはそのまま横浜市内の横浜労災病院に運ばれました。そこでいくつかの検査を受け、骨折と診断されたとの事。今日の午前中にバルセロナの渉外部長マヌエル・エスティアルテ氏と共にフランクフルト経由の飛行機でバルセロナへ帰国し、現地で手術を受けるとの事です。
ビジャは、自身の公式Facebookページにて「心配してくれてありがとうございます。怪我はショックだけど、仲間が連れて行ってくれるであろうミュンヘンでのCL決勝とEURO2012の事を考えています。一日でも早く復帰したいと思っていますし、そのために必死にトレーニングするつもりです」とファンにメッセージを残しています。
また、バレンシアの公式サイトでもクラブからビジャへのお見舞いの言葉が公式に出されています。