オフシーズンの動き(2010/6/24)
■クラブはUNAMプーマス所属でワールドカップにも参加しているメキシコ代表MFパブロ・バレーラを獲得リストに掲載した模様です。ホアキンかパブロ・エルナンデスを売却した場合に動くと見られています。移籍金は不明ですが、ラツィオが350万ユーロでオファーを出したという報道が過去に出ていることから、そのくらいの価格になるのではないかと見られています。アトレティコがシモンの後釜に考えているという噂もあるようです。
■また、バレーラの他にも、オサスナのファンフランとヘタフェのペドロ・レオンも候補に入れている模様。ただファンフランはビジャレアルが、ペドロ・レオンはセビージャ、アトレティコ、ミランあたりが名乗りを上げているとの事。移籍金は両者共に1000万ユーロと、バレンシアにとってはなかなか厳しい提示です。ちなみに、エメリ監督の第一希望はペドロ・レオンのようです。
■ハビエル・ゴメス副会長が、バルサからのマタに対する2000万ユーロのオファーに対して「バレンシアに"非売品"の選手は居ない。だが、マタについてはどこからもオファーを受けていないし、その程度の額のオファーには興味がわかない」とコメント。
■クラブはシルバの放出が決まり次第、ティノ・コスタを真剣に獲りにいく模様。
■マタを放出する事になった場合に備えて、デポルティボのメキシコ代表FWグアルダードかマジョルカのウルグアイ人FWゴンサロ・カストロを獲得リストに加えた模様。