試合を終えて
「今日の我々は多くの間違いを犯したが、エスクードに対する敬意を失う事があってはならない。あと7試合あり、我々はどのようにすればバレンシアがCLの出場権を手に入れられるかを知る必要がある」

バネガの行為
「バネガがとった態度は私に対する敬意の不足ではなく、クラブに対する敬意の不足に値する。個人の利益よりも上に多くの人々が居る事を、彼は知る必要がある。バネガの今季の言動は非常に素晴らしい。だからこそ、彼が今回の自らの間違いに気付いてくれることを私は願っている」

前半の酷い内容
「選手たちは常に自分たちがどのようにプレーしたかを知らなければならない。我々のようなサッカーに携わるものはアウェーの環境、ライバル、仲間、コーチ陣を責めるのではなく、誰もが自己批判が必要なのだ。確かに前半は酷かった。マジョルカの方が我々よりも勝ちたいという気持ちに溢れていたからこその結果だろう」

選手たちへの不満
「私が言った事は、ほんの僅かでもエスクードへの敬意に欠ける言動は許さない、という事だ。我々は勝つこともあれば、引き分け、負ける事もある。しかし、負けてしまう試合でも自ら試合を諦める事は許されないのだ。今、チームは一丸となっている。我々はそれを自ら壊すような事はしない」

ビジャの欠場について
「彼のハムストリングにはかなりの負荷がかかっている。木曜日にも試合を控えているので、今回は休ませるべきであると判断した。チョリに出場時間を与え、チームに入ってもらいたいという思いも当然あった」