ティノ・コスタがフランス代表に?
フランス代表のブラン監督が今後、代表チームにマテューとティノ・コスタを招集する可能性を示唆しました。
フランス代表 ブラン監督
「国籍とはタイミングの問題ではない。外国で生まれたかどうかを超えて、自らの心で感じるものだ。彼が自分自身の中にフランスを感じるならば、彼は代表にプレーできるだろう」
ティノ・コスタ
「どちらかを選ばなければいけないとしたら、僕は自分の国であるアルゼンチンを選ぶだろう。でも、もしフランスのためにプレーする機会をもらえるのであれば、僕は喜んでそれを受けるよ。僕は人生の半分をフランスで過ごしているわけだし、もしフランスのシャツを着る時が来たら、100%フランスのために戦うつもりだ」
という事で、ティノ・コスタはフランス代表の選手となるかもしれません。ただ、ティノはフランス国籍を持っておらず、現在フランス国籍取得の申請書をフランス政府に提出し、認可を待っている状況との事で、もし招集されるとしても少し先の話になりそうです。
また一方では、アルジェリアサッカー協会がフランス国籍のフェグリに対して、アルジェリア代表に招集したい意向を示しているようです。