マラガ戦を終えて両監督のコメント
エメリ監督:
「試合に影響を与える様々な状況があった奇妙で、そして難しい試合だった」
試合を終えて
「前半はマラガが上回っていたが、後半は我々の方が相手を上回ったと思う。ただそれは我々が数的優位な立場に居たからこそ起きた事だと思っている。このような展開になった理由は、第一にマラガのチーム状態が上昇傾向にある事、第二に我々が試合のペースを取り戻す方法を見つけられなかったからだ。試合には勝ったが、局面ごとに改良すべき点があるのは確かだ」
チームの出来について
「チームはナーバスになっており、適応力と創造力、そして個性がこの試合では欠けていた。ゲームメイクの面と、ボールコントロールの面でもっと向上しなければならない。それでも、マラガのような難しい相手に勝てた事は、チームのフィロソフェィーにポジティブな変化を与えてくれるだろう」
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マラガのペジェグリーニ監督:
審判の判定について
「事を荒立てたくはないんだ。それについてはスペインのサッカー界で充分に議論されている。私自身は彼らの判定について議論を言うつもりはない。私はヘスス・ガメスへのファウルについて異議を申し立てたために退席処分となった」
チームの出来について
「前半と後半の数分間、我々は良い出来だったが、最終的には彼らが勝つ事になった。ファン・マタのPKについては、オフサイドオだったんじゃないかと思っている」