ビジャレアル戦を終えてコメント
エメリ監督
「前半は我々のもので、後半は彼らのものだった。これが試合の最も端的な説明だと思う。我々は勝利を目指してプレーし、勝点1を得た。これはチームにとっては良い引き分けだったと思う。チームは常に限界まで戦った。2点目が必要だった事もわかっていた」
「ミゲルの交代は負傷を抱えていたためだ。カウンターアタックを機能させるためにフレッシュな選手を投入する必要性があった」
「3人のCBを並べたのは、2つのラインで相手の2人のFWを抑えようとしたからだ。彼らの攻撃を難しくしたかった」
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デアルベルト
「僕らは前半良い仕事をしたと思う。ただ、後半は彼らの方が上手く戦っていた。ただチームは良い仕事をしたと思うよ」
「新しいシステムに違和感は無かった。どのように戦うべきかを僕らは知っていたからね」
「1-1というスコアは評価されるべきだ。今季ここまで、このスタジアムから勝点を持ち帰ったチームは居ないんだから」
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ブルーノ
「僕らはいつもと違う試合展開を計画していた。そして前半はそれが上手くハマったと思う」
「難しい仕事が要求されるエル・マドリガルのようなスタジアムで引き分けた事はポジティブに捕らえて良いと思う。ビジャレアルは偉大なライバルチームなんだからね」
「ここ数日間、新しいシステムで練習していた。僕らの5バックは彼らにチャンスを作らせなかったはずだよ。もちろん修正するべき点はいっぱいあるけどね」
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ビジャレアルのガリード監督
「明らかに我々が勝利に値したゲームだ。ただ我々には1点が足りなかった。我々は彼らにサッカーをするようにと提案しようとしたのだが」
「CBを3枚並べたシステムには驚いた。彼らは沢山のファウルで試合を頻繁に途切れさせる事で、我々のリズムを壊そうとしたのだろう。結果には不満だが、まだ3位に居られる事には満足している」