ジョルディ・アルバが2試合出場停止
リーガの裁定委員会はバルセロナ戦で退場処分となってしまったジョルディ・アルバに対して、2試合の出場停止処分を科しました。
マッチレポートによると、アルバが退場となった原因は「アシスタントレフェリーに対して、!Me cago en tu puta madre!(= Shit on your bitch mother) という暴言を発したため」と書かれています。クラブもアルバもこのレポートに対して異議を唱えたりしていない事から、暴言は事実なのでしょう。2試合という処分も妥当と思われます。
また、この試合でプジョルに押されて倒されたソルダードがイエローカードを提示されるという場面がありましたが、このイエローカードの理由としては「主審の判定に対して明確に強い抗議を行ったため」と書かれています。倒される前のプジョルのハンドを訴えたアクションが対象になったようです。
この試合のマッチレポートについてはさらにひと騒ぎありました。主審のベラスコ・カルバーリョがバレンシアの得点者をパブロではなく、ミゲルと記載して提出してしまったのです。そのため、記録上では現在ミゲルがゴール1、パブロはノーゴールという事になっています。ただ、これは明確な間違いという事がはっきりしていますので、いずれ訂正がされる事になるでしょう。