今の気持ち
「バレンシアに来てからの10年間、良い時期も悪い時期もあったが、沢山の人が私をサポートしてくれた。皆が捧げてくれた愛情に感謝したい。バレンシアに来られて幸せだったし、ここで問い仕事を出来た事にも満足している。私の心の中にはずっとバレンシアが居るだろう」

ファンへの思い
「私を応援してくれた全ての人に感謝の言葉を述べたいが、それは難しい事だ。それにここに10年も居たからか、まだここを去るという実感がわかないんだ。バレンシアでの思い出は素晴らしい事ばかりだ。そして、これからも皆さんに幸運が訪れることを祈っている」

試合を振り返って
「試合が終わってからファンが私の名前を大きな声で呼んでくれた事は非常に特別な光景だった。今日起きた事をいつまでも心に刻んでおきたい」

仲間について
「ここでたくさんの友人と出会えた事は幸せな事だった。サッカー以外の面でも親友と呼べる仲間、ミスタ、カルボーニ、マルチェナ...彼らはいつも私の心から消えない存在だ。そばに居てくれてありがとうと言いたい」

来季以降のプラン
「今はまだ今日という日を楽しみたいと思う。本当に多くの感情が私の中に存在している。少し整理してから考えたい。確かな事は、私がまだ現役を続けたがっているという事だけだ」

現役続行について
「全てのプレーヤーに引退の時期は来るものだが、私は希望と野心を今でも変わらずに持っているし、出来るだけその時期が来るのを遅らせるつもりでいる。まだ現役である事を楽しんでいたいんだ」

地元のクラブ：バジャドリーの降格について
「今日が私にとって最高の日である事には変わりはない。ただバジャドリーの降格だけが残念なニュースだ。彼らの来季の幸せを祈っている」