国王杯決勝戦で100万ユーロの収益
バレンシアは国王杯決勝戦に関しておよそ100万ユーロの収益を得たとの事です。
100万ユーロの内訳は会場使用料と、国王杯決勝戦でRFEFが得た収益の一部(ホストチームに分配される分)だそうです。またクラブは、決勝戦開催において何の事故も発生せず試合が最後まで無事に行われた事をRFEFに報告しています。
一方、国王杯決勝戦絡みでバレンシア市が得た収益はおよそ800万ユーロと見積もられているようです。これは、ケータリングビジネス(バル、レストラン、ホテル)、エンターテイメントビジネス(パブ、クラブ)、交通(タクシー、バス、地下鉄、電車、飛行機)、一般販売などによって得たもので、クラブが得た100万ユーロは含まれていません。
これに合わせて、バレンシア市は試合前日にバルサファン3人が街中でマドリーファン5人に暴行を加えたとして逮捕されるという事件があった事を発表しています。