ヘタフェ戦で途中交代したマテューですが、交代の原因は突発性の不整脈によるものだったようです。

ヘタフェ戦の後半32分に相手選手と衝突したマテューは、直後、充分な呼吸が出来ない状態に陥り、ピッチから担架で運び出されました。

突発性の軽い不整脈の状態になっていたようで、クラブのメディコに付き添われながら救急車でスタジアムから5分の場所にあるヘタフェ大学病院に運び込まれました。心電図検査、血液検査などを受けた結果、心臓への問題等は見つからなかったとの事。マテュー自身が意識を失わなかった事もあり、深刻な状態ではないと判断されたようですが、再検査を受けるため一晩入院する事になったそうです。今日の検査後にバレンシアに戻ります。

バレンシアの広報を務めるダミア・ビダガニーによると「マテューは現在胸に鋭い痛みを感じていますが、状態は安定している」との事。ジョレンテ会長とブラウリオ技術秘書も試合後に検査結果を聞き、病院へ直行しました。マテューと話した後、バレンシアに戻っています。