アウェーでのスランプの要因
「多くの理由があると思う。しかしこのリーガ後半戦、我々はホームでとても強いチームである事も証明している。アウェーで勝てない言い訳をするのではなく解決策を探す必要がある。そしてエスパニョールに勝って、出来るだけ早く落ち着けるように3位の座を確定させなければならない」

契約について
「もしかしたら来年、私はコウモリのマークをつけていないかもしれないが、それで私の人生が終わるわけではない。私としてはまだ契約について話をする時期ではないと思っている。シーズン終了時に、我々は話しをする機会を持つだろう。そして私個人としては、バレンシアでプレーを続ける事に何の問題も無い」

少ない失点数
「失点数は特に重要なものではないし、気にかけたことも無い。私は自分のチームの勝利が欲しいとしか思っていないし、チームが勝てるなら、あとはどうなっていようと私は満足だ」

ドミンゲスの行為
「非常にデリケートな問題で、もっと用心深くなければいけないことだと私は思う。こういった事はロッカールーム内に留めるべきだった。我々はさまざまな事が標準に戻る事を望んでいる。
チームが最後までひとつになれなければ、過去に我々が体験した時と同じように、惨めな結果になるだけだ」

規律の不足
「チームに規律が足りていないとは思わない。我々にはカッとなりやすい選手たちが居るが、このようなトラブルは回避できるものであるし、それこそが最も重要な事であると言える。
今回の一件を通じて我々も自分たちを顧みる必要もあるし、トラブルの回避に向けて選手たちも様々な手を尽くすだろう」

Ｗ杯について
「セサルを第3GKに、という沢山の声を頂いた。非常にありがたい事だ。だが、代表監督は今のチームに何の問題も抱えていない。今の代表チームはそれだけまとまっているチームだ。願わくば、彼らには優勝カップと一緒に帰ってきてもらいたいね」