イスコが契約延長のオファーを拒否
イスコがクラブからの契約延長のオファーを拒否したとの事です。ジョレンテ会長が出演したラジオ:カデナ・セルの番組で明らかにしたものです。
Loco4LosCheによると、ジョレンテ会長はイスコに現行の契約を2年延長、年俸を70万ユーロに増額というオファーをイスコの代理人であるIMG社に提示したようですが、このオファーへのサインを拒否しました。これにより、マラガ行きの可能性がほぼ確定したと考えて良さそうです。
現時点で双方のクラブからの公式発表はありませんが、マラガのメディア:マラガ・オイによると、イスコは既に6年契約でマラガと合意しており、地元の数人の知り合いに「U-20ワールドカップの後にバレンシアには戻らないと思う」と語っているそうです。
移籍金は、違約金満額となる600万ユーロをマラガが支払うとの事。ちょうどU-19での大活躍の後で、評価が高まっている時期ですので、代理人も積極的にマラガへの移籍を後押ししていたようです。バレンシアとしては、シーズン終了前に契約延長に動かなかった隙を突かれてしまった形となりました。