クラブはバネガとマテューに6000ユーロの罰金を科すことを決めました。バネガは11/6の練習に遅刻＆二日酔いで来た件に対するペナルティとして、マテューは12/10の練習を無断欠勤した件に対するペナルティです。

この罰金は給与から天引きするのではなく、両選手自らがクラブに支払いを行うよう通達されました。そして、チーム全員でこのお金の使い道を決めるとの事です。

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マテューが練習を無断欠勤

またこの一件につき、マテューが自主的に会見を行いました。

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無断欠勤となった一件について
「私がしてしまった事は正しい事ではないし、プロとしても間違いでした。この件は、私が言われた事を良く理解していなかった事から起きた勘違いです。10日の練習を本当に自主練だと思っていました」

罰金について
「チームの義務を守るためにも、過ちを犯した選手に処罰を与えるのは重要なことです。今回の処罰を受けて反省していますし、今後はより一層集中していきたいと思っています」

電話に出なかった理由
「その日は自主練の日だと思っていましたし、自分ではオフのつもりでしたので、携帯電話を持ち歩いていませんでした。常に持ち歩かなければならない理由を理解していなかったんだと思います」

スペイン語の勉強について
「とても重要な問題だと再認識しました。クリスマス休暇後に、再開しようと思っています。それがクラブにとっても私にとっても重要になると思いますので」

ナバーロの"チームに対して敬意が無い"というコメントについて
「それは違います。ここに来てから、いろいろな事がありましたが、私はチームに対して敬意を持っています。私はただ10日の練習が参加を義務付けられた練習ではないと思った、しかしそれが結果的に"自主練ではなかったのに来なかった"という事になってしまったんです」

※参考：ナバーロのコメント
「マテューは間違いを犯した。これはチームに対して敬意が欠けていたと言わざるを得ない。だけど監督は、彼がオサスナ戦に必要であるという判断をし、招集リストに加えた。僕は招集リストに入るどんな選手に対しても妬ましい気持ちは持たないけど、練習に姿を見せなかった選手が招集メンバーに入るというのはとても理解できない。結局、僕がそのリストから外れることになった。ケガも完治していたというのにね。僕と同じ事を言える立場の選手は他にも居る。公には声を上げていないけどね。僕らはプロだ。そして監督は常にチームにとって最も良い事をすると言っている。でも時々、ウナイのその言葉が建前だって思うんだ」